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Dinkelbrot さんのレビュー一覧 

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     2024/02/10

    20年以上前に購入したBrilliantのRomantic Ensemblesの6枚組の最後のCDがこれだった。Union Square Musicからのライセンスと記載されており、録音年月日などのデータは無かったが、元々DENONだったのか。6枚組の他の曲はSpohr、Hummelなどであったため、雰囲気的に違和感が無かった。この6枚組の中では一番音が柔らかく、ウィーン風で気に入りました。

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     2024/01/27

    これも20年以上前に購入した物だが、久しぶりに聴いて感動を覚えた。20年前に発売されたNaxosのCosteのシリーズでは、Vol.1と4は演奏者が同じだがそれ以外は1枚ごとに異なっている。このVol.3の演奏は抜群に素晴らしい。テンポの揺らしが適切かつ自由自在、演奏のダイナミックレンジが大変に広く、思い入れたっぷりに丁寧に演奏している。当方が今まで聴いたギターの演奏では最高のものだ。

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     2024/01/25

    ナクソスから販売されているコストのVol.1〜5は購入してから二十数年経つが最近聞き直している。いずれも佳曲ばかりだ。面白いのは関係の深かったソルが、モーツァルトを編曲しているように、意外とスペイン臭くないのに、コストはあちこちにスペインを感じることだ。コストはドイツ国境も近い、アモンダンという小さな村で生まれており、その後ベルギー国境近いヴァレンシエンヌという小都市に住んでいたので、このような曲想がどのように形成されたのか興味深い。ギターという楽器の特性なのだろうか。コストは最近Vol.6が出たようなので、是非購入したい。

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     2024/01/19

    もう20年以上前に購入した物だが、他の大量のCDに埋もれ忘れていた。久しぶりに聴いたがなかなか素晴らしい演奏だ。どちらかといえば渋く落ち着いた音色はドヴォルザークに相応しい。録音も良く、この曲では一番好みかも知れない。Vlach四重奏団はもっと集めておくんだったと反省している。コントラバスの入った弦楽五重奏第2番は、コントラバスの低音が効いている。小型スピーカーにはスーパーウーファーが必要だ。Drobnostiはバイオリン用に4つの小さな小品として編曲されたものの方が良く知られているが、このCDで原曲を聴けるのは嬉しい。

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     2024/01/16

    20年以上前に購入したものだが久しぶりに聴いた。リズムの刻みといい、かなり几帳面に聞こえ、バッハの曲のようにも聞こえる。オーケストラの演奏のせいなのか、使用している楽器によるのか、はたまた録音場所のせいなのか。ドイッチュランドラディオのケルン放送局のスタジオで録られたようだ。ミュラー=ブリュールのCDは他のバッハの録音でも同じ響きがする。こういう演奏も悪くない、しかしテレマンはもっと楽しく愉悦感があったほうがいい。

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     2024/01/15

    25年前に購入したものだが、今も時折聴いている。南米のギター音楽は親しみ易いものが多い。本CDも佳曲の宝庫だ。NaxosからLauroのCDの第2巻が8年後に出ているが、こちらは演奏家がVillandangosに代わっている。第1巻のHolzmanの方が優しくやや軽やかであるか、第1、第2巻共に楽しめる。

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     2024/01/15

    柔らかく豊かな響きの音で、端正な演奏である。曲種により出来というか向き不向きがあるかも知れない。バロックの編曲物や、古典派の曲では
    美音で端正な演奏が良く合っていると思う。しかしラテン系の曲では、
    キューバの作曲家以外では、少しおとなし過ぎるように聞こえる。バッハの無伴奏バイロンソナタの編曲物はきれいな演奏で、バイオリンの雰囲気を良く表していると思う。ただしバッハやバロックの曲はやはりリュートで演奏した方が、オルゲルプンクトのような低音部の効果が良く出て原曲のバイオリン演奏よりも深みや味が出てくると思う。これは先日購入した、Pan ClassicsのGerman Lute Musicのボックスに入っていた演奏の方が素晴らしいと思う。
    本ボックスで特に感心したのは、キューバの作曲家の曲とビートルズの編曲物だ。ブロウウェルと武満の編曲の響きが斬新で感銘を受けた。キューバの作曲家の曲は、静謐な美しさを湛えたものが多く、こういう曲ではバルエコの美質が生かされるのだろう。バロック音楽も同様にバルエコに向いていると思う。

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     2023/12/17

    22年前に1回目の再販(GCD2K0104)で購入した。録音・演奏共に素晴らしいと思う。Glossaの録音は柔らかくホール感が良く出ている。モレーノの演奏はしっとりとしていて、ほっとさせられる。

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     2023/12/13

    もう20年前に店頭で購入したものだが、ちょっと聴いただけであまりしっくりこなかったのでそれ以来殆ど聴いていなかった。その後Barto氏やCardin氏の網羅的なリュート演奏が揃ったのでそちらばかり聴いていた。久しぶりに思い出してSchneeweissの演奏を聴いたが、説明にもある通り、ギター用に編曲したものであり、しかもかなり大きくアレンジされているもので、ブラジル風バッハならぬスペイン風ヴァイスといったものかと思う。たとえばCD1のソナタNo.21は通常ソナタno.19, SW25に対応し、CD2のソナタNo.25は、通常ソナタNo.23,SW29に対応するものと思われるが、組曲中の各曲の長さもかなり違い、オリジナルのリュート曲からはかなり違って聞こえる。細かいところでもスペインのギター曲のようなこぶしを感じる。まあしかし、ギター曲にどういう風にアレンジしたのか少し興味も湧いてきたので、これから聞き比べて行こうと思う。

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     2023/12/10

    もう20年も前に3枚組のセットとして購入したものを久しぶりに聴いた。最近再録したものに比べるとやや硬く聞こえるがこれはこれで若さからくる力や魅力を感じる。再録の方が表現の幅が出てきているようで、老練なフィッシャーディースカウに似てきているように思う。それにしてもいつも思うのだが、歌手の名前まで舞台ドイツ語の発音で記載するのは違和感がある。インターネットでインタビューの画像を見たことがあるが、自分のことをゲァハーアーと呼んでいたようだ。ゲルハーヘルと記載するのはちょっと不自然であり、人の名前なのだから、現在の一般的な発音で記載すべきではないか。

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     2023/05/29

    もう20年も前に買ったものだが暫く聴いていなかった。線がやや細いが丁寧に弾いている。若さのせいもあるのだろうが爽やかで好ましい。佳曲が並んでおり、素晴らしいCDに仕上がっている。

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     2023/05/26

    購入したのは10何年か前だ。久しぶりに聴いたが曲も録音も良い素晴らしいアルバムだ。時代的には初期バロックになるのだろうが、ヴァイスと比べれば、ルネサンスの響きがまだ残っているのが分かる。CD1と2で演奏者と録音場所が違うが差は大きくない。両方ともボローニャの小さな教会で録音されている。どちらかといえばCD1の方が鮮明で好きだが、CD2のやさしさも良い。CD1では中央やや左側から右方向に音が広がってゆくのがよく分かる。リュートと低温弦がついたキタローネの比較ができるのも楽しい。

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     2023/05/25

    もう20年も前に購入した物だが、久しぶりに聴いた。各楽器の名手がこれだけ揃っていれば演奏が悪かろう筈はない。にも拘らずそんなに頻繁には聴いていない。少し端正過ぎるからだろうか。テレマンはもう少し楽しくやったほうが良いのではないだろうか。テレマンは所々に予想外の音の跳躍があり、これが他のバロック作曲家と違う面白さになっていると思う。テレマンのいたずらっぽさのようなものがもっと出るように、もう少しリラックスした演奏だったら言うことはないのだが。

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     2023/05/25

    ソロバイオリン、オーケストラ共に演奏自体は悪くないと思う。ただしマイクセッティングの問題と思うが、ソロバイオリンの位置だけが左右に揺れて、聴いていて不自然に感じる。

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     2023/05/21

    6枚組セットの1枚として10年に購入した。ジーンラモン指揮するターフェルムジークバロックアンサンブルは、ヴィヴァルディの四季を聴いてから好きになった。本CDも古楽器演奏で適度にフレッシュでありながら、過度に刺激的なこともなくバランスが良い。録音も良いと思う。個々の楽器の位置が分かりながらも録音会場での音の拡がりも捉えられている。二重協奏曲での2つの独奏管楽器の左右の掛け合いが良い。リーダーが変わると響きはかなり変わってくると思う。ラモンが抜けた後、どうなるだろうか。

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