トップ > My ページ > sman さんのレビュー一覧

sman さんのレビュー一覧 

検索結果:122件中91件から105件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/01

    彼らの充実期は、この4作目から始まったと思う。ミドルテンポで重量感に溢れた、彼らならではの「色」が顕著になるのは次作から(7作目まで)だが、同時に、ややポップな音へも傾いたことを思うと、純然にストレートでスピード感に溢れるハードロックを貫く本作が、個人的には一番の好み。次作と伴に、最も頻繁に聴いてきた作品です。 ダウンチューニングが過ぎてメロディやリフの爽快感を失っている、イマドキありがちな音とは全く無縁の切れ味。初めての方には、4〜7作目まで通して聴くことをオススメします。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/01

    今回の再発でリマスターはしていない! どこにもそのような記述はないし、普通に考えて、リマスターして「限定生産」なんてありえないでしょうが。毎度のように、限定生産(=すぐに消え去る運命)なのは、リマスター無しのSHM-CDだけ。 尚、SHM-CDは既に『高音質』の看板ではなく、単なる『割高』の代名詞。同じ音が、中古店なら千円程度で手に入るのに、こんな価格で売って、一体どうする? 

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/01

    今回の再発でリマスターはしていない! 下の宣伝だか何だか分からないようなレビューは、一体、何事だ? 他作のレビューを拝見すると、どうやら、1997年時のリマスター音源を使用しているかさえも疑わしいらしい(少なくとも、ここ(HMV)の商品説明には、『xxxx年リマスター』といった記述は一切無い)。 そんな物をこんな価格で売ってどうする? SHM-CDは既に『高音質』の看板ではなく、単なる『割高』の代名詞。アオればファンが飛びつくと思うと大間違いだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/01

    購入はしていないが中身は聴いた。音質は、6年ほど前に買った盤と何も変わらない。一体、値上げした分の差額はどこに消えた?

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/01

    他の方のご指摘通り、出来の悪いリマスターとオリジナル音源とが混在する現状なのに、更にファンが混乱するようなSHM-CD化に踏み切ることは無かった。「日本独自の」理不尽な高額設定と音質の劣化で、更に作品の魅力を貶めたとしか言いようがない。 最近は、中古屋に並んでいるリマスター前の作品群が輝いて見える。40周年を偲んで購入するならば、そちらにするつもりだ。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/26

    現在のYESの諸作の売り方は、例のSHM-CDがらみで落ちる所まで落ちている感がある。そんな中、この奇跡的な完成度の傑作は、売り方についても、SHM-CDの泥にまみれることなく奇跡的な孤高を保っている。 1994年発売当初は、ジャケットからのイメージがあまりパッとせず、完全に無視してしまったが、数年後に耳にして、予想も期待も軽く飛び越えた、普遍的なロック作品として希有の傑作であることに仰天!! 全編、楽曲と演奏のクライマックスの連続で、圧倒される。(*尚、私が所有しているのは一番初期の国内盤ですが、非常に音質が良好で、他のYES作品のリマスター盤と比べても、殆ど遜色はありません) 未聴の方には、超オススメの逸品です。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/26

    一部、「××のようだ」といった感じで、何か別のバンドや音楽と比較して批判しているコメントがあるが、どんな音楽にせよ、そうした観点で、まっとうな評価が下せるものなのか、大いに疑問。 個人的には、ある音楽に他の音楽をかぶせたり、比較の対象を思い浮かべるなど、よほどメロディが似通っている場合を除き、絶対にしない。と言うか、出来ない。 単純に聴いてみて、前作といい、今作といい、スゴイ作品だと思わざるを得ないし、これだけの勢いと聴き所を詰め込んだロック作品は本当に久しぶりだ。確かに聴くと疲れる。ただし、これは褒め言葉。 ここまでリスナーの体力&集中力に、ギリギリまで迫ってくるような音を聴いたら、逆に、運動後のようにすがすがしい。聴いて大正解だった。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/24

    積極的に褒める点が無い。演奏の水準は高いのだが、聴いている途中で飽きる。なぜかと言うと、主旋律の無難かつ不完全な再現に終始したアレンジに全く面白味がなく、ステージの進行もダイジェストに編集しすぎで、ライブ盤特有の緊張感もドラマ性も全く感じられないから。 オリジナル未収録のM1を聴くためだけにしては高すぎる買い物。ましてやSHM-CDの価格はバカげているとしか言いようがない。 尚、講演当時は圧倒的なレパートリー不足だったのに、どうして、こんなポッと出のようなライブ盤が出て、しかもいまだに売られているのかが大変に不思議。契約上やむを得なかったのだろうか?

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/22

    まだサウンドに粘っこさ(=カントリー・ミュージックの湿っぽさ?)を残していた時期の傑作。彼らのアルバムでは、この作品が一番好きだ。邦題は多少、曲調(M1)と乖離しているが、とにかく全体として良い曲が目白押しで飽きさせない。 M1のイントロの、あまりのカッコ良さに体が硬直する…こうした経験が、これからも誰かの身に起こり続けることを願う。 あと一言、買うならば通常盤がお勧め。SHM-CDはカネの無駄だ。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/22

    ステージでの再現性を意識したのか、前作よりはアレンジや曲調がややシンプルになった。特にその傾向が強いのがM1〜M5(旧A面)であり、女性ボーカルがゲスト参加するなど、先の数作とは明らかに毛色が違う。 ただし、後半は一気にメロディや曲調がスケールアップするので、全体としての印象は従来作とさほど変わらない。さすがの充実作です。 但し、SHM-CD化は全く余計。内容は良くても購入対象としての興味は一気に失せました。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/19

    これは…確かにひどかった。およそ、音楽の体をなしていない。曲も演奏も装丁も解説も何もかもが投げやり。こんな、本番前のチューニングを収めたような内容に、上のような立派なオフィシャル・コメントを寄せるなんて、売る側の無責任さの程が甚だしい。 前の方々の感想は至極もっともだし、星1コでも、もったいない評価だと思う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/19

    醒めた意見で申し訳ないが、初めて聴く人には余計な、一般のファンにとってはスグに飽きるようなオマケだ。リマスターされた音を普通に聴きたかったが、余計なSHM-CD化で音質への期待も失せた。ぶくぶくと着ぶくれた傑作…。以上、異論は多かろうけど、正直な感想です。 SACDとか、オールドフィールドらしく(?)再生ソフト付きの24bit配信とかCD-ROMでの発売ならば、即、購入したでしょうが…。たかがCDでは、今時、魅力は感じません。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/18

    今でも、邦題の「権力の美学」の方がなじみ深く、しっくり来ます。 形容する言葉を選びにくいのですが、とにかく極上のロック作品であることは間違いありません。音の中に、ただならぬ高揚感と寂寥感を併せ持つ、たぐいまれな作品です。きっと、ノリノリで聴く人もいれば、前のめりでじっと聴き入る人もいることでしょう。 尚、「586」は「Blue Monday」の別テイク・バージョンです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/18

    発売まで一週間の時点で何のコメントもないのは寂しい限り。前作までの流れからすると決してクオリティが低い中身にはならないはずだし、大いに期待している。 なのに肝心の↑オフィシャルコメントが、いかにもこのグループを理解していない軽薄さでは話にならない。そもそも、ハッピー(!?)ではあっても決して軽薄でない彼らの音と世界観を、日本サイドの広報が完全に誤った形で紹介してきたのが、現在のリスナーの無反応を生んでいる元凶ではないか? お笑いじゃあるまいし、使い捨てみたいな売り方をしてはいけない。聴く側も、こうした売り手の意識操作から抜け出さないと、このグループへの正当な評価が出来なくなる恐れがある。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/09

    1997年リマスタ時の音源と変わらないのであれば、実質、紙ジャケだけが売りの国内盤再発が、どうして700円超の値上げになるのか全く理解出来ない。尚、この作品から「Open Your Fire」まで(それ以降の作品は不明)、LPの装丁は、シングル・ジャケット仕様の簡素な物が続いたから(「Signals」付属のカラーブックレットは別格だが、今回、再現されるか不明)、包装物から更なる感動が得られるとは思わない。むしろインナージャケットに記載されていた英語歌詞の記述が小さくて見づらいだけだろうと思う。まあ、インナージャケットがきちんと袋状に再現されていれば良心的な方だが…。とにかく、10年越しで待ち続けてきたファンの期待を、大なり小なり裏切ったことは間違いない再発だ。

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:122件中91件から105件まで表示