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umibouzu1964 さんのレビュー一覧 

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     2023/11/29

    素直で伸びやかな音色にまず惹かれたが、情緒にも欠くことがない。選曲も聴いたことがない美しい曲に溢れ、ソロアルバムとしては申し分ない。今後にさらに期待。

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     2023/08/17

    カラヤンの解釈は、この60年代に既に完成していたという思いを新たにした。ウィーン・フィルの音も美しく、カラヤンも作為的なところが少ない。一方、個性は控えめなので、そこが評価の分かれるところだろう。録音は、当時としては良いが、やや古くさくなった。オリジナルジャケットだったら、なおコレクションとしての価値が高まったはずなのだが。

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     2023/08/17

    政治記事と音楽記事を時系列的に並べたもので、「新聞ダイジェスト」を読んでいる気分。音楽と政治との関連は漠然とした知識しか無かったので、頭の整理にはいいだろう。以下、気になった点。@カラヤンの記述が少ない。彼はナチス党員だったから、そこから「帝王」へのし上がる課程がこの著作のテーマとも合致して興味深いはずなのだが、ほとんど素通りしている。勿体ない話である。Aショスタコーヴィチの記述が多いのは当然だろうが、彼が政権との闘争の中で音楽の中に込めた暗号、粛正と隣り合わせの「究極のジョーク」には、ほとんど触れていない。特に、大変な議論を呼び起こしたヴォルコフの代表的な著作「ショスタコーヴィチの証言」に一言も触れていないのは、どういう了見なのだろうか?Bバーンスタインは、政治に全く忖度しない平和主義者として描かれているが、彼はイスラエルを絶対視し、そのテロ行為には目を背ける偏面的な平和主義者であるはずなのに、そのことにも一言も触れていない。…というわけで、本著を読破して現代音楽史、演奏史を理解できたと思い込むのは早計であり、あくまで入門書レベルと考えた方がいい。しかし、クラシック音楽の基礎知識がないと読み進めるのは困難な内容だ。つまり、「読者を選ぶ」著書ということになるだろう。

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     2023/07/22

    私はこの上演、NHK-BSのビデオ録画、LDを経て、Blu-rayの購入に至りました。で、一番ガッカリしたのが画質。これは素人がダビングしたレベルです。全然Blu-rayの良さを生かしていません。音声も、5.1の効果があまり感じられません。次に期待しましょう。上演内容は、もちろん最高です。

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     2023/07/22

    ライヴならではの迫力に満ち溢れています。特に「死と変容」が、真に迫ってくるようで、私は好きです。録音もステレオで悪くはありませんが、やや薄っぺらで金属的な響きがします。缶詰パックのようなセッション録音に飽きてきたときにどうぞ。

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     2023/07/22

    私は他のクナの録音と比べられる立場にないので、録音評のみ。非常に良い。オケも、歌手も、そして観客の咳も。まるで舞台の最前列で聴いているみたいだ。モノラルであることが全く気にならない。これだけをもってしても、この録音がなぜこれまで世に出なかったのか、非常に疑問だ。

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     2020/07/24

    本格的な対訳、楽曲解説で、読み応えがあります。できれば、テキスト中の洒落、第三幕でのベックメーサーの歌詞読み違えについての解説も欲しかった。

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     2020/06/29

    ドビュッシーも美しいですが、ここでの聴きものは、何といってもドボ8!力業で押してくるベルリン・フィルの、何と凄まじいこと!もちろん、3楽章の奮い立つような美しさも。…ですが、個人的には、70年代後半の来日ライヴの方が、美しさと激しさを兼ね備えた超名演と思うので、こちらもディスク化してほしい…ということで、星★★★★。

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     2020/06/28

    多少録音が古いですが、滑らかで、艶やかで、リヒャルト・シュトラウスのひとつの理想型だと思います。フルニエのチェロも品があり、ヘンにでしゃばらず、聴いていて気持ちいいです。

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     2020/06/28

    ニューヨーク・フィル時代のメータはあまり評判が良くないようですが、私は充実した響きで語り口も鮮やかな名盤揃いだと思います。この「ツァラ」も引き締まっていて、カラヤンの、多少ふやけた演奏よりも曲想に合っていると思います。なお、ジャケットは、オリジナルの、メータの目のお化けデザインがやっぱいいです。

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     2020/06/28

    ショルティといえばワーグナー。シカゴ響のパワフルさ全開。全曲盤よりも円熟味も感じられます。それだけに、「オランダ人」が全曲盤と同一ソースなのは残念。不満なのはその点だけ。

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     2018/05/19

    映像は演出が強烈であるため、音楽に没頭できなかったきらいがある。このディスクで、叙情的なフォークトと情熱的なダッシュの歌唱を楽しみたい。

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     2017/11/22

    伸びやかな歌声!もう、これ以上望むものはありません。どの曲も粒揃い。中でも「売られた花嫁」のアリアは、さすがお国ものと言える歌唱のように思えます。録音も良好、ポップのファンは必携のアルバムです。

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     2017/11/12

    自己中心的なマーラーに辟易している方、必聴です。ただでさえ複雑なマーラーの音楽、ヘンに自己主張しない方が聴きやすいというものです。そのあたり、ハイティンクなら万全です。シブいコンセルトヘボウの音を見事に捉えた、自然なフィリップスの録音も最高。惜しいのはボックスデザインが月並みなことくらい。

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     2017/11/07

    オケの美しさ、歌手の素晴らしさ、これらを丁寧にまとめるコリン・デイヴィスの手際のよさ、そして何よりも旧フィリップスの音の良さ!今のところ、私にとってはベストです。

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