トップ > My ページ > アッキ さんのレビュー一覧

アッキ さんのレビュー一覧 

検索結果:276件中166件から180件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/29

    ブラームス=シェーンベルクが聴きたくてレコード店に行きましたが、これしかありませんでしたので渋々買ったものです。それでもなぜかしばしば聴きたくなり、そしてこの演奏だけで十分満足してます。必ずしもうまい演奏とはいえませんが、熱演です。3楽章など本当にブラームスの響きです。ドイツでこの曲が取り上げられる時、「待ってました!!ブラームスの第5交響曲」と歓迎されるようですね。もう1枚のドビッシーはほとんどというか、全くといっていいほど聴きません。それほどブラームス=シェーンベルクに魅せられます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/20

    二重協奏曲。クレーメル マイスキー バーンスタイン ウィーンフィル 凄そうですが、実際は割と大人しい。1楽章はかなり遅いテンポをとり、重々しいですが、これほどブラームスの去り際を切々と奏でる演奏はないのではないでしょうか。ヴァイオリン協奏曲 1楽章のカデンツは他に聴いたことない哀愁あるものですが、誰の作品でしょう。優演

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/06

    新世界がよかったのでこちらも購入。この曲に関しましてノイマン&ライプチヒゲヴァント管が一番のお気に入りですが、これもなかなか・・コシュラーは新世界の時も感じましたが、大変ロマンチストであることがわかります。それもさりげなく出すので、音楽体は正当性そのもの。ヴァルタヴァの月面の光景のテンポを落として、木管の幻想的な効果など、他では味わえません。またシャルカはスメターチェクのような力ずくでのメリハリやアッチェレなどで面白くするものとは一線置いたもので、さりげなくテンポを動かし、劇的な音楽を作り出します。ヴィシェラフトの詩情豊かさ。ターボル ブラニークも燃えています。私は残念ながらコシュラーが日本にチェコフィルとの公演で来ていた頃の後の世代なので、彼の実演に接してません。でもこうして残された彼の僅かなCDを聴けるこの幸せ!!

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/29

    数ある新世界を持っていますので今更この曲と、思いきや・・・何と表現したらいいのでしょう。これはまさに言葉で云々というものでなく霊感ですばらしい。1楽章から無性に懐かしく切ないものを。2楽章も11分で演奏されてますが、もっと長い時を感じたり、そして3,4もその延長の世界が続き・・あたたかく、けっしてチェコフィルのようなきつい金管でなく、ずっと浸っていたい気にさせる不思議な魅力ある演奏です。コシュラーはクーベリック、ノイマンでは得られなかったものを導き出してくれました。これを聴きまして、そろそろ私は、新世界交響曲を探求する旅を終えたい気がします。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/27

    かつてヨーヨー・マとチェコフィル(ノイマン指揮)が演奏したのを聴いたことあったが、あれこそCD化してほしかった。このマゼールとの演奏はそのチェコフィルとの共演より数年前になるが・・・まったく違う。この遅いテンポ レガートはカラヤンを意識? 数年後のチェコフィルとの名演を知っているだけ、この録音はヨーヨーの本意ではない気がする。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/17

    N響特有 というかNHKホール独特の鈍い音。あの歴史的名演のSKBとの全集とはまったく別物の印象。あの完璧な全集の位置付けの理由の1つとして、譜面忠実、すべての反復実行が挙げられると思うが、この演奏はほとんど省略( 第5の1楽章冒頭の反復まで省略)している。そういう物足りなさ、疑問は残りつつ、ライブ高揚感はすばらしい。田園の嵐 フィナーレは特に感動。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/06

    このコンビのコンサート3列目 つくばで聴いた記憶があります。
    その会場でこのCDを手に入れました。聴いていてこの時間がいつまでも・・と想わす不思議な魅力のある演奏です。ところどころリュート独奏もお口直し的で聴き所だと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/06

    アルフォンシーナと海・・人生に疲れ果て、海の中へ消えてゆく詩人 その詩人が最後に書き残した詩を歌詞に入れ切々と歌われます。全15曲 まさに静かなため息の歌。最後に武満徹の三月のうた でしめくくられいつまでも余韻に浸りました・・・・・

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/05

    すばらしすぎるCDに出遭えて感謝致します。
    ロシア民謡のように土俗的でなく、まさにカンツォーネで、ギターの伴奏も
    リュートのようで大変上品な調べです。今時の白夜 アルコールと共に、物思いに更けたいものです。もしくは部屋を薄暗くして、ボルシチなど食事したり贅沢な時間などいかがでしょうか・・・

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/02

    モーツアルトのコンチェルトはやはりこのような小編成で引き立つ。とても私の感覚にマッチした演奏です。同じ引き振りでバレンボイムなども持っていますが、やはり大きなオケでの普通のモーツアルトはつまらない。モーツアルトはそんなものではなかった、といわんばかり、生命力あふれた音楽に仕立てるアンデルジェフスキの才能を感じます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/01

    廉価のマーラーということでまったく眼中なかったのですが、FMでヴィト氏のライブを聴きました。大変面白いことをショパンでやってましたので、この指揮者に興味をもち、聴きましたこの5番・・・いや〜これがまたすばらしいのです。とくに3楽章の透き通った北国の音!! 

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/27

    特にこれといったものはありませんが、金管はキンキンしないし、弦楽器も潤いがあり、安心して聴けます。数ある同曲のディスクの中、1番気に入ってます。生で聴いたこの曲もこのコンビが今に至るまで最高でした。人に理解されなくても全くOK!です。またハムレットも大変 美しいメロディで特に、中間 シャンソンの枯葉そっくりのメロディがたまりません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/16

    最近のEXTONEのドヴォルザークホールでの音は正直好きではありませんが、この当時の録音は見事。プロデューサーは同じ人なので、そうなると指揮者の問題になるのでしょうか。これらの序曲を聴き、ベートーヴェンの凄さを改めて認識致します。けっして他の交響曲の1部を聴いているとかの感覚させなく、序曲は序曲としてのすばらしい完成度があります。そこはソナタ 弦楽四重 コンチェルト どれにもいえる事で、いいかえれば、なにを聴いても同じような・・というものがないのですね。そこが、他の作曲家と最も違うところでしょうか。ノイマンの演奏はどれも直球で臨んでます。特に献堂式の旋律が頭に残りますが、コリオラン エグモントのような劇的な演奏を聴くと、このマエストロはベートーヴェン指揮者であったということも実感致します。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/09

    クリュイタンス&ベルリンフィルのめずらしい組み合わせ、 さらにフルトヴェングラー時代の楽員がほとんどなので貴重なものと思います。当然、演奏は大指揮者時代の伝統的なものとなり、時代のかかった芝居を観ているのに近い感覚となります。個人的には(皆様絶賛されています田園含めて)スイトナーの方が時代の隔たりを感じさせず、楽譜に忠実、優れた演奏(指揮者というより作曲家が前にいる演奏)なので、あまりこの全集に手を出すことはないのですが、第4 第7 第9など、時々 往年の名演に浸りたいとき、これはこれで必要なCDとなります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/05

    思ったよりも標準的な演奏だが、大変洗練されていて、さらに重低音がしっかりとして骨太のベートーヴェン。カンタービレのうまいムーティらしく、1楽章 フィナーレはよく歌わせている。2楽章の調和もうまい。本当に自然に受け入れられる田園。レオノーレは一変してムーティらしく、劇的表現が見事。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:276件中166件から180件まで表示