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k.k さんのレビュー一覧 

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     2021/12/01

    R.シュトラウスの長編交響詩のてんこ盛り。3作品を2枚に収めたお買い得盤。カラヤンお得意の作品なので安心して聴けます。ましてやセール価格で購入でき良かったです。1970年代のカラヤンは一番充実していると思います。録音場所もベルリンイエスキリスト教会のものがアナログですが好きです。後の、フィルハーモニーザールやウィーンフィルハーモニーとの1980年代の作品は老いが感じられあまり好きではありません。

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     2021/12/01

    ブルッフのコンチェルトをメインにアンコールピースのような小品を収録したアルバムになっています。バイオリンコンチェルトでは、4大コンチェルトの録音が多く、ブルッフやシベリウス、モーツァルトなどはどうも二番手のような扱いになり新録音も少ないような気がする。ブルッフはブラームスのようなジプシー的な響きにメンデルスゾーンのような甘い旋律などもありもう少しCDや演奏会でも取り上げられても良い作品だと思います。演奏時間も切れ目はないですが23,4分程度でメンデルスゾーンよりも短く聞きやすいと思います。レイ・チェンの演奏はジプシー的な泥臭さは感じられないがさらっと繊細な響きが印象的でした。

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     2021/12/01

    1970年頃(中学1年)からラジオの深夜放送を聞き始め、洋楽のヒットチャートに涙のハプニングとして登場したグループでした。一発屋ではありませんが当時の洋楽は一発屋的なナンバーが結構ありました。クリスティーのイエローリバー、マッシュマッカーンの霧の中の二人、ハミルトン&レイノルズの恋のかけひき、ルー・クリスティの魔法、ヘドバとダビデのナオミの夢などを思い出しました。エジソンライトハウスも他には恋のほのおが有名です。なかなか手に入らないグループですがやっと中古CDで購入できました。盤質もAランクで良かったです。アマゾンでも見つけましたが盤質までわかりませんのでHMVさんにしました。価格に差異はなかったです。

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     2021/10/06

    チェロの貴公子と呼ばれたフルニエの通称ドボコンと呼ばれているドヴォルザークのチェロ協奏曲。セル・ベルリン・フィルとの録音は長らく名盤とされてきました。他に、ロストロ、ハレル、マイスキーなどドボコンの録音もありましたが、気品、繊細さではフルニエがトップでしょう。力強さ、ダイナミックさを求めるならロストロでしょう。このライブ録音も第2楽章は独壇場です。カップリングのブラームスのダブルコンチェルトも及第点な演奏。惜しむらくは、1964年のライブ音源でモノラル録音は残念である。十分ステレオ録音に対応できる年代なのに何故だろう?また、若き日のドホナーニがバックを務めているのも面白い。

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     2021/10/06

    紹介文を読むと、マッケラスは、この時代の音楽をこよなく愛していたそうです。バロック時代なので地味な作品群です。曲目では、精霊の踊りしか知りませんでしたが、私にとっては、心地よい響きで一服の清涼剤になるアルバムです。

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     2021/09/30

    圓生百席故のためか、出囃子がいつもの正札付ではありません。寄席などでは、トリの出囃子中の舞の時もあった。このアルバムは死神を目当てに購入しました。存命中は、NHKテレビでスタジオ収録の死神を拝見しました。2本の大きな和蝋燭を高座の左右に配置し、後半は蝋燭の明かりが目立つようにスタジオの照明を落としクライマックスに持っていく演出でした。その放送が強烈に印象に残っているので、死神は圓生師匠でないと満足できない演目になりました。この録音もスタジオ収録です。NHKに比べるとややあっさり気味で、淡々と進行しています。落ちの語り口もそのように感じました。悪くはありませんが、私としてはNHKの放送音源に軍配を上げます。よって評価は3点にします。

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     2021/09/30

    私は、パノラマシリーズをそこそこ所有している。作曲家や、テーマに沿った選曲で2枚組1,500円なのも嬉しい。演奏も、DGの看板アーティストばかりで申し分ない。クラシック入門編としても最適なシリーズである。このモーツァルトは、ベーム、ブレンデル、カラヤン。ベームは、晩年ウィーン・フィルとの繋がりは深かった。我が国でも1975年から毎年のように来日していたからカラヤンの対抗馬として人気も高かった。ベームは、1950,1960年代はむしろベルリン・フィルとの録音にも良い作品があり、このモーツァルトの他、ブラームス、R.シュトラウス、ベートーベンでも名演を残している。最近、DG録音集のBOXが発売されたのでウィーン、ベルリンの録音作品が確認できる。このモーツァルトの後期交響曲は定番中の定番。カラヤンのモツレクも同様。余白の関係でブレンデルは1曲のみの収録だが、機会があれば他の作品も聞いてほしい。

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     2021/09/23

    スリードックナイトは、1970年代前半に活躍したグループであるが、当時のドーナツ盤にはダンヒルサウンドと明記されていて、ダンヒルレーベルの代表的なアーティストであつた。他には、グラスルーツもダンヒルであったと思う。私は、彼らがブレークするきっかけとなった喜びの世界より前の、アウト・イン・ザ・カントリーで知りました。知るきっかけは、昔の事ですので記憶が定かではありませんが、ラジオでポップス・チャート番組があり、その番組のDJが八木誠さんでした、(もう一人いましたが名前は忘れました。)八木さんはダンヒルのアーティストが好きで、他のポップスベスト番組ではベスト10にも入っていないダンヒルアーティストの曲をベスト10以内にランクさせ曲を流していました。スリードックナイトの他、日本でブレークする前のグラスルーツもそうでした。当時は中学生でしたが、よくラジオやFMで洋楽・邦楽のベスト10番組がありました。洋楽は、ビルボードやキャッシュ・ボックスのチャートを反映したベスト10の構成になっていました。邦楽はよく知りませんが、オリコンは1970年初めにはあったのでしょうか?それはさておき、当時はよくAM,FM番組をよく聞いていました。洋楽のヒット曲の供給源でした。のちに、ベストヒットUSA、SOUL TRAINなどテレビでも洋楽の番組は放送されますが、FM雑誌を片手に、洋楽作品をエアーチェックしていたのが懐かしいです。

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     2021/09/23

    廉価なので購入することにしたが、このアルバムは大当たり、◎です。ブルレスケも初めて聞きましたが、リストを思わせるような力強いビアノと管弦楽のハーモニー。ティンパニーが活躍しますね。R.シュトラウスの作品とは思えない躍動感のある作品です。フィナーレが静かに終わったのは以外でした。ツァラトゥストラも情熱的な演奏、無論躍動感も。この作品は、カラヤンの1970年代の録音がマイベスト盤でしたが、ベルティーニ盤もマイチョイス盤になりそうです。
    あと、作品には関係ないことですが、このアルバムのCDケースですが、以前フィリップス音源で購入したアラウ、グリュミオー、小澤征爾、洋楽ではデオダート、ハービー・ハンコックでこのような形状がありました。どのように表現して良いかわかりませんが、開閉がしにくく、ケースを破損しても市販されてないので入れ替えが出来ずとても厄介です。普通のケースよりやや豪華には見えますがあまり好きではありません。

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     2021/09/23

    演奏会用円舞曲を目当てに購入しました。この作品は、旋律も美しく共に9分前後で長くもなく聞きやすいチャーミングな曲である。もっと知られても良いと昔から思っているのだが、以外と録音は少ない。私のベスト盤はスヴェトラーノフ。アンセルメはテンポが早く曲の持つ優雅な余韻に浸れないのが難点であっさりと終わる印象です。このポリャンスキーは、スヴェトラーノフのテンポに近く、私には心地よい演奏です。オケがロシアのせいか、フィルハーモニア菅と比べると響きにどっしり感があります。優雅な上に力強さが感じられらる演奏だと思いました。
    交響曲は正直あまり知りません。収録されていたのは第3番でしたが、私は初めて聞きました。チャイコフスキーの後継者と言われ、メロディーメイカーな部分もあるグラズノフですが、私にはあまり印象に残る旋律もなくただ音楽が流れただけの作品でした。
    評価は、円舞曲5点、交響曲3点で中を取って4点にします。

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     2021/09/23

    涅槃交響曲を輸入盤で購入するのは何か変な感じである。(笑)言わずと知れた黛敏郎の代表作品である。一度テレビで確かNHK響が演奏したのを聞いたことがあり(指揮者は忘れました。)、客席にも黛さんが聞いていて、演奏終了後客席からステージに駆け上がりオケ、指揮者に笑顔で挨拶をした光景を思いました。演奏終了後のインタビューで、初演の時は、楽譜にない音が散見されたと笑いながら話され、今日は完璧な演奏でしたとスタッフを労っていました。このアルバムは、岩城宏之&東京都響ですが、やはり邦人作曲家の作品は、岩城宏之さんが欠かせないです。NHK響との熱演をテレビ中継でよく拝見しました。汗をかきながら、情熱的な指揮ぶりが好きでした。

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     2021/09/23

    皆様が書かれているように、実に爽快なガーシュウィンである。ガーシュウィンやグローフェは、アメリカのオケでないとダメと思っているのは間違いである。デュトワ&モントリオール響のスマッシュヒットでしょう。両者の良好関係が良くわかる。後年、けんか別れのような状態でデュトワはモントリオールを去るが、去ってからデュトワもモントリオールもあまりぱっとしない。私も、デュトワで購入しているのはモントリオール響のものばかり。かつてのアンセルメ&スイス・ロマンド管、バルビローリ&ハレ管、ビーチャム&ロイヤル・フィルのように1代で名声を築いたあと、指揮者が引退、死去すると後任はその呪縛からのプレッシャーでなかなか上手くいかない印象がある。近年、ケント・ナガノが音楽監督に就任し再現半ばであるが、デュトワ時代の名声にはまだまだである。デュトワもモントリオール退任後NHK響と数年音楽監督を務めたが期待したほどではなかった印象かな。

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     2021/09/23

    このようなアルバムがあったのですね。最近、邦人作曲家の作品を聞いているのですが、京都を題材に委嘱した作品のようです。録音場所が東部文化会館で、1988年の録音。その年だったら京都コンサートホールは開場していたのに何故東部文化会館だったのかなあ?費用かな?
    当時の京都会館は、音響効果は最悪だったので使用しなかったのはわかるが。と言うのも、以前、東部文化会館や京都コンサートを指定管理している財団に勤務していたことがあるので不思議に思ってました。
    作品は、5人の日本を代表する作曲家、指揮が小泉和裕オケは勿論京響と申し分なし。和楽器を使い京都色が強い作品かなと思いましたが、それはさほどではなく難解な構成でもなくむしろ聞きやすい作品でした。都市を題材した作品では、レスピーギのローマ3部作品が有名であるが、何時かは京都を題材にした世界的にも通用する作品が生まれる事を期待します。

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     2021/09/20

    バレンボイム&シカゴ響のブルックナーは第9番を所有していました。このアルバムはバレンボイム30歳目前での録音です。若さ故にやや強引にオーケストラをドライブする傾向があったバレンボイムですが、この第4番ではそれが良い面に出ている。楽曲の特性もあるが実に力強い躍動感があり聞いていて清々しいロマンティックである。
    シカゴ響とのブルックナー交響曲チクルス第1弾なので気合いも十分だったのでしょう。

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     2021/09/16

    ライブ録音故にやや音質や音の抜けは悪いが、かえってそれがレトロな臨場感に浸れます。ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーもライブ収録。どちらも名盤ですね。その場でグラスを傾けながらライブ演奏を聞いてみたい衝動に駈られます。
    キース・ジャレッドで思いだしました。今は無くなりましたが、廃盤セールがありました。当時東京都で勤務していたので会場は東京タワーだったと思います。私は、スタッフとしてセールの会場準備に立ち会いました。準備終了後は、発売前にスタッフ限定で欲しいCDの販売がありました。スタッフは業界の人間ばかりなので、お宝的なCDは事前にそこで購入されてました。私も、キース・ジャレッドのECM録音BOXをゲットしました。まさに、役得でした。確か廃盤セールは、半額以下で購入出来たと思いますので、BOX物はお買い得感がありました。

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