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淳メーカー さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/10

    初来日の時の「さすらい人」が今でも脳裏に蘇る名演奏です。完璧な技巧、堂々たる演奏です。さすらい人のテーマの翳りや切なさも見事なものです。シューマンのロマンティシズムも特筆に値します。若くして完成されたピアニストであるが故、聴き手は更なる高みを求め、そのため後年批判されることもしばしばあるわけですが、ここに我々の時代の最高のピアニストがいることに間違いはありません。余談ですが、年のせいかポリーニの初来日と2回目の来日が頭の中で混同し、D.960と交響的練習曲が初来日時、となっている拙文があります。この場を借りて、ごめんなさい。

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     2013/02/09

    クレンペラー盤(SACD)と並ぶ名演と言ったら言い過ぎだろうか。これまでいろいろな演奏を聴いてきましたが、これほど充実した演奏はなかったのでは。神への賛美、敬虔な祈り、何よりも重厚なドイツ的演奏、言葉で書けば簡単だが、これまでの名盤は何かが欠けていたような気がした。私はヴォリュームをかなり上げて聴いたのだが、グロリア、クレドの荘厳さはただならぬものがあり、ベネディクトスの穏やかさは何ものにも代え難いものであった。DCHで聴いたBPOとの演奏も凄かったが、このゲヴァントハウスとの演奏は、間違いなくそれを越えている。ドイツ人以上にドイツ魂を聴かせてくれた巨匠に感謝。

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     2013/02/09

    実に華麗な演奏です。ロジェストヴェンスキーの芸風とパリ管弦楽団の音色が相乗効果で美しい絵巻に早変わり。これで999円とは、実にハイCP。でもこういう曲だと、映像つきで氏のユニークな指揮ぶりを堪能したいなあ。

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     2013/02/08

    「森の歌」「我等の祖国に太陽は輝く」ともにプロパガンダの匂いの薄い
    純音楽的な演奏である。父ユロフスキの確かなバトンテクニックは実に上品に作品を仕上げていく。旧ソ連系にありがちな音塊もない。それでいて物足りなさはなく、少年合唱などは清らかに響く。ケルン放送交響楽団の演奏も万全である。「鼻」のグロテスクさも見事に表現されている。ショスタコーヴィチの快演であると思う。

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     2013/02/07

    ポリーニ2度目の来日時における実演が今でも蘇る交響的練習曲。この曲でポリーニを越える演奏は出ないだろう、というのが私の見解です。アバドの古典的志向解釈に寄り添うような協奏曲。濃厚なロマンティシズムは最初から2人の眼中にはなく、精巧な彫刻を思わせるような表現は、確かに賛否あるでしょう。私はこの曲の代表的名盤に躊躇なく推挙します。

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     2013/02/07

    敬虔な祈りの音楽。本来美しいという言葉はこの種の音楽に使ってはいけないのだろうが、それにしてもこの静謐さは驚きである。音楽がどんどん安っぽいものになっていきそうな現代にあって、この音楽は極めて貴重だ。この種の音楽のスペシャリスト、ミシェル・コルボの指揮はここでも万全だ。まるで作為的なところがない。フランクの伴奏部の美しさ、グノーの合唱の絶妙なハーモニー、数え上げればきりがない。最少編成が肥大化したシンフォニー以上のものを語る稀有の例だ。

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     2013/02/07

    オープン・リール・テープからの復刻、どんな音がスピーカーから流れるか興味津々でした。5番の冒頭楽章、実に芳醇な響きで潤いがあって、これがあの悪名高き(?)コロンビア交響楽団の音だと確信するまで時間がかかりました。機械に疎いので詳しいことは分かりませんが、ワルター、シューベルト、オープン・リール復刻という図式は成功だと思います。ワルターの永遠の名盤「未完成」も久しぶりに聴いて感動しました。

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     2013/02/06

    ブルックナーの8番というと、私はセル盤ですね。次に気に入っているのがこのクーベリック盤。最近出たズヴェーデンも良かったです。この曲に何を求めるかによって好みは人それぞれでしょう。自称不真面目なブルックナー愛好家である私がこの曲に求めるのは純度です。クーベリックとバイエルン放送交響楽団の名コンビによる当盤は、まさに理想です。金管群の何とも耳に心地よい響きは実に純度が高い。クーベリックの放送録音がバイエルン放送から、こういう形で発掘されることを祈りつつ、第3楽章をもう一度聴くとしましょう。

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     2013/02/05

    確かにロシア物は絶品である。が、D.960の神々しさはどうだろう、言葉では表現できないほどの感動を与えられる。ベートーヴェンもショパンもなるほど素晴らしいが、あのシューベルトの前では小さな存在だ。ポリーニ初来日の生演奏で感銘を受けて以来、実に多くの演奏を聴いてきたが、感動という点では、私の中ではアニー・フィッシャー(繰り返しなし)と並ぶ。あらゆる意味において完璧な演奏だ。

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     2013/02/05

    曲間にそれほど間をおかず、ムソルグスキーからバルトーク、そしてストラヴィンスキーへと自然につながっていく心憎い演出。サロネンというと、よくクール、冷徹、分析的などと言われるが、ここでのサロネンは熱い。私にはそう聴こえる。録音の良さ、オケの優秀さも相俟って聴き手は音塊に釘づけになる。春の祭典のベストは、という問いに対する回答は、聴き手の好みの問題の次元になるが、私にとってのベストはサロネンの当盤です。

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     2013/02/04

    ブルックナーから最も遠い存在であるギーレンによる類稀なる名演。遅めのテンポを基本としつつ、どこか浪漫的な味わいのある8番。ギーレンという名から連想されるような、現代的で冷徹な解釈ではなく、ブルックナーが苦手な私をも納得させてしまうような演奏です。フェルドマンは余分だなあ。

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     2013/02/03

    チャイコフスキー交響曲第6番の個人的趣味を書かせていただきますと、フリッチャイ、オフチニコフ、ポリャンスキーそしてこのマルケヴィチ&N響ということになります。ロシア音楽だなあ、と感じさせてくれるのがオフチニコフとポリャンスキー、交響曲第6番「悲愴」と感じさせてくれるのがフリッチャイと当盤。この2つに共通するのは音楽の厳粛さ、まさに孤高の芸術という言葉がぴったりくる演奏です。最晩年のマルケヴィチが到達した高みがこのライブ盤に記されています。ライブ故の傷は散見されますが、慟哭する音楽を前に批判は実に無意味なことだと思います。

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     2013/02/03

    BPOの常連になりつつあるソヒエフの新譜。豪華な装丁に加えDVDまでついている。演奏は奇を衒ったような仕掛けはなく正攻法でまさに王道路線。色彩豊かな管楽器群、迫力満点の打楽器群とオケも優秀である。デビューの「展覧会の絵」の名演を彷彿とさせる出来栄えである。今後も目が離せない指揮者の一人である。

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     2013/02/02

    1959年フィッシャー45歳頃の録音。ボールトの的確な伴奏である時は切れ味鋭く、またある時は抒情的な美しさを湛え、モーツアルトの傑作を紡いでいく。特に20番の古典美は滅多に聴くことのできないものである。

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     2013/02/02

    LPボックスが発売された時、誰なんだこいつは、と思ったのが懐かしい。「アルト・ラプソディ」「運命の歌」「勝利の歌」「悲歌」、ブラームスの重要な声楽作品が聴ける数少ないCDだ。アルブレヒト盤も良い演奏だが、今当盤を聴いてみると、荒削りながら音楽が生きている。若き日の貴重な記録である。

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