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やまC? さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/12/24

    ドヴォルザークの8番のほうは全般にわたって新しい発見がある、4楽章が特に名演だが、最後に下品なぶりゃぼーォオー!(フラブラ気味)が入り興醒めする。 交響詩や序曲も、詩情大変深遠な音楽だ。個人的には8番はライブではなくセッションでの録音をしてほしかったとおもう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/24

     これは凄い名演だとおもう、遅めにはじまる洋々たる7番もさることながら、序曲「オセロ」も、交響詩「野鳩」も若々しく勢いのある演奏でぐいぐい引っ張っていくような推進力が大変素晴らしい。今のベルリンフィルにこのような魅力は消え失せてしまったので、此のマレーシアフィルの奏力はただものではないものを感じさせるとともに、今は残念ではあるがネームバリューが通っているからといっていい仕事をするかわからないという時代に入っており、新時代のオケ到来というような感じがひしひしと伝わってくる素晴らしくフレッシュな演奏である。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/16

     SACDを買いました・・・正直音が凄すぎて近所迷惑になりそうな強烈なフォルテを再現してしまうようですw、バーバ・ヤ−ガの小屋のとこだけ聞いただけでお腹いっぱいになってしまいます。めいっぱい音量を出せる田舎の一軒家で聴いてみたいですね! 肝入りのチェリビダッケ党だはないのでノーマルのCDのほうは、名演と知りながらも購入したことがなかったのですが、聴き疲れないためにあえてCD版のほうも購入検討してみようかと思った次第です。演奏は大変美しいですね、これは実演を生で聴いた人は凄かったでしょうね。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/06

    こういう普通によく出来たCDを探していました。作曲家に敬意を払った自分の我(ガ)を抑えた表現が実に好感が持てます。何回も聞けるマーラの第九演奏というのはあまり無いのですが、バイエルンの響きはやさしくても芯がしっかりしているので、期待して買ってちょっとがっくりきたラトル/BPOのように音が綿みたいになってぼやけてないので聞き易かったです。 個性を前面に押し出したような演奏ではないのですが、大変充実した感動を得られた一枚でした。値段と相まってこれは絶対買いだとおもいます。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/11/28

     この二枚もの完全版は、旧マスターと比べてなんだか妙な音にしてしまった様な気がする。デッドと言われて旧盤に手を入れすぎたんじゃないのかと、今度はヌルッとしていて正直聴き疲れるような音で、かと言ってざらつきはやはり残っているし、音の抜けも悪く、弦のニュアンスが埋没気味で聞こえにくいので完全に根源的な迫力が減衰してしまっている様に思う。この演奏のオリジナルの良さを伝えているのは旧盤の方なのは明らかなのだが・・・整えてしまっては元も子もないように思えてならないのは少し残念である。いじってセッションの67年EMI盤のようなほんのり艶やかな音にしている努力は認めざるをえないが、なにか今一歯痒さがのこる。リマスター職人の腕を楽しむくらいの気で買われた方がよいのではないだろうか?

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/08

     ヘレヴェッヘとかインマゼールとかの競合盤になるであろうというのが本盤だが、ここまで老境の域に入るまえ、せめて5年くらい前に録音してもらいたかったというのが正直ファンとしての本音であります。 クレンペラーのような重厚なテンポ(ちなみにクレンペラ―ほどではない)に魅力は感じるものの、べートーベンが音楽に刻印した象徴的な啓示のようなメッセージ性は表面上はやや雲隠れさせて、モヤっとした録音と相まってあまり奇をてらったような刺激重視の音楽でないところが本盤の特徴であり、しみじみとした情緒をもった音楽というのが魅力であります。あとからジワッとくるベームのようなところを一回目の録音に兼ね備えたような形といえば解りやすいでしょうか。一回目の録音とこの録音の間にもう一つ全集があっても良かったのでしょうが、このへんについてはライブ録音の発掘などで良いものも出てくるのではないかと期待をしてみましょう。何度も聴けるベートーベン全集としてはヘレヴェッヘやインマゼールよりも優れた点が多いのですが、昔の彼からするとエッジの効いてない音で滋味におもえます。刺激を求めるリスナーには一回目の全集録音を同時に聴いてみることをせひお勧めします。 なんか、年を重ねだんだんインテンポなベートーベンをするようになってきてるブリュッヘンは、とても不思議ですね。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/11

    45番「告別」は4楽章で有名だが、一楽章の出端からとてもアグレッシヴで情感がこもっており、かつ分厚い響きで素晴らしいハーモニーだ、83番「めんどり」もなかなか良い、自分にとってしっくりくる演奏が中々ないがこれはしばらく愛聴出来そうである。実は告別とめんどり狙いで買ったが、他の演奏も大変素晴らしく、ヴァイルの手腕の凄さに脱帽である。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/01

    ほとんどの音源は持っているものばかりだが、カンテルリが好きなのでお守りとして購入!意思の強いハッキリとした音楽とイケメンのルックス、やたらカッコイイ人だ! 時代とぶつかったのが運命が尽きか、飛行機がドボンで真相は霧の中、やがて時代はマスメディアの発展とともにカラヤンがクラシック界の王座に就くわけだが…この人がいればクラシック音楽も違う発展を遂げたに違いない、それぐらいキラメク才能がこの少ない録音から感じ取れるのである。ケルテスと、このカンテルリはホント早死にでおしい。とくにセットの中で、フランク交響曲二楽章の憂いを帯びた哀愁がたまらない;;ものである。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/04

    ムラ様ファン必読である。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/04

    納豆のネバネバ感が全くないマーラー、フレーズの引きずり感があまりなく、息の切れかたがやや早めでサラリとした印象の、小綺麗なマーラーである。高速大量プレスのためか細かいところが、なんとなくやや遠い(CD層)、付録のDVDが大変興味深い出来で、金管楽器をやたら磨きたおしている綺麗好きな楽団であることがわかる。 このDVDだけでも買う価値があるのでは無いだろうか? 大地の歌も収録して完璧な全集として、発売していただきたかったというのが正直なところではある。 師匠のピエール・モントゥーのチャイ5の様式のままマーラー演奏したような、不思議に耳ざわりの良い快演集ではないだろうか?

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/28

    このべト全のケースは、度肝をぬかれた、巻物か竹簡木簡みたいに数珠つなぎになってます。おもしろいです。演奏はインテリっぷりも鼻につかない華やかな演奏ですが、田園だけはアグレッシヴすぎてのんびりできないように感じました。これは6番以外は満点でいいと個人的に思う良い全集です。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/17

     熱い棒さばきにいつも期待しています。炎のコバケン頑張れ

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/17

     個別の発売当時は、日本盤のほうが発売がやや早くて聞きたいので買い急いだものだが、日本盤の音がペラペラで、おまけにヴァントブームで製品化に急いだためかタイム表示とかが微妙で、何か変なINDEX(CD黎明期の妙な表示)とかが抜け落ちたりしてた記憶がある。5番の裏面だったかな・・・。 音が輸入のほうが改善してたら買ってもいいが、全部持ってるしなぁ、とくに買う気にはさせない。4番の出来が最高だとおもう。8番は収録日時が離れすぎたのを編集したものなので全体の整合性が?で違和感がいまだにある。5番が一番熱い演奏で忘れられないが、NDRとの演奏の方が肩がこらないので楽に聞けるのも事実。7番はカラヤンVPOのほうが好きだが、これはこれで完璧といえば完璧かもね。5000円で売っていても不思議ではないが、もっと安い二曲入った劣化版(誤バーンスタイン印刷)もあったような覚えがある。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/14

     北ドイツ放送響とのブルックナーも入ってたら完璧だったが、べト全が入ってるから良しとしよう、お買い得だな、しかし箱は普通のほうが良いな。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/26

    中々よいジャケットじゃないすか? 単品で買った方の口惜しさはわかります。

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