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テリーヌ さんのレビュー一覧 

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     2018/04/18

    「オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲」はプーランクにしてはシリアスな傾向が強い珍しい曲だと思いますが、それでもプーランク語法あるいはプーランクイディオムが随所に聴かれ、興味深い鑑賞体験ができます。プレートル盤はオルガンと弦楽の美しさが優れていると感じます。

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     2018/04/18

    シンフォニエッタは素晴らしい曲だと思います。気分が明るくなります。プレートル指揮のこの盤は安心して聴いていられる安定感を感じます。

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     2018/04/18

    ミヨーの曲はユーモラスで快活な音楽が多く、気が楽になります。しかしときどきハッとするほど美しい部分や感動的な箇所があったり、多作のなかに才能を感じます。

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     2018/04/18

    黒沢明さんからの信頼が篤く、映画作品で名を知られる早坂さんですが、純音楽でもその時代におけるレベルの高さに感激します。武満徹さんにも大きな影響を与えたことも知られていますが、作曲技術や作曲語法は高い水準だと思います。独特の美学を持っておられるようです。個人的には、ここにはないピアノ協奏曲が最も好きですが、「左方の舞右方の舞」も傑作だと思います。長生きできなかったことが残念に思われます。短い人生で膨大な仕事をされて、驚嘆させられる作曲家です。

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     2018/04/13

    夢窓、精霊の庭。いずれもオーケストラの美しい響きに魅了されます。武満さんの晩年の作品は美しさの感覚が研ぎ澄まされていて、絶景を見るかの如く、息を呑みます。

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     2018/04/13

    マーラーの交響曲(特に1の第3楽章)とよく似た部分があり、またブラームスの1の第4楽章の主題にも通じる部分があったり、この人の人生の重要な関係者の面影が出てくるのが興味深いです。マーラーはロットを高く評価していることから、むしろロットこそマーラーに影響を与えた側なのかもしれません。ブラームス先生の酷評が人生を変えてしまったのだと言われていますが、長生きしてほしかったですね。結局芸術家は才能も大事ですが、マーラーのような「打たれ強い」精神的タフネスが必要ということかもしれません。

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     2018/04/13

    ノベンバー・ステップスの演奏で世界的に名を知られた鶴田錦史さんの琵琶の演奏。琵琶の音は不思議な魅力があります。

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     2018/04/13

    福島和夫氏・鈴木博義氏・武満徹氏などが活躍していた実験工房のメンバーの意欲が伝わってくるような作品群です。はるか昔、NHK「現代の音楽」で実験工房関係作品が取り上げられていたとは、言われれば当然ながら、今まで気づきませんでした。今聴けば違和感がないのも時代の流れでしょうか。武満さんが高く評価していた才能豊かな鈴木博義氏の作曲家引退(実業界に転身)が残念です。

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     2018/04/11

    武満徹さんが晩年になってからブラームスのクラリネットソナタを聴き、はじめてブラームスを好きになったという逸話があります。本でそのご発言に関わる箇所を読み、私も聴いてみました。陰陽の表情が同居するあるいは交錯するという意味で、タケミツトーンとの共通点があるかもしれません。

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     2018/04/10

    30枚でかなり割安。うち2割強ほどでしょうか、シアトル交響楽団を中心としたアメリカ音楽に大きな価値があると思います。さらにシュレーカーやパヌフニクといった珍しい近現代の曲も含めると、それらだけでも充分価値があり、かなり得をしたような気持になります。

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     2018/04/05

    ピアノ協奏曲ハ短調は、リストやメンデルスゾーンといったロマン派のかおりがぷんぷんする曲で面白いです。ラフはメンデルスゾーンと友人ですし、リストの助手をしていたから、当然影響を受けるでしょうが。マクダウェルの師匠ということにも注目して興味深い曲でした。

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     2018/04/05

    安部幸明さんの名前は知っていたのですが、過去あまりCDなどの発売に恵まれていなかったので、曲はあまり聞いたことがありませんでした。最近ユーチューブなどでも聴けるようになって嬉しく思います。純粋に楽しんで聴けるいい音楽だと感じます。ナクソス盤のこのシリーズは演奏・録音ともに期待以上のものが多く、この安部幸明さんの曲も例外ではなく満足です。

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     2018/04/05

    黒沢作品などの映画音楽ではかなり有名な早坂文雄氏は、短期間ではあるが武満徹さんとのつながりもあり、最近読んだ武満徹氏関係の本(「武満徹・音楽創造への旅」「武満徹ある作曲家の肖像」など)を読んで以降、個人的には高く再評価しています。「ユーカラ」は初めて聴いたのですが、聴きごたえがありました。もう少し長生きしてほしかったと思います。

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     2018/04/04

    「管弦楽のための3つの小品」をあらためて聴いて、その魅力を再認識しました。マーラーの第6交響曲などの影響を意識して聴いてみると、ヨーロッパ音楽史の転換点を実感できたような気持ちになります。

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     2018/04/04

    このDVDそのものではありませんが、バーバラ・ハンニガンといえば、2014年ルツェルン音楽祭においてルル組曲を歌い、演じ、指揮する、という珍しい映像が印象的です。(ピアノの弾き振りであれば珍しくないのですが)。オペラであれ組曲であれ、ルルといえばハンニガンに連想が及びます。なお、ハンニガン以外ではクリスティアーネ・シェーファーも印象的です。

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