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京都のタケさん さんのレビュー一覧 

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     2016/01/31

    最近NAXOSからも、同曲が、リリースされているが、以前、この曲の、最高の演奏では、なかろうか。 正当なフランス流とは、少し異なるが、第一級の演奏で聴くと、この作品たちの真価がわかる。

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     2016/01/05

    先のお二人が、書かれているように、ホルン・ソロの、ジェフリー・ブライアントは、録音当時の、ロイヤル・フィル首席ホルンで、イギリスでも、指折りの名手だった人。 滑らかで、よく歌い、終始暖かい音色で、吹ききっています^^b 安い上に、音質よく(ハイブリッドなので、CDプレイヤーでもOK)、鼓の曲の、ファーストチョイスにしても、いいくらいです。

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     2015/06/20

    まさに、最上級のかやくご飯。 すべてのパートの粒がたち、なおかつ豊かに、融合する。 そして、根底には、ドイツ最上のベルリン・フィルというダシが効いている。 響きの大柄さは、まず、どこの同編成のグループよりも大きいだろう。 21世紀初頭の、ベルリン・フィル管楽セクションの貴重な記録であるとともに、同曲の、代表的名演になるのは、間違いないでしょう^^b 

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     2015/04/20

    実は、このアルバムの次回作「TOP」以降から、ホーンアレンジをしていたグレッグ・アダムスが脱退(解雇?)。 なので、タワーらしいホーン・サウンドが、まだ聴けるアルバムなんです。 全体のアレンジも、’70年代テイストで、決して最悪ではないと思います。

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     2015/04/19

    とにかく緻密。 不協和音と書くが、実際には、なにかしらまとまりがある響きがほとんどなので、全曲通して、それを実現した演奏。 オケも、パワーはないが、アンサンブルは第一級の、コンセルトヘボウなので、ますます、滋味あふれる緻密な演奏になっている。 例えて言うなら、原始的な儀式を、トップクラスの映像作家が撮った映画、とでもいうべきか・・・・。

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     2015/04/19

    これは、オーセンティックという意味では、これ以上ない音源。 プーランクの親友(フェヴリエ)、プーランクの薫陶を受けた指揮者(プレートル)、そして、プーランクと同時代の、オーケストラ(パリ音楽院管弦楽団)。 使用楽器も、ファゴットではなくバソン、ホルンではなくコル(フランス式ピストンホルン)などで、これから先、プーランクの代表的音源のトップにくることは、間違いない。

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     2015/04/09

    プーランク没後50周年に出たセットだけれど、プレートルやフェヴリエなど、スペシャリストの録音がおさめられるとともに、室内楽曲集は、いにしえの、フランスの管楽器の音が聴ける貴重な録音でもある。 いまでは、絶滅した、フランス式ピストンホルンのコルや、絶滅危惧楽器の、バソンの音が、オーセンティックに響いてくる。 プーランクを聴く基本のセット、と、言ってもいいでしょう^^b 音源として、また、歴史的資料としても、多いに価値ありです。

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     2015/04/04

    この演奏は、「四季」の中の音形描写(鳥の鳴き声、犬のうなり声、蚊(ハエ?)の羽音、祭りの後の泥酔状態、雨音と暖かい室内など)を、徹底的に強調して、センセーションを、巻き起こした演奏。 いまだ、これ以上強調した演奏はないし、後続のグループの、この作品に対するアプローチが、手詰まり状態に、陥るきっかけにもなりました。 バロック好き、古楽好き、なにより、ヴィヴァルディの「四季」が、好きな人は、必聴でしょう^^b

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/18

    まず、音がいい。 年代は、たしかにステレオ初期だけど、2〜3本のみのマイク・セッティングというのは、現在の録音スタイルと、共通点が多く、ダイナミックレンジも、思いのほか広く、周波数帯域が、現在よりせまいことを除けば、全体の音像と、ソロ楽器のバランス、粒だちとも、かなり優秀。 収録曲が、ほぼ20世紀にかたよっていることを、気にしなければ、作曲家目線の作品分析の徹底したレベルの高い演奏が、楽しめます。 このセットによって、マルティノン時代のシカゴ響が、決して低迷期では、なかったことが実感できると思います。

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     2015/03/14

    まさに、マストアイテム。 オイストラフ父子のものは、有名だが、注目なのは、キュッヒルのモーツァルト。 現ウィーン・フィルのコンサートマスターが、まだ、第2コンマス時代の録音で、ウィーン五重奏団員でもあるヴィオラ、ウィーン・フィル首席チェロ(録音当時)とのデュオ&ディヴェルティメント。 かなり、現代的なすっきりした演奏ではあるが、やはり、伝統のウィーン情緒は、しっかりと、残っている。 ウィーン・ファン、モーツァルト・ファン、室内楽ファンには、持っていたい1枚でしょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/01

    これ、ちょっと注目の録音です。 まず、オルガンが初演時に、実際に使われたもの(後に、リヨンに移築)。 録音が、ラジオ・フランスのスタッフで、かなり期待。 数あるレーベルの中では、簡素な機材のNAXOSだが、録音チームが、がんばったようで、オケ+オルガンの壮大な音響を、なんとか、収めることに成功。 ただ、全体のレベルが低いので、かなりボリュームを上げないと、生き生きとした音にならないので、ご注意。 あくまで、フランスの地方オケなので、数ある名盤と比較するのは、かわいそうだが、スラットキンがオケを、よく鳴らし、ブレンドされたオルガンとオーケストラがいい。 演奏スタイルも、即物的だけれど、ツボを押さえていて、廉価盤で、新録音なら、迷わず買いでしょう^^b

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     2014/08/15

    死者に鞭打つのは、どうかと思うが・・・。 どうも、このコンビは、2010年ごろから、ブリュッヘンの老いの影響で、求心力がなくなっていったらしい。 この演奏もそうで、オケ自体は、非常にうまい。 それは、現在の古楽器の演奏レベルの昇華とも、言っていいと思う。 しかし、指揮者は、単に、指揮棒を、振っているだけに近い。 それで、ここまで、まとまった演奏をするオケも、すごいけれど、ブリュッヘンの音楽性を聴くなら、フィリップスの旧盤でいいと思う。

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     2014/01/10

    ジャズ版ブラスアンサンブル、と、いった趣向で、Tp3、Tb2、バリトン・ホルン(ユーフォニウム)1、フレンチ・ホルン1、テューバ1、ベース、ドラムス、という編成で、潤いのあるサウンドを作る、ベニー・ゴルソンのアレンジ。 つまり、乾いたブラス響きが、ゴルソンのアレンジで、どうなるか?、というのも、興味深い。 変わったところでは、フレンチ・ホルンのインプロヴィゼイションも聴ける。 ブラス好きなら、1度は、聴きましょう^^b

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     2013/12/29

    これは、すごい!
    と、言わざるを得ません。 どういうマスタリングを、したのか、わかりませんが、同じSonyのDSDマスタリングより、音が鮮明で、ほど良い残響。 スター奏者が、いなかったと、言われていたけれど、全体のレベルは、やはり、当時のビッグ5だったことが、わかります。 ある知人など、「これ、ホントにクリーヴランド管?」と、言ったほど。 そして、セルのスタイルが、やはり、巨匠時代のそれであるとともに、厳しくアンサンブルを、整えていたことが、音で、わかります。 今でも、トップクラスの名演であることが、証明されました^^

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/25

    これ、曲目を見ただけでは、わかりませんが、演奏者にご注目。 いずれ劣らぬ、曲者・・・いや、個性派ぞろいw 特に、コンタルスキー兄弟のハンガリー舞曲なんて、よく、選んだもんだと思うくらい、即物的w 他にも、垢抜けきったルイサダのショパン、さすがの、アルゲリッチなど、初心者よりも、聴きこんだクラシック・ファンのほうが、楽しいんじゃないですかね?w

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