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ニャンコ先生 さんのレビュー一覧 

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     2013/06/17

    [USED]で同じCatalogue Number:4509921902のものを買った。輸入盤である。曲は独奏楽器の音域を考えたのであろう、同じ作曲者のVn協奏曲よりも落ち着いた曲調で書かれていて、大変気に入った。演奏も、シモーネ指揮のヴェネティらしい、急速楽章は生気に満ち緩徐楽章はたっぷり歌う演奏で気に入った。独奏も同じスタイルで申し分ない腕前である。しかし!なんと録音が「AAD」つまりデジタルリマスター無しなのだ。この手のディスクには10年ぶりで出会った。正直に言って、音はパッとしない。1973年録音ということを割り引いても、である。2011年発売の国内盤はさすがにADDになっていると信じたい。ご購入の際には、リマスター済みかどうかお確かめの上、ぜひ国内盤を。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/28

    特価で900円に下がっているときに購入した。NHKの録音を邪魔しない適切なマスターリングのおかげで、FM中継で聴いた当時の感動を思い起こすことができた。さて、演奏についてだが、当時ヨッフム指揮のSKDかベルリンフィルのLPばかり聴いていたために感じた「レコードよりもすごくテンポを遅くとった、雄大な演奏だなあ」というのと同じ感想を抱くことができず、ちょっと意外であった。おそらく、その後続々と現れた「遅く、深く呼吸するテンポ」の名演の数々を聴いてきたせいで、このライヴの魅力だと当時感じたものを、今はあまり感じなくなったのだろう。このときヨッフムが時代を先取りしていたということなのか?・・・すべてが自然で、あるべき姿に表現されている演奏、そのように聴こえる。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/28

    ブロムシュテット指揮SKDの世評高い全集と並び、1980年代を代表する名盤である。バンベルクのほうがより響きが柔らかく、重心が深く感じられる。もちろん、管・打の適切なアクセント、弦楽器の爽やかな疾走も、聴こえるべき箇所ではちゃんと聴こえてくる。こちらが国内盤しか扱いがなく、ブロムシュテット盤より価格が高めなのが難点だが、両方をお持ちになることをお薦めしたい。とくにシュタインとN響との演奏を実演や放送で懐かしく思い出される方にはお薦めである。(蛇足ながら、シュタインやブロムシュテットの温かみ、柔軟さを常に保った演奏に飽きたらなくなった方には、メニューイン指揮のSinfonia Varsoviaの厳しく「攻める」タイプの演奏をお聴きになることをお薦めしたい。メニューインの全集も驚くほど廉価で入手できる。)

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     2013/05/28

    1〜3番、5番の若々しい活気とのびやかな歌、4、6番の力強い意志、「未完成」と「大ハ長調」のスケールの大きさ。すべてを理想的に表現した演奏、それをみごとにとらえたクセのない録音。そしてこの価格!1980年代までのシューベルト演奏としては、(いま廃盤になっているシュタイン指揮バンベルクのセットと並んで)まさに「これだけを聴いていれば十分」といった完成度である。90年代になって、中声部の湧き立つような「刻み」音型を強調した古楽派の演奏が出現し、多くの楽章にさらに生命力を吹きこんだ。デイヴィスが94年から96年にかけてSKDを振った全集(現在廃盤中)では、古楽派の成果を取り入れつつSKDの豊かな響きを保ち、このブロムシュテットの全集とは違った魅力ある演奏を聴かせてくれた。今では私のベストはデイヴィスの全集なのだが、このブロムシュテットと併せて聴くことも多い。

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     2013/05/28

    もういくらなんでもこの値段よりはさがらないだろう。「〇点で云々」キャンペーンの1点に加えてでもとりあえず入手しておかれることをお薦めする。もちろん、ラトルを聴くと胸くそが悪くなるという方や、ラトルはロマン派以降なら許すがベートーヴェンは聴けたものではない、といった方にはお薦めしない。EMIの冴えない録音がやや残念で、音場が狭く解像度もあまりよくないが、それでも当時のラトルがウィーンフィルと共に新しいベートーヴェンの可能性を楽しんでいる様子は十分に伝わってくる。気持ちよく聴き通せる全集である。最後の第九では、彼がバーミンガムで育成に携わったアマチュアを含むコーラスの熱演が光る。よくある第九の合唱のような「声を聴かせる」レベルの歌唱ではなく、ラトルの指示により「詩を伝える」歌唱となっている。「一部はシュプレッヒ・シュティンメ(音高を無視して詩だけを叫ぶ唱法のこと)のように聴こえる」と評されるほどである。たしかにこれだけ第九の「詩」が心に響く演奏は少ない。

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     2013/05/28

    ヨッフムの練り上げられた解釈は、ひと時代前のスタンダードとして安心して聴ける。問題はSKDの美音が音調整で妙にガサガサギラギラした音になってしまっていることだ(LPの頃はあまり感じなかった)。今はこの破格の安値なのでありがたく拝聴しているが、いつの日か美しいリマスターがなされることを願っている。この音で聴いているせいか、おしなべて急速楽章の演奏が、力強い「横綱相撲」の音楽として聴きごたえがある。

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     2013/05/27

    DGのシノーポリの全集が、「大地の歌」を補充されて超廉価で再発売された今、「マーラー全集をまず1セット持つならばこれ」とお薦めするわけにはいかなくなった。(別タイプのテンシュテットの「熱いマーラー全集」も超廉価化したことでもあるし。)しかし、サントリーホールでのライヴ演奏のとてつもない完成度と録音のクオリティの高さが、日本人としては特別な思いをこの全集に抱かせる。私の所有しているのは普通のCDなのでこのHQCDの音質については論評はできないが、今後も(少なくとも日本では)繰り返し発売されるセットとなるだろう。特に声楽の入った曲で、シノーポリの求心性とは対照的なベルティーニの外向性が、音楽をそれこそ「宇宙に向けて」響かせているのが魅力だ。声楽陣もその音楽づくりによく応えている。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/27

    コンセルトヘボウとの演奏は、どの曲も、美しさと力感、ホールに響き渡る空気感にまで聴き惚れてしまう圧巻の名演である。ところが、どうしても気になってしまうのだが、ベルリン放送響の7番は、音の魅力が一段落ちる。1、3番はシャイーの音楽運びの上手さで不満なく聴けるのだが、7番だけはコンセルトヘボウで聴きたかった、との感を否めない。それから、ここ数年価格が据え置かれているのにも不満がある。というわけで星ひとつ減じた。

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     2013/05/27

    順番に聴いて行き、1番、2番がとても立派な曲に聴こえたのに感心し、バレンボイムの構成力とベルリンフィルの力量に乗せられて最後まで大満足で聴き通せてしまった。この全集の購入は、1、2番もそうだが、5番、6番といった、ちょっと苦手にしていた曲を好きになれた、貴重な出会いであった。

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     2013/05/27

    ティントナー、ロイヤル・スコティッシュ管、NAXOS録音スタッフの、一貫して飾らない直球勝負のアプローチが、「曲の本質をわしづかみにしている」と感じられる部分と、「なんか間が持たないあぶなっかしさ」に感じられる部分が交錯する。5番はバレンボイム指揮ベルリンフィルのライヴ全集の演奏が一番安心して聴き通せた、という私は、まだこの演奏に感動するには修行が足りないのかもしれない。

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     2013/05/27

    500円クラシックにティントナー指揮ロイヤル・スコティッシュ管の演奏するブルックナーの4番、7番が入っているのは、クラシック入門者にとって実にすばらしいサービスである。こちらの7番のディスクのレビューをお読みになると、4番のディスクとは違い、けっこう厳しいことが書かれているが、ブルックナーをまだあまり聴いていないという方は、気になさらないほうがよい。7番は、もうすこし悠然としたテンポ、深みのある響きで演奏された名演奏がたくさんあるので、ティントナーの飾らないストレートな表現を、曲にそぐわないと感じる聴き手が多くいらっしゃるのだろう。しかし、ティントナーの他の曲の演奏も聴くと、表現姿勢は一貫していて、この7番もそれに従って演奏したのみ。初聴の方ならばかえって退屈せず、曲全体の見通しを感じながら聴き通せるのではないかとと思う。

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     2013/05/27

    500円クラシックのラインナップにブルックナーの4番、7番を入れて、しかもどちらもティントナー指揮ロイヤル・スコティッシュ管の演奏というのは、クラシック入門者にとって実にすばらしいサービスである。特にこの4番は、ブルックナーをたくさん聴いてきたファンの間でも名演とされている。だからといってマニアでなければ良さがわからない、といった体の演奏ではない。曲の雄大さと温かさをストレートに表現した演奏で、有名オーケストラではないが、実にしっかりと演奏しているし、録音もクセのない質の高いもの。ぜひライブラリに加えていただきたいものだ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/27

    ブルックナーも「もっと魂をゆさぶる圧倒的な響き、心にしみる清澄な響きはないものか」とついつい別演を見るたびに(特に良いレビューがついている度に)買いこんでしまう作曲家である。、版の問題に興味のない私でさえそうなのだから、そこが気になる方ならば各曲数十枚はコレクションしてしまわれるであろう。さて、このティントナー盤は、0番が良いとの評価を各所で目にして購入した。たしかに、0番がこれほど良い曲に聴こえる演奏は私の聴いた限りでは他にない。8番の初演版はインバルで聴きこんでいたので、版としての新しさは感じなかった。両曲を通じて言えるのは、実に誠実でまっすぐな演奏であるということだ。オーケストラの各奏者も、録音技師も、皆ティントナーに感化されたかのように虚飾を排しひたすらブルックナーの書いた音楽がどうすれば聴く者に最もストレートに通じるか、だけを考えて仕事をしているように聴こえる。

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     2013/05/27

    HMVレビューにある「アグレッシヴな指揮」という表現は、インマゼールに対する評としてはあまり適切ではないと思っている。彼は十分な研究と考察の上に「作品に適切な演奏スタイル」を決定しているからだ。このシューベルトでも、打楽器の強打や金管の強めのアクセントはあるもの、弦、管はしばしばレガート奏法で、のびやかに歌い、ときに翳のある表情を聴かせる。全曲を通じて音楽(曲+演奏)の生気に大いに鼓舞され、純化された響きに大いに慰められる。楽譜の校訂のことは詳しくわからないが、大ハ長調交響曲の第3楽章で、トリオが終わりスケルツォが戻ってきてしばらくしたあたりに聴き慣れない2小節が挿入されている。注意して聴けば他にも小さな違いはあるのだろう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/27

    モーツァルトの協奏曲全集(弾き振り)があまりに良かったのでこちらの盤も大いに期待して購入。期待以上の演奏を堪能した。独奏は例によって、両曲ともにすべての細部にわたって一点の解釈のあいまいさも技術的な不足もなく、実にしっかりした音で弾き切っている。さすがに両曲とも指揮者を立てているが、ブラームスが室内管弦楽団なのが良い。非常に引き締まった響きで独奏を支えている。ブラームスで室内管弦楽団というとベルグルンド指揮ヨーロッパ室内管の交響曲全集という名盤が思い浮かぶが、この協奏曲盤でも小編成による見通しの良さが活きている。録音は室内楽団にジャストフィットの音場を設定し、ソロとのバランスもちょうどよい。シベリウスは大編成のオケを用い、音場は広がりホールトーンが若干増す。しかしソロもオケも音の明晰さは変わらない。シベリウスはもう少し幻想的な演奏、音響で聴きたいという方には不満があるかもしれないが、演奏、録音ともに両曲のリファレンス盤としての価値があると評価したい。

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