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　2004/01/15

存在感がただ事ではない不良王子と、大阪の誇りであるデタミのタッグとは、テンションも嫌応無しに上がるってもんやね。一千万パワーズがクレオパトラも踊り狂わす極上ライブ！

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　2004/01/15

2MEX、A･RUDE、F･FELLOWSHIPらとの絡みが良かった前作に比べると、HIP HOP色はやや後退、かわりにサイケ度が跳ね上がっていて、野原で着ぐるみ着てスローモーションで踊りたい気分に。とろけます。

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　2004/01/15

ジャケット通り洗練されていて完成度は非常に高くて気持ち良い。ただエレファントマンとの絡みは、きれいなトラックとの組み合わせも面白いけど、野生味が損なわれた感も。MJのガラージ魂が熱くて素敵。

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　2004/01/15

かなり独特、というか、いびつ(トンマ味もある)なライミングと、バウンスづいてた耳には新鮮なトラックとコスリが愉快。仙台て行ったことないけど、前を向いてる感じが素敵です。

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　2004/01/15

いまだかつて誰も鳴らしたことのない音、ではない。つまり驚きはさほど無い。しかし、聞き手の心が受ける重力は大きい。深夜のオフィス街、ビルとビルの隙間で聞きたい小さな虚のメロディ。

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　2004/01/15

ダブをダブ化するダブルスタンダード(後編)。重心の低さは瞬発力につながるのだと知る。構成も素晴らしくて、楽しいったらない。

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　2004/01/15

緑の同心円が示すのは、ふくよかなミニマル。抑制しているようで豊穣。とにかく、はじめの一音から素晴らしい。

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　2004/01/15

コンセプトにしろ楽曲にしろ、突出した何かがあるわけではないが(PUTSの参加は少し意外やったけど)、安定感は抜群。ふかふかのシートに座って心地良い旅が楽しめます。

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　2003/10/20

リリックは耳にも心にもひっかからないけど、ライミングもトラックも達者なので、すごく聞きやすい。ユニークさは無いけどBGMとして流してると心地良いです。

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　2003/05/30

ヒップホップバンドというかジャズファンクというかタイトなビートと上物がSOULIVEやらM､M＆Wやらが好きな私を引き込みQUESTのスクラッチにPEの如き役割分担も素敵でニヤニヤしていると妹に何笑てんのと言われたがだから何だというのか？友敵理論で言うならば、彼らは友だ。

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　2003/05/30

タレント和田アキ子にはさほど興味無いんですが、歌手和田アキ子はあまりのファンキーさに下は大火事上は洪水のお祭り騒ぎ！小西氏のグッジョブに和田社長も御満悦では。リズムとブルースとソウルの三位一体が心をふるわせて悶絶！

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　2003/05/27

｢ストリート｣というマジックワードによって少女マンガのあるジャンルのように現状維持が全肯定されつつあるこの日々を包囲するシーツ・オブ・ライム。リアルとフィクションて区別自体が作り話やろ？だから青臭さも感じる。君はどうだ？聞き、選択肢を増やし、考えろ。

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　2003/05/24

で、イルリメの話。前作のスットコドッコイ感はやや後退、変わりに増したのは浮遊度。何だか洗練されてきた(！)気もする。もちろんポップでオッチョコチョイな楽曲ですが。DISK２を聞いて私ダブに対して思い違いをしていたのかもしれないと。とにかくひどく愉快な気分だから、笑わずにはいられないんだ。

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　2003/05/06

イガグリ頭から放たれる職人芸ループの心地良さと好き者にはタマらんMC陣にずっとここにいたいと思ったり、しかしずっとここにいて良いのかと思ったりもするが、よく考えれば二者択一の場面ではないのだった。だから僕は繰り返し聴く。

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　2003/05/04

非常にオーソドックス、懐古的ながらフレーズ選択の価値判断が素晴らしい。様式美というものには否定的な私ですが、この心地良さにはかないません。あの日あの時あのビートに身を委ねて明日は明るい日。