トップ > My ページ > HAL さんのレビュー一覧

HAL さんのレビュー一覧 

検索結果:265件中166件から180件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/05

    ゴールディ・ホーンとチェビー・チェイスのコンビで放ったサスペンス・コメディーがようやくDVD化。冒頭、事件の前フリに続いてバリー・マニロウの歌にのせてのホーンのドライブ・シーンから映画に引き込まれます。ストーリーはユルーいサスペンスですがおそらく待ってた人も多かったのでは。何よりホーンがキュート!チェイスは真面目な役どころながら、何もしなくても可笑しい雰囲気が出てるのは役者としての存在感からか。ダドリー・ムーアが完璧なコメディ・リリーフとして随所で笑わせてくれるし(酒を注ぐ時に小指を立てるとか)、脇にも芸達者を揃え、安心して観れる作品。観ている間ほのぼのと幸せーになれる映画です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/31

    今年彼女の3枚組ベストを買った際、是非再評価をとレビューに書きましたが、ここにきて思わぬ所から人気が再燃してきてびっくり。大変嬉しい驚きです。内容は「1969」というテーマ年からすると大きな捻りのない王道の選曲で、アレンジもとくに仕掛けが施してある訳でもなく、いわゆる歌謡曲のカバー・アルバムです。曲自体もこれまで全く海外に紹介されなかった訳でもなかろう筈の有名曲ばかり。洋楽曲もほとんど日本語で歌っており、で、何が海外でここまで受けたのか考えると、やはり由紀さんのヴォーカルそのものだと思われます。類い稀な透き通った声とテクニック。その魅力は言葉の壁を越えて人の心に響く、という事なんだと思います。寒い夜、何度も繰り返し聴きたい名盤。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/25

    最近よくある数枚のアルバムを簡単な紙ジャケでボックスにぶち込んだ超お買い得盤のシスター・スレッジ版。「初恋大作戦」収録のファーストから大ヒットの『ウイ・アー・ファミリー』、ナラダ・マイケル・ウォルデン制作の『アメリカン・ガールズ』等、彼女らの一番輝いていた時期の作品がたっぷり楽しめます。ナラダやシック、この5枚のあとのジョージ・デュークと、結構豪華なプロデュース陣と組んでいたんだとちょっと驚きです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/25

    ステファニー・ミルズの出世作が海外初ストレート・リイシュー。以前国内盤でCD化され、その後3in2の形での輸入盤が出ましたが、『スイート・センセーション』は入手済だったので迷っていたところのリリースなので大変嬉しく購入しました。しかもボーナス・トラック満載。とくに映画のテーマ曲で日本ではA面扱いだった「ベター・ザン・エバー」も収録で最高です。マーヴィン・ハムリッシュ&キャロル・ベイヤー・セイガー作の込み上げ系の美しいナンバーで、この曲が入ってるだけで買いの一枚。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/21

    かつてHOT PRODUCTIONからジャケのレイアウトを変えたCDが発売され、今やかなりのレア盤となっていたディスコ名盤がうれしいリマスター再発。このドン・レイという人はフランスのセローンと関わっていた人物で、日本でも大ヒットした「悲しき願い」やアレック・R・コスタンディノスの壮大な「ロミオ&ジュリエット」のアレンジもこの人。そんなディスコの才人のリーダー作ということで、ディスコ・ファンにとって内容が悪かろうはずがありません。ただ先の「悲しき」や「ロミ・ジュリ」に比べ、哀愁メロウ感というか日本人の琴線に触れる部分が弱かったかと。その辺が日本でヒットに繋がらなかった所かも。いずれにせよ同時期に再発のセローンの各アルバムと共に、70年代ユーロ・ディスコの重要作であることは間違いないでしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/08

    シャマランが仕掛けるジャンル映画シリーズ第一弾。序盤から何やら意味ありげなシーンが展開され、エレベーター内で謎の殺傷が起きてから謎解きが進み出しますが終わってみれば非常にまっとうなホラーものでした。何やらかつての英アミカスのオムニバス・ホラーの一部を削り出したような因果応報の筋立てで、新味はないものの手堅い演出で最後まで飽きさせません。スタート作品としてまずは及第作。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/06

    曲目が「ザ・ドリーム」に差し替えられた国内盤が中古マーケットでよく見かけられますが、こちらは差し替え前の曲やヒット・ナンバーの12インチ・バージョンをたっぷり詰め込んだ完全盤。今ではボートラ満載は珍しくないですが、かつてはこのUNIDISC盤ぐらいしかここまで充実した内容のものは無く、さすがUNIDISCと感動でした。JELLYBEANのリミックスでは最も初期の仕事「ホワット・ア・フィーリン」はじめ、80sジョルジオ・モロダー・サウンドが堪能できます。アイリーンのヴォーカルもキュート!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/06

    発売から随分経ってますが、これはオススメしとかないと、とのレビューです。「モーニング・アフター」と「タワーリング・インフェルノ愛のテーマ」はコンピでよく聴かれますが、東京音楽祭グランプリの「わたしの勲章」はおそらくこのCDでしか聴けず、捜している人も多いと思われます。これらを含め、全編70年代の王道ポップ・バラードで占められ、寒い夜にホッと一息つきたい時にユースフルな一枚。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/28

    サルソウルのボーカル・グループ、ラブ・コミッティの人気盤。何と言ってもタイトル曲が素晴らしく楽しい。「これぞサルソウル」なフィリー・サウンドに乗って、リード2人のボーカルが炸裂です。長尺曲ですが実に気持ちいいノリでもっとずっと聴いていたくなります。ファルセットのロン・タイソンは後にテンプテーションズに加入した人で、この頃から曲作りやプロデュースを熟していた才人。サルソウルのDVDでは動く彼らが見れますが、なんとも泥臭い容姿と振付がカッコイイので必見です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/28

    クラウン・ハイツ・アフェアのメンバー、Wアンダーソン&Rリードがプロデュースしたディスコ・ユニット唯一のアルバムで、リリースが82年ということからだいたい音が想像できると思われますが、予想を裏切らない重量感のあるミディアム・ダンサーが満載です。ただ女性リードがややパワー不足かも。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/30

    これまでのシングル曲で唯一DVD化されていなかったKiyoshi名義のクリップが単品化。RK作でソウルっぽいクリスマス・ソングですが、映像や曲はさておき、やはりこの人の歌唱力は最高。今作でもポップスも歌える実力を見せていますが、本来の演歌歌手としては現在最高峰に位置していると思います。ごくごく個人的ですが“ひばり以外でただひとり「柔」を完璧に歌える人”という冠をつけてます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/30

    シックの初代シンガー、ノーマ・ジーン(・ライト)の唯一のアルバムが再CD化。プロデュースは勿論ナイル&バーナードで、ダンス・ナンバーは完全にシックですが、スローではシック時代には気付かされなかった彼女の実力が遺憾無く発揮されて聴きごたえがあります。当時のシックお得意の哀愁ディスコ「サタディ」がシングルでしたが、同時期の「愛してほしい」や「グレーティスト・ダンサー」、シェイラの「スペイサー」に比べるとややメロディが弱かったかも。ボートラにシングル・オンリーの曲も入り、シック・サウンド・ファンは必携の一枚。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/13

    ナタリー・ポートマンがオスカー獲った衝撃作。この監督、清純派女優にむちゃさせて一皮剥かせる才能があるようで、かつての『レクイエム・フォー・ドリーム』でもジェニファー・コネリーに汚れ役演らせ、それでステップアップした彼女は次でアカデミー賞女優になるわけで、今回は直に獲らせてしまったということですね。それはともかく今作品、見事にサイコホラーしてて最高です。随所に展開する生理的にグロいシーンもそうですが、ウィノナはじめ女優陣が皆怖い!にっちもさっちも行かなくなって追い詰められた人間が行くとこまで行ってしまう大筋は、実は『レクイエム〜』と変わらぬストーリーと言えますし、その緊張感も同様。気持ちのしっかりした時でないと観れない映画です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/12

    80sダンクラの代表作であり、アーサー・ベイカー渾身のフル・プロデュース作が2枚組のデラックス版になって再発。ちょうどこの当時ヒップなサウンドが人気を集めはじめたそんな頃の作品で、バックにはジョン・ロビーやフレッド・ザール、コーラスにもティーナB等と、ベイカー人脈揃い踏み。正にこの時期このメンツで想像できるサウンドの最良のものが並べられてると思います。ブックレットにはリリックが載っていて、実は長年間違って覚えていた事にややショック。「AEAEIOU Sometimes right」ではなく「Sometimes cry」だったのですね。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/12

    北村龍平氏のハリウッド・デビュー作とのことですが、主演は「ハングオーバー」の大ヒットで今をときめくブラッドリー・クーパー。脇にもかのブルック・シールズや「ホステル2」でアソコをチョン切られるオッサン等を迎え、充分満足なスプラッターになっていると思います。ゴア・シーンはCG多用が気になりますが、ケレン味のある派手な殺戮を見せてくれるし、遠い昔に読んだ原作と比較して云々は抜きとして、ホラー・ファンには楽しめる及第作と言えるでしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:265件中166件から180件まで表示