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HAL さんのレビュー一覧 

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     2012/12/31

    45周年記念コンピのポニー・キャニオン編。今でもつい鼻歌に出る斉藤由貴の「卒業」からシングルのタイトル曲としては最も近年の作品の一曲「最愛のひと」まで、こちらも充実度の高い作品です。中島みゆきのカップリング・ナンバーは一時中古のシングルCDを探しまわったレア曲で、みゆき本人が優秀なメロディーメイカーであるにも拘らず、作曲に京平氏を迎えた異色曲。こうしてコンピ収録されたのは嬉しい限り。他にもファン待望のCD化とされる「KISSABLE」や金井夕子の京平3部作等、個人的にうれしい収録内容でこれまたコレクションに置きたい充実盤。

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     2012/12/31

    45周年を記念したコンピ・シリーズのユニバーサル編は、大ヒット曲、有名曲を多く収録しややレア度は低いラインナップですが、後年のアダルト系「パートナー」、「かくれ恋人」、「き・ず・な」あたりが個人的な注目曲。他の作品もそうですが、今回初めて筒美京平作品集を手に取る人には、それぞれ独立したものとしては満足のいくものではないので、ここはひとつ全6作まとめてGetはいかがでしょうか?僕は収録曲を吟味して購入したいと思います。

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     2012/12/31

    各社から発売された45周年記念コンピの一枚。今回のシリーズは過去CD化されてなかった曲をたくさん収録し、落ち穂ひろい的な面もあり、京平ファンには大変魅力的な作品でもある訳ですが、このキング編はかつての『ウルトラ・ベスト・トラックス』にも数曲しか入らず、そういう意味で特にレア曲が詰まったコンピでしょう。個人的な注目曲は安倍律子の「孔雀の羽根」。当時いちどテレビで見ただけで後に京平作品と知り、ずっと聴きたかった曲なので大変喜ばしい収録です。金井克子「他人の関係」や内田あかり「浮世絵の街」の路線をフォローしたアダルト歌謡でさすが京平先生、きちんと収まりのいい曲に仕上げて満足の一曲でした。他に、時代を考えればきっとイロモノ視されていたとおぼしき早すぎたイケメン、金髪のジョージの「ボーイッシュ・ベイビー」も思わず口ずさみたくなるポップス歌謡。ついにここで聴くことが出来ました。シリーズの中ではレア度の高いキング編。タイトル通り“WAKU WAKUさせて”くれる充実作です。

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     2012/12/14

    74年デビューの伝説的アイドル、あいざき進也のコンプリートBOX。女性アイドルのBOXものは、2番手3番手の人であってもひそかに発売されてたりしますが、男性アイドルについてはなかなか復刻が進んでおらず、郷ひろみや西城秀樹でさえ未CD化のアルバムがあったりするので、これは本当に奇跡的なリリースといえるでしょう。かつて郷ひろみが発明した「女の子みたいな可愛い男の子のアイドル」のフォロワーとして人気を博した彼ですが、こと歌唱力に関してはその新御三家をも凌駕する実力の持ち主で、その並外れた甘いハイトーンが最大の魅力であり、また好き嫌いの分かれる弱点でもあった訳で、長くはなかったアイドル時代の全キャリアがこうしてまとめて聴けるのは大変嬉しいことです。さらにはその全盛期のTVパフォーマンスがボーナスDVDとして付くとかで、こういったBOXものとしては最も理想的な形でのリリースだと思います。S4なる昔アイドルのユニット等今も現役で活動されてる(変わらぬヴォーカル!)ようですし、これを機に是非再評価されることを願いつつ、楽しみに発売を待ちます。

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     2012/12/02

    “プリンス”きよしの人気アルバム・シリーズもはや17作目ですか。長年聴いてきて初めてのレビューで今回も当然ファンには納得の内容ですが、毎回楽しみなのはカバーの選曲。いつもただ与えられて歌ってる感の、やや居心地の悪い曲もありますが、彼の実力が発揮されてバッチリ決まったものは本当に聴きごたえがあります。やはり今作でいえば畠山みどりやひばり曲のような“ド”演歌が彼には合ってると思います。オリジナルはいつものように演歌〜歌謡曲のプロトタイプな曲を揃えているのですが、今回は「ラヴ・イズ・オーバー」歌謡の佳曲「My Love」あたりが新機軸か。でもこれくらいの歌謡ポップスなら彼にとってはお茶の子さいさいでしょう。とにかくこれからもずっと聴き続け見守っていきたい人です。

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     2012/11/29

    時代に埋もれたレア・ナンバーをコンパイルしたディスコ・コレクション。僕のようなメジャー・ディスコのファンには全く聞いたことのないアーティストが並んでいますし、これらがどのくらいヒットし認知されているか不明ですが、だからといって全くつまらないかというと、そうとも言い切れないのがこのジャンルの奥深さ。こと人を踊らせるという目的に際してはヒットした他のダンクラ諸曲に比べても何の遜色もないつくりの曲も多く、後に出たVolume 2と合わせ、人知れず消えていった掘り出し物レア・ディスコがたっぷり聴けるオススメ盤。

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     2012/11/29

    ポーの作品を映像化したホラー・クラシック。豪華スターを揃えた贅沢なオムニバスですが、アラン・ドロンが悪意に満ちたクールな美青年に扮した「影を殺した男」が捻りを効かせた解りやすいストーリーで、一番受け入れ易いエピソードか。1話と3話は少々観念的ながら、3話などは不気味なムードが充満していて、なんだかわからんが怖〜い一編になっております。生首抱いた少女なんか夢に出てきそう。ホラーというには格調高い豪華絢爛な「名画 」。

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     2012/11/22

    45周年を記念したコンピシリーズ。30周年の4枚組2セットや『ウルトラ・ベスト・トラックス』全巻、40周年のコンピその他関連作もいっぱい買った京平ファンの僕としては、ここまでくるとさすがに重複曲が多く、今回は内容を見て惹かれるものをチョイスしようと思っていますが、そこでこのビクター編。収録曲が表示されていますが、これで確定なのでしょうか。もしそうならやっぱりというか「ムーチョ・マッチョマン」は未収なのですね。筒美京平ディスコ歌謡の裏の最高作だと個人的に思っているナンバーで、この頃の京平曲は“この曲のモトネタはドナ・サマーだ”とか、“カーリー・サイモンだ、「ノック・オン・ウッド」だ”とか、下敷きにした曲がわかったものですが、「ムーチョ〜」に関しては思い当たる曲がなく、そういう意味でも完成度の高いディスコ・ナンバーなので是非リマスターされた音で聴きたかった。ヒットの多い人たちはそれぞれのベストで充分なので、同じ人の曲を複数入れるならもっとレア曲や未CD化曲をたくさん入れて欲しかったです!しかしながら松尾和子やフランク永井曲も捨てがたいので、購入は大いに迷いそうです。

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     2012/11/21

    イタロ・ディスコのコンピレーション。僕のお目当ては、日本で「カフェ」や「1-2-3-4 ギミ・サム・モア」をヒットさせたDDサウンドの「バーニング・ラヴ」でしたが、「カフェ」フル・バージョンの痺れるサウンド展開を期待していたら全然単調な長いだけの普通のディスコものだったので少しガッカリ。かつて出た日本盤ベストには未収録だったのでレア・ナンバーではありますが。全体としてはユーロビート一辺倒になる前のイタロ・ダンス・ナンバーがたっぷり詰まっていて、ダンクラ・フリークは納得の内容でしょう。

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     2012/11/21

    ファンからのリクエスト集と謳われたアニバーサリー版。ここでの注目曲はやはりスターシップの「シスコはロック・シティ」。80年代はダンス・チューンだけでなくロック、ポップ・ナンバーもこぞってロング・バージョンをつくっていたもので、この曲も確か日本盤12インチが出てたと記憶してますが、やっとこちらで聴くことが出来ます。リクエスト集ということでいつもよりオール・ジャンルな内容に思われます。

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     2012/11/21

    いつの間にかダンクラ12インチ集として人気シリーズになっていたDance Classicsの一作。今盤の注目はエル・デバージの「フーズ・ジョニー」、ジェフ・ローバー「ステップ・バイ・ステップ」あたりか。エルはいわゆるソウルフルなヴォーカルの人ではないのでこういうポップな軽いナンバーがよく合ってますが、エクステンデッドにして魅力が増したかといえば必ずしもそうではない曲ではあります。他にもダンクラ・ファンにはおなじみのアーティストが並びますが、ちょっとひねった選曲になっていてコレクションには加えておきたい一枚。

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     2012/11/10

    「Lovin’You」でおなじみ、永遠の“パーフェクト・エンジェル”ミニー・リパートンの生前最後のアルバムをカップリングした盤。もともとヒットを狙ったポップ・ソウルを歌う人ではありませんが、『妖精の部屋』収録の「スティック・トゥゲザー」はほんのりディスコにすり寄ったキャッチーなダンス・ナンバー。フレディ・ペレンのファンキーなサウンドをバックに、お得意の超高音域ヴォーカルも聴かせてアルバムのハイライトにもなっています。「Lovin〜」の“小鳥のさえずるような”ヴォーカルだけじゃない、彼女のもっとソウルフルな面も披露した好盤だと思います。

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     2012/11/10

    昭和の大歌手のひとり、三橋美智也のベスト盤ですが、当然のことながらディスコ・ブームにあやかった“元祖”ミッチー時代の「THE TONBI」等は入っていません。話はこの盤から逸れますが、今や廃盤の『ディスコ歌謡』コンピシリーズに収められた「ディスコ天国」は名曲中の名曲です ! バックは典型的な4つ打ちのディスコ・サウンド、なのにヴォーカルはこぶしを効かせたいつもの美智也風。メロディは純歌謡曲なら間奏で津軽三味線が絡むあたりは鳥肌立ちまくりです( 歌詞は最悪ですが )。和洋折衷も極まった奇跡の一曲。これは是非氷川きよしにカバーしてもらいたい歌謡ディスコの最高峰。再CD化を熱望します。余談ですがディスコ歌謡つながりで、年末リリース予定の筒美京平コンピのビクター編には是非とも「ムーチョ・マッチョマン」を収録してほしいです。京平ディスコ歌謡の最高作が「リップスティック」と「シンデレラ・ハネムーン」ならこちらはその裏ベストとも言うべき完璧なナンバー。かつて珍盤コンピでCDになってましたが現在入手困難。知る人ぞ知るカルト曲ですが一聴の価値ありです。

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     2012/11/03

    これまでも国内外で何度もCD化されたダイアナ’79年の人気作が今回は高音質盤で登場。自分的には特別音に拘る方ではないので、かつて出たリマスター輸入盤で充分なのですが、今作は日本盤としては確か初めてボーナス・トラック入りとなっているのがポイント。本編も良いのですが、そのボートラ収録の12インチ・バージョンが素晴らしい。ブライトでウキウキのバックにダイアナのキュートなヴォーカルがのってグイグイ盛り上がり、ブレイクではもう鳥肌立ちまくりの高揚感を味わうことができる奇跡の一曲。これは「ドクター・ラヴ」、「荒野のならず者」と並んでいつどこで聴いてもワクワクの“オールタイム・フェイヴァリット”御三家のひとつとなっています。タイトル曲が全米ディスコNo.1、ポップでも19位まで上がったダイアナの代表作の一枚。このあと紙ジャケでも出るようなので、チョイスはお好みの仕様を。

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     2012/10/29

    グログロ・スプラッターではないホラー映画では、近年最も印象深い作品だった『ぼくのエリ』のハリウッド・リメイク。筋立てはほとんど同じながらアメリカ映画らしくきちんと分かりやすく作られており、女の子もこちらの方がカワイイ。オリジナルでもショック・シーンになっていた人体炎上も今作はより派手になって全体にうまくまとめた娯楽作に仕上がっていると思います。が、主人公の男の子がやや演技しすぎ、というか多分実力派なんでしょうが、『エリ』の子の素朴さ純粋さが薄れ、その辺がオリジナルのような傑作になりえなかった部分かと感じました。比較しなければウエルメイドな作品として充分観賞できる一本でしょう。

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