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　2013/12/11

歴史的資料として持っていても充分。
非常に分かりやすいハイドンの曲をトムベギン先生が。幼稚園生に聞かせるように分かりやすく演奏してくれる。
私には、ちょうど良い。穏やかな良い演奏。
ＤＶＤでも良かったのだろうが、映像は、見ていなくてはならず、枕元で就寝時に聞くには向いていない、だからこちらを選択。
全曲を通常のピアノで聴いていたら飽きてしまうかもしれないが、このセットは使用キーボードが年代ごとに違うので聞いていて飽きない。
楽曲研究や時代考証を元に、自在な演奏をするトムベギンの技術は秀逸。

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　2013/12/01

シュトゥットガルト室内管サウンドが炸裂する（大音量と言う意味ではない）。空気のような耳あたりの良い良質な作品。
こういった音楽の似合う部屋にしたいものだ。
この作品は家具と同じ。長い付き合いになるだろう。

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　2013/12/01

シューベルト　-　ブロムシュテット＆ＳＫＤ　於：ルカ教会　プレゼンツの　美音交響曲セット。
まあ、ブロムシュテット師は、どちらかと言うと金管の音が割れるのを嫌うタイプなので、ちょうどシューベルトは良い。
ハーモニーもホールの響きも良好。

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　2013/12/01

ピノック＆イングリッシュ・コンサート　の面目躍如。
軽快かつ繊細、奏者の力量が累積的に集約される合奏のお手本。
持っていて損の無いセット。
真剣にリスニングしても良し、聞き流してもよし、来客時にBGMとしてもよし。

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　2013/11/28

愛聴版です。もう30年も聞いています。デンオンのCDプレイヤーを手に入れ、初めて買ったCDがこれでした。
このCDのおかげで、ヘンデル・ビヴァルディ・テレマンの世界へどっぷりはまることになりました。
このブルースペックCDは、買い直しです。オリジナルとほぼ同じ（スッキリした感はある）です。
ホリガー先生の素晴らしい音楽性・音色・奏法・・・どれをとっても超一流です。
バロックファンでなくても、ぜひ持っていていただきたい1枚です。
★★★★★★おすすめです。

ピュアオーディオ的にも優れています。

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　2013/10/17

勝手に演奏し、それに伴奏があわせるニコルの演奏に対して（ニコルも大好きですが、パユはもっと好きです）
パユが体を揺らしながらみんなで合奏している感のこの演奏。
聞いていてとても楽です。

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　2013/10/17

実は私、オーマンディのチャイコフスキーを手に入れるのは初めてなんです。最高のメロディメーカーチャイコフスキーと自分にとって一番波長の合うオーマンディ大先生。悪い訳がありません。まだ手に入れたばかりで全部聞き終えていませんが、愛聴版決定です。
初めて聴く曲も、他の演奏で聞いたことのある曲も、このCDがデフォルトとして上書きされていくのがわかります。
名手オーマンディ大先生がフィラデルフィア管を思うように歌わせているのがまぶたの裏に映ります。カラヤン大先生の優雅に楽譜をトレースしてゆく演奏とは、ちょっと違う、ロマンチックな演奏とでも言えば良いのでしょうか？
オーマンディ＆フィラデルフィア管と縁の無かった人も是非一度、ぜひ一度聞いてもらいたいセットです。

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　2013/09/10

この企画って、とっても楽しいです。
この値段でこの内容。
そして指揮者も奏者も凄い顔ぶれです。
交響曲を腰をすえて、ガッツリ聞くのもとても楽しいのですが、
寝る前に寝室で聞き流すには、もったいないくらいの名演奏集です。
EMI UK アーティストの総力が結集されている気がします。
携帯用音楽プレイヤーのプレイリストそのものです。
CD編集者は、各曲の録音レベルに苦労されていると思います。各曲、各奏者の音量レベルが上手に設定されています。
追伸：マゼールのバイオリンまであります。聞きたい人は是非購入を！（笑）

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　2013/09/10

30年前、自分にあったピアノ奏者は？といろんなLP＆CD（奏者）を聞きまくり、たどり着いたのが、ポリーニでした。
演奏は情感に溺れず、耽々と、
しかし伝わってくる感情。
繰り返し聞けば聞くほど伝わる気持ち。時に力強く、時に優しく。
このCDの購入で愛聴版が1枚（2枚組みでした）増えたわけです。

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　2013/08/29

個人的にはマゼールではなく、マーゼルだと思っています。
かつては演奏者であったため、指揮者の意図が演奏に表れていると言う意味でマゼールは大好きです。
自分が高校生のころには、カラヤンも老人でどちらかと言うと退屈な音楽になっていて、このCDに収められている頃のマゼールのグイグイ引っ張って行く音楽にとても惹かれました。演奏を聴いていると随所に各パート・奏者に「もっと出せ！」と指示を出しているのがわかります。
楽曲によっては『ちょっと早いよぉ〜』『うわぁッ、長っ』・・・など、賛否両論ありますが、奏者サイドから言えば思わずホクソエンデしまいます。
音楽の授業の演奏は、カラヤン大先生に任せて、「コレクションはこちら」と言うのがこの商品でしょう。
特にウィーンに来てからのマゼールは演奏が艶っぽくて大好きです。
聞いていて楽しいですね。

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　2013/08/18

この演奏は、LPと初版のCDで持っている。そろそろバックアップのCDを調達しようかと考えている。いわゆる愛聴版だ。
カラヤンもショルティもマゼールも良いがオーマンディが最高に良い。
管弦楽や吹奏楽の演奏者であれば知っている人も多かろうと思うが、バリバリ割れた音のトロンボーン、唸りを上げるホルン･･･。これらは、大きな音を出して結果として音が割れているのではなく、指揮者の要望としてコントロールされた音量で演奏されているのだ（指揮者の中には音が割れるのを極端に嫌う人もいる）。指揮者の力量に答える奏者の技量、そして、ここに集まってくる優秀な奏者。その集大成が此処にある。

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　2011/06/03

ブルーレイでのオペラは良いですね。
60インチで観賞しておりますが、きわめて高精彩・高音質、舞台の隅々まで収録されています。

もともとマゼール好きなのですが、演奏も演出も衣装も大道具も小道具も、
非常に優れていて、スカラ座の伝統の深さを感じます。

高2♂高1♀も
小2♀年中♀の子供たちも、引き込まれるように、観賞しています。

良い作品だと思います。

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　2011/04/07

すばらしいです。
深夜だったので、高2の息子と木星まで聞こうと「再生」。

一気に「海」の最後まで、聞いちゃいました。（やっちゃいました：近所迷惑の大音量）

全体にわたって緊張感のある演奏と咳一つ立てない観客、そして鋭い眼光のオーマンディ。

リラックスしながら聞くと言うよりは、「引き込まれながら緊張して聞く」と言った感覚です。

オーケストラや吹奏楽の合奏経験者ならオーマンディの無駄のない指揮棒がさらに緊張感を呼びます。