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build2destroy さんのレビュー一覧 

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     2012/10/05

    初期〜 ”東京奇譚集”(1980-2005)の自選短篇集。前作 ”「象の消滅」 短篇選集 1980-1991” との大きな違いは選者が異なること。そして最新短篇集 ”東京奇譚集” を丸々収録しているため、厳密にいうと選集にはならない(実際、表記されていない)。 お得感はあるものの、このように基準が違うモノを連番で出すのはちょっとフェアではないような気がする。

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     2012/10/05

    全31篇からなるエッセイ集なのですべてがおもしろいということはないのだけれど、時間があると気軽に手に伸びる一冊。1980年代に書かれているにもかかわらず時事ネタが少ないせいか、あまり古さは感じない。お気に入りは、”チャンドラー方式”,”無人島の辞書”, ”ビーフ・ステーキ、ビーフ・ステーキ”。ちなみに文化出版局の単行本のイラストは安西水丸ではなく高橋常政で、アメリカンなタッチがピンボールのイラスト等で良い雰囲気を出していた。 

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     2012/10/05

    初めてこの著者の作品を読んだ。高校時代にこんな彼女がいて、こんなことやあんなことができたらさぞかし楽しいだろうな〜、という素敵な気持ちにさせてくれる(まぁ、現実だったらちょっと大変かもしれないけれど)。正直いって馬鹿馬鹿しい話ばかりなのだけれど、振り返って思うと高校時代ってごく一部の例外を除けば、そんな馬鹿馬鹿しさで構成されているのだから。

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     2012/10/05

    英語のペイパーバックを読もうと意気込んだもののまったく歯が立たず、仕切り直しのために手にした一冊。英語の基本的な仕組みが、いわゆる文法用語を一切使用せずに説明されており、まさに目からウロコの出会いだった。「第十一章 物語を読む」の ”THE RED BOOK” を読んで背筋が寒くなったらこのステージはクリア。この本できっかけをつかむことができたので一歩進み ”ハートで感じる英文法” へ。

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     2012/10/05

    前作 ”ハートで感じる英文法” が運命的出会いだったので、続編にあたる本作も迷わず購入。英語のペイパーバックを読む際の知識不足解消に使っているのだが相変わらず、読書中に当てはめてみるとすんなり使える内容が数多く含まれている。物語を読む際は言語にかかわらず、テキストを頭の中にイメージ化していくのだが、母国語ではない英語でそれを実行するための強力な助けになってくれる。

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     2012/10/05

    ペイパーバックを読むために、”ハートで感じる英文法” を始めとする著者の本を何冊か読んできたがなにしろ数が多いので、おそらく集大成であろうこの本を読んで復習してみることにした。ひとことでいうと、冒頭の「英文法の歩き方」にすべてが集約されている。この部分を何度も精読し、その他については疑問を感じたときに辞書的に利用している。その際同じ項目を ”総合英語Forest 6th edition” と見較べると、アプローチの仕方が異なるためまた違った角度から理解を深めることができる。

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     2012/10/05

    英語のペイパーバックを読むために独学であれこれ文法書を読み漁っていたのだけれど、系統的な知識を得るために高校でも使われているという本書を購入。実際に読んでみるとオールカラーでイラストもあり、気持ちを萎えさせる堅苦しい印象がまったくない点がありがたい。少しずつ読み進めていくなかで、まったく知らなかったことももちろんあるけれど、適当に覚えていたことの裏付けができたことが非常に重要。即効性はなさそうだが、英語で理解するための確固たる礎になってくれるに違いない。

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     2012/10/05

    収録語数に限りがあるので、あまりにも聞いたことのないような単語を引くと載っていない場合が多い。比較的平易な英語で書かれているのでどちらかというと、知っている単語を調べて、「へ〜」「ほ〜」と思う方が使い出がある。そのためリビングの近くに置いておき、ちょっと時間があるときにランダムにページをめくり、目についた単語を「読む」ようにしている。

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     2012/10/05

    時事ネタ中心ではないため賞味期限を気にせず、末永く楽しめそうなエッセイ集。各話をざっと数えると1,600文字以内に収まっており、これが読みやすさのひとつの理由ではないかと思う。A4用紙1枚というヴォリュームは、気軽に読むのにちょうどいい(書くとなるとたいへんだけれど)。お気に入りは、”スーパーサラダが食べたい”, ”ブルー・リボン・ビールのある光景”, ”さぁ。旅に出かけよう” で、「猫」の代わりに「ビール」という感じ。

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     2012/10/05

    成功する確率が非常に低いミッションでありなおかつ、たとえ成功したとしても現状を打開する切り札にはなり得ないほど戦況は悪化している。にもかかわらず、他に選択肢を持たず巻き込まれていくromantic fool 達を描いた作品。メインの三人の冷たい情熱は独軍側ばかりではなく、米軍や英警察にまで影響を与える。暗躍する小悪党に対する勧善懲悪の構図もしっかり盛り込まれており、エンターテイメントの最高峰といえる。

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     2012/10/05

    小説の読者層とは多少異なるためか、普遍的な内容について書かれた短めのエッセイ集。万人に共通する話題として「食べ物」がよく取り上げられているように感じた。気軽に読める分、個人の嗜好による当たりはずれはある。お気に入りは、”柿ピー問題の根は深い”, ”世界は中古レコード店だ”, ”ドーナッツ”。

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     2012/10/05

    エッセイを書くに際しての原則・方針が書かれていた。「人の悪口を具体的に書かない」、「言いわけや自慢をなるべく書かない」、「時事的な話題は避ける」、の三つで、これらの方針に沿おうとするとかなりストイックにならざるを得ないが、陳腐化を防ぐためには欠かすことのできないポイントだ。お気に入りは、”エッセイはむずかしい”, ”究極のジョギング・コース”, ”本が好きだった”。

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     2012/10/05

    ”Tristan & Isolde” 目当てに購入(天野喜孝のカバーイラストに惹かれた部分も少なからずある)。まるでドラえもんのひみつ道具のような「愛の妙薬」のおかげで(まぁこれは単なる道徳的配慮なのかもしれないけれど…)、身を焦がすほどの苦しみから逃れることができなくなった運命の二人。古典的悲恋が物語形式で綴られている。道ならぬ恋に堕ちた騎士二人が登場する「Tristan と Lancelot の闘い」という短い話も収録されている。

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     2012/10/05

    ”Tristan & Isolde” 目当てに購入。物語風ではなく、ストーリーに沿って解説をしていく形式が取られているが、それでもやはり悲しい話であることに変わりはない。映画や楽劇では二人の悲恋ばかりが取り上げられその影になることが多い、「白い手の Isolde」。本家は「美しき Isolde」と呼ばれており名前も含めて、彼女がかわいそうな運命をたどることを知った。結果として誰ひとり報われない。

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     2012/10/04

    ギターを買い直したのだけれど、「いまさら弾き語りもなぁ〜」ということで、”スカボロー・フェア” 目当てに本書を購入。簡単に弾けて美しく聞こえるアレンジが素晴らしい。その後は、難易度はできればAやむを得ずB(弾けないから)、変則チューニングなし(めんどうだから)、ストローク奏法なし(周りに迷惑だから)などとわがままな条件で絞り込みをかけて、”愛はかげろうのように” や ”マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニック)” まできた。次は ”明日に架ける橋” かな(ちょっと難しそうだけれど)。

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