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Joe さんのレビュー一覧 

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     2021/04/29

    和製ディーバがわんさかデビューしまくっていた90年代末にデビュー。
    その中でも特段に上手くなく、透き通った美声でもなく、しかし、しなやかでありながら濃厚な湿り気を帯びた艶のある歌声は、他のシンガーと一線を画するメロウネスを持ち、USメインストリーム信仰からくる、脱臭、抗菌、抽象化されたJーPOP的ではなく、むしろ歌謡曲的なものとの連続性が強く感じられ、独自のポジションをデビュー作にして確立されている傑作!

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     2021/04/29

    時代のタームを自在にスライスしていた岡村ちゃんであるが、作詞における最大のモチーフたり得たのは、やはり女性に対する信頼や愛情であり、ノスタルジーであった。
    ブルセラや援交が社会問題化した事によって、岡村ちゃんのそれはピュアーでありすぎるが故に、脆くも崩れ去り、作曲はガンガンできても作詞はできねえといった状態に陥り、その音楽性も、かつて超絶ポップと評された歌メロは減退し、ファンクさは増し、直接的で快楽的なファンクミュージックと化してきている。
    今作を持って、第2期岡村靖幸の誕生したのである。

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     2021/04/29

    一世一代の傑作である。
    デビューからアルバムを制作していくうちに、彼はやがて根源的な欲望に注視していく。
    様にも無様にもなれない故に、客観的な視点を持ちうるからこそ、携帯電話、TVゲーム、クラブ、援交など時代のタームを鮮やかにスライスすることができ、決して時代に絡みとられる事なく、人一倍強く際限のない妄想と今にも飛び散るかのような過剰なリビドーが、濃厚なファンクネスとなり、ひっきー体質であるが故に、音楽家としての才能の磨き磨かれた類稀なポップセンスが見事なまでに混ざりあって昇華された名作中の名作!

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     2021/04/29

    前作『禁じられた生きがい』から、生まれ変わった岡村靖幸第2期の2作目。
    前作から、なんと9年振りの作品ながら、第2期のコンセプト(作風)の、
    ベースとリズムが強調されたクラブミュージックを通過した音と、ファンクネスとポップスが絶妙に溶け合っている。
    ここにおいても尚、JーPOPたるカテゴライズ可能たらしめる手腕はやはり岡村ちゃんが岡村ちゃんたる所以だ!

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     2021/04/29

    チャイルディスクレーベル所属の様々なアーティストの曲が収録されているが、基本的に『テクノ+音響+電子音+室内楽+トイポップ』で統一されていると思って良い。

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     2021/04/29

    アシッドジャズ、ボサノバの生音とデジタル音をミックスした、当時としては新しいラウンジミュージックに仕上がっている。生音とデジタル音を組み合わせるセンスと手法は、今の全てのクラブ系ラウンジミュージックやクラブミュージックの基本的な手法になっているが、この時点で既に完成されている。美しくも幻想的な音像で全体を包み込んだ傑作!

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     2021/04/29

    良い意味で、非常に聴きやすく柔らかくスキルフルなフロウと、ダンサブルなエレクトロビーツがミックスされた、エレクトロヒップホップのデビュー作!

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     2021/04/29

    ピアノやストリングスとエレクトロニクスを同等自在に扱い、ノイズ音で意表をつく。
    アコースティックとエレクトロニカとイージーリスニングを融合させ、かつ、甘ったるくない先鋭さを併せ持つ傑作!

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     2021/04/29

    様々なクリエーターと曲ごとにコラボした作品であるが、その焦点は、どの曲も彼女のボーカリゼーションにあてられている。そのボーカルは、とにかく情感豊かでエレクトロからピアノバラッドまでアルバム1枚丸ごと堪能できます

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     2021/04/29

    生楽器による美しい旋律、ダブステップやトリップホップ、ドリルンベースによる攻撃的なビートやノイズ、走馬灯のように駆け巡るアンビエンスなエレクトロニクス。
    そして麗しくも繊細な美声で構築された叙情的でダークな異世界に誘うかのような世界観!

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     2021/04/29

    ムード&モードが自然に結びついて生まれた、濃密で黒いインストの流星群が聴こえる!
    温かいタッチからは、スカイハイ的な晴れやかさも柔らかく射し込んでいて、緻密なのに神経質じゃない不思議な足取りの軽さが魅力的!

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     2021/04/29

    ジャンルはJazzy HipHopだが、叙情的なピアノの美しさと硬質なドラム、大胆かつ壮大なストリングスによる、その圧倒的な世界観は圧巻!

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     2021/02/28

    世界有数の産油国なのに、GDPは半減、貧困率9割、ハイパーインフレ13万%、国民500万人が海外流出、ポピュリズム的手法によって権力を握り、その結果の過度な権力集中により齎した悲劇と、権力分立の大切さをまざまざと教えてくれる本。

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     2021/02/25

    藤原定家の歌から百首を選び、まず歌を載せ、次にその歌の解釈を塚本が詩にし、定家の歌の解説がつくというデラックスなつくり。
    定家による、王朝文学と新古今集の革新を織り交ぜながら、長い歴史の中で培われた美学を、塚本の美意識の高さと、繊細な言語感覚によって解き放たれた一作。

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     2021/02/25

    90年代のR&B,Slowjamの質感を伴った、アンビエントとベースミュージックとの絶妙なハイブリット感で、チルアウトさせてくれる美麗ダウンビート作品。

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