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ngttshr さんのレビュー一覧 

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     2011/08/28

    kumamoto zooのコンサート時に購入した。打上げで馬握りをうまかと言って食べていた布川さんを思い出しつつCDの感想。完璧なフィンガリング、スムーズなメロディ。でも、ウィントンのような息苦しさは全くない。あふれ出るアイデア・メロディを制御しつつ、音楽を構築する能力は素晴らしい。布川俊樹スタンダーズの続編を期待したい。是非ライブ録音で!

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     2011/05/10

    ジュリーニは音楽・演奏は愛ですと音楽雑誌のインタビューで答えていたことを思い出した。ジュリー二のこの演奏には愛があるとふと感じてしまった。ブラームス全集の中でも最も素晴らしいものの一つではないだろうか。一気に4曲聴きとおしてしまった。録音も優秀。

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     2009/10/27

    1953,1956年録音。Shelly Manne Bud Shank Claud Williamson、英文の解説書によると20歳でオクラホマから出てきた青年は10年後、ギタリストとしてこの録音を行った。30歳。12歳で新聞売りをして最初のギターを買い、14歳で生まれ故郷Muskgeeの黒人のバンドでpiayした。idolはCharie Christian
    演奏スタイルはバレル、グリーンとは一線を画す。West Coast特有のサウンドと言っても良いかもしれない。ごりごりのBluesではないある種洗練されたものである。それにTV Radioの音楽を手がけていたせいもあるだろう。演奏は淡々と流れる。革新的な演奏ではないが手許においても損はしないアルバム。

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     2009/10/26

    1956年8月、9月にロスで録音。録音も良好。ペッパーの最良の演奏が聴ける1枚である。タンパのもう一枚と較べるとこちらがお洒落と言うか洒脱である。ペッパーの音色が見事に録られている。文句なしの推薦盤。

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     2009/10/26

    1978年録音。スタンリーカウエル、ロイヘィンズ、セシルマクビー。イメージとしてはタンパの録音を思い出した。一聴してペッパーは本調子ではない。音色にはりがない。トラック3の曲ペッパーにぴったりと思うが。1950年代のペッパーの演奏と比較するのが酷かもしれないが、もっと乾いた音色で、スウィングしていたと思う。平凡な演奏、閃きが感じられない。過去のペッパーのスタイルを真似たペッパーがいると言ったら言いすぎだろうか。

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     2009/10/26

    1979年録音。トミーフラナガン、レッドミッチェル、ビリーヒギンズ、と面子はそろっている。トラック1からスィングするペッパー悪くはない。でも安全運転。トラック2ネイチャーボーイ暗い感じの導入部。もう少し創造的な演奏を期待したが良くない。総じて演奏に閃きがなくなっている。創造性が枯渇したのか、ひび割れた骨董品にペッパーはなってしまったのか。ペッパーらしさが出ているのはトラック1,6.

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     2009/10/18

    ドナルド・バード、チェンバース、ガーランド、アート・テイラーいい面子がそろっている。録音はヴァンゲルダー。コルトレーンは、シーツオブサウンドのプレリュードと言ったソロを聞かせる。しかし、演奏はその時代の演奏様式にあったもので、革新性は未だ聞かれない。コルトレーンのソロもジャイアント・ステップスに較べると完成度は落ちる。大化けする前のコルトレーンが聞ける貴重な一枚。コルトレーンは求道者のように一心不乱に吹いている。自己の限界はどこにあるか探しているようだ。また、この当時のドナルドバードの演奏はすばらしい。この時代のコルトレーンの演奏をあまり評価せず聞き逃していたが、聞いてみる価値があるかもしれない。

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     2009/10/18

    1969年録音。一見スピークライク・ア・チャイルドの路線。ここでエレクトリックピアノを弾いている。イコライジングされたサウンド。チャイルドはハンコックをフィチャーしたJazz版ピアノコンチェルトの趣があったが、このアルバムはメンバーがソロを取りトータルなサウンドづくりを目指している。チャイルドの予定調和的な演奏から混沌としたサウンドへ変化している。時代の変化に対応するため、もがいているハンコックがここにいる。

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     2009/10/18

    ソフィストケースされたサウンド、モダンなピアノタッチ、フレーズ。その当時のJazz界の新人類。マイルスのバンドで彼は何を得たのだろうか。マイルスは電化サウンドに舵を切ったのに、アコースティクでの取り組み。抑制されたサウンド、ピアノがあくまで主役。このアルバムでハンコックは自分のピアニストとしての立位置を確認したかったのではないだろうか。果たしてこのアルバムはハンコックにとってターニングポイントになったのだろうか。あくまでも自然な流れでサウンドを組み立てる才能は光っている。革新的かと言うとそうではない。悪く言えば器用貧乏。

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     2009/10/12

    1960年10月21,24,26日録音。ジャイアント・ステップスを経て完全にモダナイザー、コルトレーンとして脱皮したサウンドは、新しい皮袋を必要とした。新しい皮袋とは、エルヴィン、タイナーの二人である。モダンな演奏、今までと違ったスピード感。マイルスのバンドとも異なるこの演奏を機にJazzは新たな次元に突入した。

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     2009/10/12

    久しぶりに聞いてみた。35年前に始めて買ったJazzアルバムがこれ。ブラバンでテナーを吹いていたので買ってみたが、レコードに針を落とすと、ものすごい演奏が耳に飛び込んできて、ぶったまげたのを懐かしく思い出してしまった。ソウルトレーンではまだたどたどしかった演奏が堂々としたものに変化している。格段の進化、変貌を遂げている。この間コルトレーンに何があったのだろうか。彼にとって記念碑的アルバムである。ただ彼の意図を汲んでバンドとしての完成に向かうにはこのメンバーでは不完全であった。

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     2009/10/10

    演奏は初期ペッパーに較べると起伏が激しくなっている。しかしペッパーの音色は一聴でわかる。20年以上前の演奏スタイルを望むほうが無理と言うもの。これを進化と見るか意見が分かれるところでは。スローテンポの曲を集めている。端正で、洗練された初期の演奏からすると面食らう。

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     2009/10/10

    DENONがSAVOYから原盤を買い取って最初期・1991年に発売したremaster盤での評価。1952年から1953年にかけて録音されたものだが録音状態も良好、ペッパーのアルトの音色がややきつくなる録音もあるが、ピアノの音も割れることもない。ペッパーの演奏は絶好調。トラック3などペッパーの非凡さが伝わってくる。端正なアドリブがすばらしい。Stylishペッパー初期の傑作で天才の閃きが伝わってくる演奏である。

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     2009/10/10

    10枚で3500円、分売で5枚持っていたが迷わず購入した。なんでもそつなくこなすブレンデル、特徴がないのが特徴。演奏は可もなく不可もない特に感動を与えると言ったものではない。マッケラスとの共演版が優れている。ブレンデルとマリーナの組み合わせ個性のない二人の安全運転の見本のような演奏。読書しながら特にタダの教授である文学部唯野教授とのマッチィングがベスト。次点が長谷部教授のこれが憲法だ。ミスマッチが仲正教授の本でした。平凡なる非凡ブレンデルは真の大家なのかも知れないと思い始めた。ウーン。

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     2009/10/10

    シベリウス7番大伽藍のような演奏だ。聞く人によっては好みが別れるだろう。僕にはどうしても曲想にあった演奏とは思えなかった。くるみ割り人形がワグナーに聞こえてしまう。

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