トップ > My ページ > the_who さんのレビュー一覧

the_who さんのレビュー一覧 

検索結果:54件中31件から45件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/04

    時の過ぎゆくままにを聴いたのは十代でした。十代なりの感受性に人生のせつなさみたいなものを感じさせてくれました。しかし今聴いても十代に聴いたころの心の痛み生きることのやりきれなさは色あせるということがまったくない。アレンジも古びていない。つまり、エヴァーグリーンな名曲。しかもジュリーのアルバムはそのどの盤もつくりが丁寧でこだわりがある。つまり、(ファンだからという部分をのぞいても)ジュリーのアルバムに駄作はない。(試行錯誤はあっても)それとここにおさめられた「めぐり逢う日のために」はジュリー作。はじめ聴いた時なにかジュリーの繊細な心を歌っているようで胸が熱くなりました・・・(笑)しかし、この盤に結集したメンバーはすごい。「U.f.O」では当時日本ではまだシンセサイザーは効果的使い方がなされていなかったのに、ミッキー吉野さんのこの曲での使われ方、コーラスとのからみをふくめたアレンジには舌を巻いたものでした。今聴いてもかっこいい!そして時代にこびなかった盤。ゆえにいつ聴いても古いと感じさせない。今の十代のリスナーのジュリーのアルバム入門盤にだってなれる。とにかく好きなアルバム!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 53人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/03

    正直書きます。国内盤には期待しない方がよいのではないかと・・・これはまったく「個人的」見解で東芝EMIさんを中傷するものではありません。それは今までの東芝EMIさんのしてきたことからの判断です。例えばHELPのDVDのデラックスエディッションが価格にみあわないお粗末さだったこととか価格がなかなか決まらないのも詮索すればいろいろ考えられるはずです。(これも「個人的」見解)それとHQCD(Hi Quality CD)でリリースすることはまず本家のEMIが許可しないでしょう。それでは国によって商品に差が生じてしまいそういうことは絶対許さないでしょう。ことBEATLESを大切にし商業主義を許さない本家EMIは出せば売れる紙ジャケのリリースさえしていないのですから。たぶん、このリマスター盤を購入される方の多くは今までの盤を所有しなおかつ歌詞もだいたい知っているはずです。初心者の方はもちろん国内盤を購入するのもよいでしょう。ただ、やはり、すでにBEATLESを聴きまくった人は英国盤でその本場の雰囲気を楽しむのがよいように思います。しかも、値段も頗る良心的ですし。

    53人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/03

    「飛び出す!エルヴィス Elvis 3d」 !もしその効果が素晴らしいものならすべてのELVISのファンには夢のようなマストアイテム!もう少しそこのことをHMVさんのレヴューに書いてもらいたかったですが、これはもう自分で買って判断するしかありませんね。効果が素晴らしかったらまたレビューに書かせてもらいたいです。とにかく期待は大きい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/03

    HMVさんのレヴューにもありますが、まさにマイルストーン的作品でここまでERICが自分をさらしたことがあったでしょうか?(後に自伝を出しましたがこのアルバムの意味を裏ズケルものでもありました)この盤には自作が多いことはあまり語られていませんが、ここではギターリストとのナンバーというより心の内を痛いまでに表現したナンバーが実に多いです。ひとのブルースナンバーによって自己表現していた姿勢と異なり「自分の言葉で」語っている・・・この国内盤には「アーティスト(ERIC)の意向で」歌詞、対訳がついていません。しかし中学生ぐらいの英語でもおおざっぱながら分かる切実な苦しみが歌詞のそこかしこからも窺われます。普通は輸入盤には歌詞はつかないものが多いゆえ国内盤には歌詞、対訳がついているというのが「売り」でしたが前記したようこの盤にはついていない。そのことを拒んだのはあまりにも自分の人生を歌に投影しすぎてしまいメンタリティーの異なる日本のファンにはあえて歌詞、対訳をつけず、自分が歩んできたブルースへの愛情を分かってくれるファンならきっと感じてもらえると思ったのではないでしょうか・・・とかくお気に入りのナンバーを気のあうメンバーと演奏しアルバムにするというのがERIC的アルバムのつくりだっただけに、とにかく、初めてこの盤を聴いた時はショッキングで言葉もでませんでした・・・「ERICはここまで自己表現の高みをクリエートできたのか!」と・・・人間、ERICはここにあるともいえましょう。ギター少年、ギター小僧、ギター親父もここではギターをそばにおいてこの盤に集中すると、そもそも何故彼がギターを弾くのか分かるのではないでしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/03

    この盤は直接BEATLESが制作にはかかわっていないアニメーションのサントラ盤。このアニメーションのため新曲を求められました・・・しかし映画そのものに懐疑的だったBEATLESのメンバーは「できのよくない(彼等にしたら)作品ができたらこの映画にくれてやろう。」と笑っていたとか・・・しかし、「Only A Northern Song」 「It’s All Too Much」 というジョージの(わたしは素敵な曲だと信じているのですが・・・また、YMOの高橋氏もこの二曲をお気に入りだと語っていました)この曲を「できがよくない」部類にいれられてジョージは納得したのでしょうか?わたしは、ジョージはそうとう傷ついたのではないかと思います。この頃のジョンとポールのエゴイステイックな応酬は有名でジョージなどはBEATLESのおまけぐらいの扱いだったらしく相当辛かったのではないでしょうか。ジョンは最後のインタビューでジョージが出版した本のなかに影響をうけたひとに自分が入っていないのは不当だと語っていましたが、ジョンは確かにジョージに多くの影響を与えたでしょう。(ジョン独特のコード進行も使っていましたし)しかし、ジョンは自己の創作、ポールとの張り合いに目がくらみジョージを過小評価したことがジョージを傷つけたであろうことを忘れてしまっていたのも事実だと、「Only A Northern Song」 「It’s All Too Much」を聴くたび思います。そして今のところBEATLESの元メンバーでビルボードのNo1を最後に獲得したのはジョージ(しかも、ジョージが亡くなってからではなく生前にです)だというのは皮肉な感じがします。この「Only A Northern Song」 「It’s All Too Much」を聴くためにだけでも十分価値があるアルバム。
    ちなみに「Hey Bulldog」でギター、ギターソロを弾いているのは、ポール。
    彼は本当にセンスがよいマルチ・プレイヤーでした。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/02

    HMVさんのレヴューにあるようにKing Creole という映画のサントラ盤。しかし、この映画の主演は本来ELVISが尊敬し愛したJ・ディーンでしたが彼が直前に若くして亡くなったことでELVISに役がまわってきました。ELVISの思い入れは尋常ではなかったらしく、ELVISの映画の中でこの演技が最高とまでいわれることになりました・・・
    ELVISの出演する映画はどれもつまらない娯楽作品と本人も感じていてあの温厚なELVISさえ台本を投げ捨てたこともあったとか・・・
    しかし、ELVISはつねに「プロフェッショナル」であることを忘れずゆえにこの盤の価値は下がることはありません。
    そうです。ひとが思う以上にELVISはつねに「プロフェッショナル」であることを目指していました・・・時がたち「ELVISってどんなひとなあだろう?」という世代のひとが出てくるでしょう・・・そんな時「ELVISは音楽史上最高のアーティストのひとりだった!」と語り継がれるでしょう。
    この盤での歌唱にも永遠に「語り継がれる」アーティストの刻印が刻まれています。聴いて時間を無駄にしてしまったとはいわせない作品。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/30

    偏見かもしれないですがこのアルバムでのプレイがギターリストとしての、ERICの最高のプレイだと思います。演奏への態度が純粋で後のクリームみたいにここまでやれるぞ!みたいな感じもなく。LAYLAやソロ活動での開放感もない。あの自己に忠実で他人の影響を拒む(?)JEFF BECKさえこのアルバムを聴いてERICのサウンド(レスポールというギターをマーシャルというアンプにつなぎなおかつヴォリュームをあげることによって本来嫌われた歪んだ、いわゆるディストーションのサウンドをつくりあげた)を真似たと本人をしていわしめました。もしこのアルバムでのERICのギターサウンドの創造性がなかったら今聴かれるようなギターサウンドはなかったかもしれません。今、アメリカンタイプのギタースタイルジャズギター等を除けばエレキギターはディストーションしたもの、いかに綺麗に歪ませるかがポイントになっていますがまさにこのアルバムがそのエポックメイキングとなったといえましょう。もう、それだけでもこのアルバムはロック(ブルースロック)史上偉大な盤となったといえましょう。さらにギターを弾くひとは分かると思いますがERICをいわゆる「早弾き」ギターリストにあげるひとは少ないですが彼ほどスムーズな演奏ができるひともいないわけでただ音数が多い=「早弾き」ではない。彼がGODと称されるのも(勿論、容姿もありますが・・・)そのスムーズながら各音に感情が込められているからでもありましょう。とにかく名盤中の名盤。このアルバムでのERICのプレイを正確にコピーできたらもう立派なギターリストといってもよいくらいです。(ただし、いざコピーしてもこのニュアンスにはなかなか届かないですけど・・・)

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/29

    待っていました!これですよ!ELVISが自分のアルバムにMemphisといれるのはいろいろな意味があります。貧しい家庭に産まれたELVISは生地Memphisを大事にしていました。個人的ながらわたしが行きたい地はウィーン(シューベルトのお墓詣り)、パリ(ラベルやフォーレ、ボードレール、ヴェルレーヌが闊歩した街)そして、「ELVISの」Memphis・・・ただ現在のMemphisは何もない落ちぶれた(失礼!)街らしいのですが・・・その街の観光を今でも支えているのはELVISだとか・・・ELVISのファンの方!ELVIS、初のLegacy Edition!オーダーしないひとはいませんよね!このアルバムにはとてもアメリカを象徴したナンバーがおさめられていることで有名です。きっとELVIS自身もお気に入りだったはず。これからELVISを聴いてみようかなというひとにも御勧めです!こういうCDは持っているCDと曲目が重なっても欲しいものです。ぜひ、これからもこういうCDのリリース、待っています!

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/29

    正直、PIAFは美声でもなく美人でもないと「わたしは」思う。しかし、PIAFほど聴く者に何かを与える力をもったひともそういない。ここに音楽の本質があると思う。声が綺麗なだけでひとを魅了するのもよい。美人だからと聴くのもよい。それは個人の自由だから。しかし、生きることに問い何かを探しているひとには絶対(まぁ、失礼ながら考えの違うひともいらっしゃるが・・・)PIAFは生きる意味、ひとを愛する意味を伝えてやまない。何故だろう?ここに音楽の不思議さ表現の底知れぬ意味が潜んでいる。ただの素晴らしいだけの表現者なら時代にほふられるはず。しかし、今もPIAFから人生の悲しさ、寂しさ、それゆえの愛を求める気持ちを与えてくれるひとはいない。さいわいここにはPIAFの歌う姿が観られる・・・わたし個人にはこれは奇跡だしこの映像を観て(勿論、個人の好みはあるにせよ)何も感じなかったら少し悲しい・・・今の時代はみなに辛い。ゆえにこのDVDをオーダーしてもらえたらと思います。話が飛躍しますが村上春樹さんの小説に何かを感じられるひとなら(一見音楽と文学でことなる領域ながら・・・)必ずや生きるうえで得るものがありますよ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/29

    言葉が悪いかもしれませんが、まず、BEATLESでも聴いてみようかなぁ〜というひとには実はお勧めの盤。BEATLESのファンの方は御存じのように名曲(名曲とかいうと安易で疑うひともいるかもしれませんが)HEY JUDE やRAIN等は実はオリジナルアルバムに収録されていないんです。(アナログのLP時代にはありましたが・・・)特に、HEY JUDE の歌詞はひとが生きることの寂しさ、悲しさ等誰もが持つ苦しみ辛さ(ちょっとかたいですか・・・)をフォローしてくれる曲はあまりうかびません。もし、自分なんて生きている価値がないと思うことがあったらHEY JUDEの歌詞をかみしめてほしいです。もし生きるのが辛いと思うことがあったらそれは心に暖かさがある証拠。物事をクールに運ぶひとは心が冷たくなっているとHEY JUDEはBEATLESは歌っています。
    とかく有名な曲はどうせ安いっぽいと思う事があったらそれは自分の世界を狭めること。
    BEATLESを聴いたことがないひとは偏見なしに聴いてもらいたいし、レヴューとはひととひととのつながりでもあるのです。ただ、このCDは面白くないとかいうのがレヴューではないと信じます。音楽を分かち合いお互いの人生が豊になる音楽がありますよと伝えることです。ゆえにレヴューは好きでないのなら書かない方がよい。他のひとの人生にプラスになるCDだと思ったら聴くきっかけとして書くべきだと信じます。HEY JUDE は名曲中の名曲。聴いたことがなかったらぜひこのCDをオーダーすべきです。きっと生きることの素晴らしさが分かると思います。(ちょっとくさいかもしれませんがレヴューはよい音楽への道先案内人であるべきだとわたしは思います。 

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/29

    わたしだけかもしれませんが、何故このアルバムの評価が高いのか分かりません・・・勿論、Come Together,(あのPLESLEYが好んでステージでレパートリーにした)Someting,Golden Slumbers・・・楽曲の素晴らしさでいうなら素晴らしいアルバムながらことBEATLESという最高のチームプレイを誇ったバンドのラストにしては、いや、終わりゆえか、何か求心力に欠けているように感じるのです・・・よそゆきな感じとでもいいましょうか、BEATLESがBEATLESを演じていると語弊があるかもしれませんがそんな感じをもちます。付け加えれば特にジョージの楽曲はすでにソロを見据えたようで最後のBEATLESのアルバムに「自分はもうポールやジョンにだって劣らないんだ」と置き土産みたいに感じます。それと同時にBEATLESでは自分のやりたいようにはできないと見切りをつけてもいたでしょう・・・HEY JUDE にはジョージのギターソロがあったことは有名ですが、ポールの一言でカット。さらに自作、Sometingのギターソロもポールが弾くしまつ・・・LET IT BE の映画を観た方は御存じのようにポールにたいして「お前の言うように弾くよ」とジョージがいう有様。
    勿論、この「アルバム」単体をとれば、そこらのバンドにはできない音楽性であることは確かながら「あの」BEATLESの最後のアルバムとなると少し(?)辛口にならざるえません。
    この時期ポールはステージ活動を再開しようとメンバーに持ちかけてところジョンの「お前、阿保か?」で終わってしまいましたがポールはエゴが(後期)強かったですが全てBEATLESのためだったことも忘れてはいけないでしょう。Sometingのギターソロもジョージの楽曲をひきたたせるためでしたし(クレジットされていないのでジョージが弾いていると思っているひとも多いのでは?ジョンも亡くなる前のインタビューで「後期のポールは全てにエゴが強かったけれど、ことギターに関しては過小評価していたんだ。今のミュージックシーンでのギター奏法はほとんどポールのマネさ」とまで言いきっていました・・・Sometingのようなメローなソロ、ヘルタースケルターでのハードな演奏等をいっていたのでしょう。
    さらにいえばBEATLESがこの後もし活動を続けていたらダメになっていたんじゃない?というむきもありますが、ちょっと待って頂きたい。ポールがステージ活動の再開を提唱したのは実に正しい判断でした。何故なら、70年代はライブで人を集め音楽性を披露し成功するというのが主流になるからです。LED ZEP、D・PURPLE、R・STONES、THE WHO・・・彼等は何万人もはいるアリーナ級のステージで人々を魅了しそれがレコードの売上と相乗効果をあげるという結果となりました。(解散後のポールの成功も、勿論音楽性もあるひとですがやはり何十万人のひとの前で実際にプレイしたことも大きいでしょう。もし後期のBEATLESみたいにレコードオンリーだったら今ほどの成功はなかったでしょう)それは今のミュージックシーンにもあると思いますし実際ひとの前でプレイすることはミュージシャンにとっても刺激となり「よし、これだけのひとが聴いてくれるならすごい曲を作ってやる!」となったと思います。もし、はありえませんがBEATLESがステージ活動を再開していたら・・・わたしは成功していたと思います。何故なら彼等のような創作力をもったひと達がのんべんだらりとステージをやることは彼等の美学として考えられず、ポールもステージ再開を呼びかけた時もっと練習しよう!と言ったことも有名な話です。長くなりましたが最後にジョンらしいずっこけがこのアルバムの Come Together にあるのは、みなさん御存じのとおり・・・「Come TogetherはC・ベーリーの曲からアイデアをえたのさ」とポロリと御発言・・・ジョンにはこのての失言が多いのは有名です・・・BEATLESはイエスよりポピュラーだといってバッシング。E・PRESLEYに会った際(64年なのでまだ成功をしたとはいえまだ音楽性より成り上がり者的あつかいをうけていた頃)すでに名声のある(ただ当時のE・PRESLEYはスランプぎみでしたが・・・)E・PRESLEYが「君たちのレコードは全部持っているしとても好きだよ」と言うとつかさず (多分なにも考えずジョークのつもりで反射的に答えたのでしょうが・・・)何を思ったかジョン、「わたしはあなたのレコードは一枚も持っていません」・・・その場が凍りついたとか・・・ジョン自身は子供の頃、絵を描いたり文章を書く才能があると自覚しておりましたがE・PRESLEYが出演する映画を観ていて「映画なのに観ている女の子はぎゃ〜ぎゃ〜騒ぐなんて!That`Good Jub!」と音楽に本格的に開眼したのに・・・
    Come Together はジョンの失言から(言わなければ分からないはずでした)訴えられ敗訴してしまったという話はあまりに有名。
    ジョン自身もCome Together はお気にいりのできだったらしく残念だったでしょう・・・

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    若くても老いても、ロックバンド形体の音楽をやりたいひとは、BEATLESとゆう固有名詞にとらわれずこのCDを聴くべきだと思う。ここには、純粋なロックありハードロックありアバンギャルドありボードビリアンあり神秘的な表現ありバラードありフランクシナトラ風のステージナンバーあり・・・つまりロックバンド形体の音楽をやりたいひとにはこれほどのテキストはないというと語弊があるが確かにあるのだ。後に音楽をクリエートするひとにはこのアルバムのバリエーションになってしまうのは、ひとえに、BEATLESのそらおそろしさだと思う。SGTをえて彼等が創造した領域は可能性の破壊だった。このアルバムは真白いジャケットながら全てを消しさるような白さだと気ずくべきだ。
    今もいろいろなひとが音楽をクリエートしようとしている・・・
    このアルバムを超える音楽を超えるのは困難だ。逆にこのアルバムを知悉したものに新たな音楽がクリエートできるのかもしれない。
    何度も聴くべきCD。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    HMVさん。なんで曲目を書いてくれないのだろう???わたしは、ELVISに駄作なしとオーダーしたらなんと、「Always On MY Mind」と「Separate Ways」という知るひとぞ知る 名曲のアウトテイク集(いや、アウトテイクというよりバリェーショーンの数々)じゃないか!
    届いてうれしくてしかたなかった!
    ELVISをあまり聴かないひとでもこの二曲は素晴らしいと感じられるはず。
    「Separate Ways」の歌詞は中学生ぐらいの英語能力でも分かるもので(イヤミでなく)ひとは生きていくとそれぞれの道がわかれ、さようならをいわなければならない。彼女は歳をとったとき気ずくはずだ。なぜ、いつまでも、愛しているパパやママと別れなければならないのかと・・・彼女は涙を流し・・・といった内容ながらまずELVISのような早く母を失ったひとの歌唱を聴くたびそこには人生の別れにたいする想いが誰にもまして伝わるのだ。
    バラードを歌わせたら彼の右にでるひとがいないのは彼はキングとかいわれつつ彼ほど孤独でひとの寂しさをしっているひとはいなかったからだと思う。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    正直、ジャケットはあまりよくない・・・しかしだ。どんなものか?と聴きだすと、めちゃくちゃカッコイイのだ!これが「ロック」だよ。聴きだすとやめられない。まるで麻薬みたいだ。あっというまの80分。その充実感はそんじゃそこらでは得られない。商業主義にはしっている音楽を聴いて満足している今のリスナーにできたら聴いてもらいたい。いくら過去の音楽でもすごい音楽は生きつずけていることを知るはず。思えば本等に60〜80年代のポピュラーミュジックはすごかった。(特に60〜70年代は)このレビューは宣伝ではない。贔屓でもない。ロック・ミュージックの可能性を切り開いた名盤。もし、一生この盤を聴かずにロックとはこういうものだと死んだら、そのひとは不孝だと思うな。最高なロック、しかも歌詞は詩的で(多分、オスカーワイルドに匹敵する)素晴らしいかぎりだ。とにかく聴いてもらいたい。生きてるとはなんだ?とかどうしてこの世界は存在するのか?とかちょっとくさいが怒りやら疑問を持つものにこの盤は必ず刺激を与えてくれる。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    個人的ながら、(こういうことをいうのはくだらにかもしれませんが)この盤こそBEATLESの最高傑作だと思う。意外性をついたジョージのボーカルではじまる TAXMAN!歌詞も(ジョンが手助けしたらしい・・・)フリーキーなギター(どうもポールが弾いているよう)等素晴らしいオープニング。さらに、あのレノンさえポールのベストソングとあげている For No One (ホルンソロのアレンジが泣かせてくれます〜)それにポップソングの楽しみにあふれた And Your Bird Can Sing レノンの詩人としての才能が出てますね。さらに おちゃらけた(?)Yello Submarin ラストは 文句なしの Tomorrow Never Knows !SGT より楽曲の「ポピュラリティーでは」上だと感じる。とゆより彼等がときおりやるお遊びがほとんどない。名曲ぞろい。とにかく素晴らしい。
    ロックの名盤の典型。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:54件中31件から45件まで表示