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tanobu さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/06/02

    マイケル・レビン若くして亡くなったが、パガニーニとヴィエニヤフスキを聴いてもし生きていたら確実にハイフェッツを継ぐ実力者と確信。とにかく技術
    的にもこの両難曲をすいすい弾きこなすテクニック、これを聴くだけで満足。
    両曲とも演奏解釈についてどうこう取り上げる必要もないでしょう。この爽快なVn演奏に満足。録音も古いのに歪み感なくバランス良く優秀と言える。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/06/02

    モーツアルトのVn協奏曲の超人気盤、敢えて聴くつもりなかったが価格に魅せられマルチバイで購入。同時代の巨匠ではハイフェッツ(4,5番)とメニューイン(1〜5番)がお気に入りで満足している。古い録音であるがオケは歪み感なく厚みのある心地よいアナログ音、ただVnソロの音量をかなり上げており実際にはこんなものでないが一音一音フレーズがよく聴き取れ、Vnを練習している人には参考になるでしょう。ただ上手すぎて絶望もするかも。まあそんなことは別として技術的には他を圧巻、オケもストレートな解釈で協演しておりやはりこの全集の代表盤といえる。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/05/22

    元気でメリハリが効いたスピード感溢れる演奏、DSOのアンサンブル力量にも感心するが、一方スッペはウイーンのオペッレッタとして、オベールもフランスのオペラとしての軽妙さを求めたい気もする。とにかく勢いと重量感に圧倒的される。オベールを聞き比べても私はアンセルメの方が好み、録音はレベルが高く絞らないと強奏では混濁感が目立つの残念。

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     2014/04/02

    晩年のハイドンはこの2曲しか録っていないのは、ライナーのケースと同じ、ま、よくぞ残してくれたと思う。よく評される優雅なハイドンとは思わない、晩年のモーツアルトの交響曲同様若々しく溌剌としてダイナミックな演奏(とくに急速楽章)をコロンビア響と成し遂げている。音も高低バランスよくタップリとした歪み感のない例のコロンビア響の音で私は好きです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/28

    LP時代の名盤で評価が高かったが初めて聴いた。表記のヒズオーケストラとは録音用のようだが、ワルターとCSOの関係に似ている、奇しくも両巨匠ともハイドン晩年の名曲は2曲のみ残しており両者とも宝盤といえる。録音含め音のバランス、テンポ感、アンサンブル抜群のこの曲の最有力盤と納得。文句なしの5星です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/28

    同様の企画のリッチ盤と比較、総じて協奏曲、小品とも演奏時間が1〜2分長いのは、ピッチが低いのかな?ドイツのVn奏者らしい安定した弾きぶ
    りであるが、サンサーンスのエスプリがよくでているのは断然リッチ、ブラームスかブルッフのような曲に適しているようだ。好みとして評価します。
    録音は優秀です。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/01/24

    内容紹介のとおりでまさに偽りなし、オーマンディ/フィラデルファンは購入せざるを得ないでしょう。全曲に渡りテンポ適切、ダイナミックスも的確、アンサンブル力も圧倒は当然、個性がないなど言わないでほしい必要要素すべて満たしている立派な全集。数年にわたっても録音状況違和感なく優秀です。立派なプラケース入りも永久保存版として魅力です。

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     2014/01/15

    これはいいです。数多いこの曲集でも出色、オーソドックスな解釈でヘンデルを味わうことができる。勿論録音も非常に優秀、選択肢No1です。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/01/15

    バッハのブランデンブルグとともにバロックの合奏協奏曲の2大名曲と思うが技術的には単純な曲想が多いのでアマのアンサンブルの格好の練習材料となっているようだ。そこでこれぞプロだという演奏を要求すれば、イタリアなら文句なしです。本来英独系の団体で優れたものと思うが(カラヤンは論外)現在ではないようだ。他にイ・ムジチ盤を所持してるので比べてみたい思いもあり購入。さて結果本家のヴィヴァルデイでは好きになれなかったイタリアですが、これはよい。ヘンデルはこうあるべきとすればいろいろ問題点あるかもですが私は五つ星献上。

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     2013/11/30

    数あるザロモンセットの私の決定盤です。理由@現代奏法によるシンフオニックな演奏である(古楽は嫌いなもんで)Aテンポは颯爽としており快感すらおぼえる、ハイドンにふさわしく色ずけもないので曲のすばらしさがストレートに伝わるBオケのアンサンブルが超すばらしいC録音が長期に渡ってもバラツキなく優秀、そんなとこでこれに対抗するのはバーンスタイン(NYP盤)とビーチャム、そしてヨッフムと思うがもうこれ以上のものは出現せんだろうと思い、よって決定盤です。それにしてももっと日本のプロオケは恐れずハイドンに挑戦してもらいたいもの、アマは止めとくに越したことなし。

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     2013/11/13

    好みになるが、このどっしりした格調ある演奏は好きだ。カラヤン、ワルターもこの部類に入るので勿論であるが、よくこれだけ録音残してくれたと感謝。88番なんか圧巻のできである。録音も古いのもありばらつくが、厚みのある音量と歪み感もあまり問題でなく良好。クレンペラーの古典として宝物と思っている。

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     2013/09/28

    長大な曲(グレート)を最後まで適切なテンポで惹きつける力量はさすがだ。この曲はバーンスタイン・NYPも愛聴してるが甲乙なく、さすがだと思う。指揮の最大の役割はテンポ設定にあるが、適切ですばらしい。オケの力量も(これは録音では分かりにくいが)超一流のようだ。その録音だが、歪み感なく、高低のバランスもよく優秀です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/22

    ハイドンの交響曲はロンドンセットとこのパリセット、それに88番と92番
    の計20曲あれば十分、アンセルメはリズムの処理が明確で颯爽としており、メロディもよく歌っている。活力があり粋なバーンスタインと甲乙付けがたい。録音も古いわりに歪み感なく明瞭で音の厚みも十分で良好なるもの、よくぞ再発してくれた。それにしてもアンセルメの古典はいい、モーツアルト(録音あるのかな?)ベートーベンも聴きたくなってきた。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/29

    長らく待ったかいあり。関係深いこの2人の弦四全集は他に無いものと思い
    選曲が魅力で購入、やはり地味で渋いが一流プロ向きの曲、その点この盤安心できる。他と聞き比べもないのでどーこーはいえないがじっくり聞いてみたい。録音は適度にリアルで歪み感もなくさすがデジタル期に入ったものだけに申し分なく優秀です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/06/26

    弦室内楽の主要曲として選曲がよいのが気に入った。有名すぎるアメリカがないのもまた結構。糸杉はありがたいオマケでしょう。まろやかで心地よい
    音質でボリュームアップしてもリアル感が増しウルサ感なし、さすが最新録音。弦四は気張った演奏や松脂の飛び散る生々さを強調した疲れる録音もあるなか、これはいい。演奏も録音にマッチしたように力みを感じないが曲の躍動は十分感じ取れる名演。じっくり後期名作群を鑑賞させて貰います。

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