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i_love_opera さんのレビュー一覧 

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     2014/04/18

    素晴らしいのひと言に尽きます。高橋多佳子さん、「展覧会の絵」を本当に研究し尽くされているのではないかと思います。色々な弾き方がある曲だと思いますが、力強さ・繊細さいずれの面でも感心させられます。そして終曲に見せる彼女ならではの工夫、初めは何らかの事故ではないかとびっくりさせられましたが、いえいえ、とても効果的です。日本の男性ピアニスト陣も、もっともっと頑張って欲しいところですね。録音も秀逸。何度聴いても飽きることがありません。

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     2013/04/30

    色々な演奏を聴きましたがどれも中々気に入らず、ある時出会ったのがこの演奏でした。エレガントでありながら十分に力強く、歌心にも満ちています。録音が秀逸であることも魅力の一つ。ライブとのことですが、ほとんど雑音を感じさせません。非常に完成度の高い演奏であり、かつCD作品でもあります。他の演奏はまず聴くことがなくなりました。

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     2012/10/05

    国内盤も出ていました。基本的には同じ音質ですが、こちらの方が若干、音の芯がしっかりしているように感じます。いずれにしても、62年のライブがこのような素晴らしい状態で残っていたとは、驚きです。一夜のプログラムで、全てここまで高い完成度の演奏が聴けるのも中々あることではありません。モントゥーの録音、もっと発掘して欲しいものだとつくづく感じさせられました。

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     2012/10/05

    演奏の素晴らしさに関しては言い尽くされている感がありますので、改めて触れるまでもないことと思います。もちろん、このスタイル以外にも優れた演奏は多数ありますが、この演奏は格別。是非聴いていただきたいものです。以前もAcantaで出ていました。比較してみたところ、音質は大きくは変わっていませんが、久々の再発売ですのでやはり改善されています。以前の盤はやや高音に偏っていたのですが、今回はバランスの良いトーンになっており、より聴き易く感じました。若干ステレオ感を感じさせる点は、以前と同様です。

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     2012/10/03

    内面の美しさを煌びやか過ぎる外観が損ねてしまう、簡潔に言えばこの曲はそのような危うさを秘めた作品だと思います。チャイコフスキーの作曲全般に当てはまるかもしれませんが。。シンバルの強打で、あるいはトランペットの咆哮によって他の楽器が霞んでしまう演奏が著名な指揮者のものにも多いのですが、昔からどうも好きになれません。今回、改めて色々な演奏を聴きなおしてみました。私の好みにマッチするのは、古い順に並べればフルトヴェングラー、ミュンシュ、そしてこのマーツァルの演奏です。フルトヴェングラーはセッションによる録音で、随所にこの曲の美しさを感じさせてくれます。やはり不世出の音楽家であったなぁと感心させられる演奏。1951年の録音ですが、当時の録音の中では優れものです。ミュンシュもどちらかというとパワーで圧倒するタイプかと思いましたが、この録音に関しては曲想をとても慈しむ、素晴らしい演奏でした。55年なのにかなり優れたステレオ録音です。惜しむらくは、低音のノイズが弱音時に目立ちますが。このマーツァルの演奏、まず気がついたのは、チェコフィルのかつての東欧風の音色が薄らいでいること。良し悪しの問題ではなく、オーケストラの音色まで、グローバル化の影響を受ける時代となっているのですね。ふくよかな懐の深い音色に仕上がっており、私はとても気に入りました。曲の解釈も私の期待通り。やや遅めのテンポで、じっくりと聴かせてくれます。録音の良さは言うまでもなし。「内面の美しさ」を引き立てるには、やはり今日の優れた録音技術が物を言います。総合点で、このマーツァルを一番に推したいと思います。SACDは欧米ではあまり普及していませんが、日本のレーベルに頑張ってもらいたいものだと心から願っています。

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     2012/06/22

    この演奏、どうやらエアチェックをして楽しんでいた方が多かったようですね。私もそのひとりです。FMから流れる冒頭のハープの音を聴いたとたんに、釘付けになりました。もともと大好きな曲でしたが、こんなに巨大で劇的な作曲であったことは、その時初めて思い知らされました。その演奏がこのような形で蘇ったのですから、喜びに耐えません。クラシックファンとして、ある演奏を聴いてしまうと、もう他のどの演奏も子供じみて聞こえてしまうという経験を何回かしました(そうした機会は決して多くはありませんが)。これも数少ないそうした演奏のひとつでした。一大叙事詩のごとき曲ですが、私にはまるで木管がソリストを務めるオペラを聴かされたかのような感があり、実に感動的です。どうしたら、このように血が通った音を紡ぎだせるのでしょうねぇ。超弩級、横綱級、その他色々な言い方がありそうですが、とにかく別格の演奏です。マタチッチは、時々そうした経験をさせてくれる、本物の巨匠でした。

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     2012/04/26

    ひと言で言うと、「惜しい」録音だと思います。基本的にはとても良い演奏なのですが、1楽章の中間あたりまでがピリッとしません。その後は立ち直り、録音の良さも手伝って、やはりSACDで聴くのは格別と感じさせられます。その感動は終楽章まで続きますので、例えば終楽章のみであれば、当然に5つ星です。

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     2012/04/25

    これは、実にお買い得なCDです。通常に単独で売られているCD2枚を、プラスチックケースのまま、さらに紙のケースに収めただけですので、要するに2枚のCDを購入するのと同じことになります。しかもバラードとスケルツォはSACDです。演奏の素晴らしいことは、折り紙つき。ワルツは、以前のCDでは抜けの悪さが気になりましたが、リマスタリングにより大きく改善されています。バラードの方は、SACDの面目躍如。さらに良い音質で楽しめます。RCAに感謝!

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     2012/04/25

    私は素直に感激しました。インバル+都響のライブあたりの方がもっと劇的ですが、これはスタジオ録音の良さを味わうべき演奏だと思います。同じEXTONの録音ですが、録音自体の質はこちらの方が上です。豊かな弦楽器の音が安定感を与え、また細部もこんなパッセージがあったのかと随所で気づかせてくれる、SACDならではの仕上がりです。ブラスも、ここはという箇所では大変力強く鳴っています。日本のオケも、こうした大人の録音ができるようになったのですね。

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     2012/02/15

    どちらかというと知的で冷静な指揮ぶりとみられがちなサヴァリッシュですが、リヒャルト・シュトラウスに関しては、格別の思い入れがあったように思います。N響でも何度も英雄の生涯を取り上げており、テレビ放映されたものの録音を、最も愛聴しています。熱演で、見事のひと言につきます。N響も彼の棒に応えて、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。それに比してのこの演奏ですが、やはりサヴァリッシュらしさを随所に感じ取ることはできます。スタジオ録音なので、細部はよくできているものの、ライブの熱演振りがやや影を潜めているのはやむをえないのでしょうね。。ただ、録音は秀逸です。終結部はオリジナルとのことですが、静かに余生を送るようなこの版は、演奏会では使用していませんでした。コンサートでは拍子抜けで、受けなかったでしょうね。その分を割り引いても、この演奏は聴く価値はあります。N響とのライブを発売してくれれば、さらに良いのですが。

    ティル・オイレンシュピーゲルはサントリーホールのライブで、私も当日会場で聴きました。彼のリヒャルト・シュトラウスは、やはりライブに軍配が上がりますね。素晴らしい演奏でした。終了後、オケのメンバーと話しましたが、彼らもサヴァリッシュ+Rシュトラウスは相性が良いと言っていました。

    ツァラストラ、こういう素晴らしい録音で聴くのは実に心地よいですね。

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     2012/02/09

    これは素晴らしいCDです。まず、宮本さんのオーボエが技術的にも曲想的にも秀逸。そして都響の伴奏は、暖かみがありかつ躍動的で感心させられます。加えてまるで目の前で演奏が繰り広げられているかのような、見事なSACDの録音。何度聴いても飽きることがありません。他のCDもできるだけSACDに買い換えなければという気持ちにさせてくれるのが、嬉しくもあり、怖いところでもあります。

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     2012/02/09

    フルネほど、日本でショーソンの交響曲を幾度も取り上げた指揮者はいなかったのではないかと思います。おそらくは彼が最も愛した交響曲だったのではないでしょうか。以前は、N響と行った演奏会のビデオを好んで聞いていました。都響とのこの演奏も、いずれ劣らぬ名演奏です。私も当日サントリーホールで聴きましたが、美しさにほれぼれとしました。録音も秀逸。オランダのオケとの旧録音とは、品格が異なります。

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     2012/01/15

    何度聞いても、懐の深い素晴らしい演奏だと思います。録音も秀逸。年齢なりにテンポはやや緩やかになっていますが、指揮者とオケとの信頼感に基づいた演奏のみが醸し出す絶妙な音の空間をSACDが再現してくれます。都響と重ねた年輪の厚みを感じさせるだけに、これがフルネの引退公演となってしまったことは、残念でなりません。フルネの薫陶のもと、都響は本当に素晴らしいオーケストラになりましたね。サントリーホールでの当日の感動は、忘れることはありません。

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     2011/07/29

    思えば1984年の冬は、スイトナー、シュタイン、マタチッチと名誉指揮者が揃い踏みの豪華なN響定期演奏会でした。いずれも未だに記憶に残る名演奏でしたが、その掉尾を飾ったのが今回収録されているマタチッチによる3つのプログラムでした。収録されている演奏のうち、ブルックナーとベートーヴェンの7番は会場で聞くことができました。ブルックナーについては、N響もライブでなければもっとキズのない演奏を残せたのでしょうが、この盤はライブならではの感動を楽しむためのものです。第3楽章のやさしさ、美しさには当日とても胸を打たれました。他の楽章の素晴らしさに関しては、多くの方が記されている通りです。ベートーヴェンの7番、これは会場に居たほとんどの方が、虚を突かれる思いをされたのではないかと思います。あの第1楽章、序奏部分のテンポにはそれほど驚かされ、そのまま最終楽章まで、興奮の止まない演奏でありました。かつてエアチェックし、親しんでいた60年代の彼のN響との演奏とは、かなりスタイルの異なる指揮ぶりでしたが、あのような火の玉のような演奏は後にも先にも、この時以外に経験したことがありません。ベートーヴェンの2番のみは会場では聞けませんでしたが、ライブ放送で骨太な指揮ぶりに強く感動したことを覚えています。


    さて、この記録的なイベントに幸運にも遭遇することのできた者の一人として、没後発売されたCDは真っ先に購入したのですが、そのあまりに貧弱な音質には正直なところ憤りを禁じ得ませんでした。初めはNHK技術陣が録音に失敗したのかと疑いましたが、ベートーヴェン2番のライブは素晴らしい音質でしたので、CD制作に当たっての問題であったのでしょう。以来、既に四半世紀、今回のリマスタリングで、満たされぬ渇きをようやく癒すことができました。商業的に果たして採算があうのかどうかはわかりませんが、このXRCD盤を世に送り出して下さった方々に、脱帽の思いです。

    なお解説書にはベートーヴェン7番の部分で、マタチッチはこの後でブラームスの1番を指揮したと記されていますが、実際にはブラームスが前座で、ベートーヴェンの7番を後半に据える常識とは異なるプログラムでした。直前まで何故?と思いながら演奏会場に足を運びましたが、終えてみれば納得。マタチッチは彼にとっての日本での最後の演奏会の夜を、この圧倒的なクライマックスを以て駆け抜け、締めくくってみせたのでした。このあたりにも、単なる伝統と常識には流されなかった彼の生きざま、芸風を感じ取るべきでしょう。

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