トップ > My ページ > TATSU さんのレビュー一覧

TATSU さんのレビュー一覧 

検索結果:106件中31件から45件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/01

    中学生の時、このアルバムを手に入れ「これでいつ女の子とデートしても大丈夫だ!!」と強く思った。結局一度もデートはなかったけど。聴いても飾っておいてもサマになるレコード。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/05

    NHKで当時放映されたものをこれで捨てられるなと思ってたけど、これならとっておかないといけない感じがする。慣れのせいもあるが映像に余計なギミックが多過ぎて素直に楽しめない。だが音的にはむしろ今聴くと新鮮で、そういう意味では購入する価値はあると思う。なぜこの時期の再生だったのかは未だに疑問が残る(ちょうど精神的には底の時期だったはずだ)が、やってしまって記録に残っている以上はしょうがない。この「捨て置けない3人組」の映像が少ない以上はこれが加わったのは大きい。しかし何度も言うけど、1979年や80年の映像もちゃんと出すべきだと思う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/30

    こんな物凄いレコードに今さらいちゃもんをつけるつもりはない。曲として見ればてんでバラバラで、もはやグループとしての統一感はこの音質のみという感じがするが、問題はそのクオリティ。1982年という時代を考えた時にこのような深みのある音楽を作ろうと思ったら相当なものだ。一見粗雑なシンセサイザーは今聴くと反対に新しい。何より壮絶なまでのコーラスに圧倒される。単に大人のポップスの範疇を軽々と超えている。EMIという会社の不幸でこの盤が安定的に入手できるか怪しくなった。早く入手されることをお勧めする。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/24

    もう、死んだらお棺に入れてもらうつもりです。「雨の日と月曜日」なんて歌が始まった瞬間からいつでも泣きそうになります。「プレリュード」のコーラスはいつ聴いても気が狂いそうなほど美しい。カレンの歌は化け物で、いとも簡単にこちらの思考力を奪い去ります。こんな物凄いレコードをプロデュースするリチャードには背筋が寒くなります。私も10代の頃はこの人達の事が全く理解できませんでした。しかし今はこれなしには暮らせません。このディスクが棚からなくなっちゃったら困ります。全アルバムを聴くべきところ、忙しい方はこれを是非。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/03

    何でこんな凄いブツを今まで隠し持っていたのだろうか。最近の老獪で辛口なストーンズのビデオは、やっぱり完璧ではあっても元気がない。かといって昔のビデオは雑だし音質は悪いしで1回見たらもういいやってのが多いのだけど、これはイイ。信じられない音質と画質、そして何よりストーンズ自身が妖しいオーラ放ちまくり。パンクのお陰でパワーも復活、本当にゴージャスなロックンロール・ショウという感じ。私はロニーとキースの繰り出すリズムギターのコンビネーション(どっちがどっちか判らないようなアレ)が最高だと思ってるのだけど、まさにここで全開。ストーンズのいいとこ取りしたような作品。もうこういうライブは拝めないのかなぁ。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/24

    今から言うと反語的だが、最小限の機材のYMOがいきいきとヤノをバックアップする名盤。私にはこの盤の高橋幸宏のドラムは眩し過ぎる。こんな風にドラムが叩けたら幸せだろうなぁ。教授の弾くアープの華麗な響き、のどかな「カタルンカララン」の全員の合唱(細野さんのセカンドボーカルも聴きもの!)、「ト・キ・メ・キ」でなぜか燃える山下達郎など、至福の42分間。こんなに雄弁な人たちがこの密度で集まってる奇蹟。品物があるうちに是非お買い上げください。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/09

    やっぱり今から考えても、このタイミングで無理やりディスコビート(つうてもチャーリーとビルが少しそれっぽくやっただけなんだが)を入れて、しかもこういう哀愁あふれる曲をモノにできたストーンズは凄いと思う。しかしそれと同じくらい「ビースト・オブ・バーデン」や「ジャスト・マイ・イマジネーション」の涙がちょちょぎれるプレイをもって、この傑作こそが全年代を通じてストーンズ最高傑作と言いきってしまおう。これ以後のストーンズはこれをカルピスのように薄めたり凍らせたり酎ハイにしただけである。それでもカッコイイんだから、元ネタとしても最高。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/25

    良かった、この盤復活したんだね。はっきり言えば、『肖像』のプレイが大人し過ぎると感じるくらい、この盤のジャコは生き生きとしている!本当にベース1本でバンドをグルーヴさせ、今まで聴いたことのないフレーズを炸裂させるジャコがここにいる。また廃盤にならんとも限らんので、即座に買うべし。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/25

    橋爪功さんが語るだけでグイッと惹きつけられる。さすがだと思いました。私は地元民ですが、奈良岡さんもほとんど私の近所のオバチャンじゃないかと思う程の演技にひたすら感服です。結局この映画を真に狂喜して観れるのは出雲地方の30万人だけかもしれませんが、TPPの時代に、日本の地方をもっと見直して欲しいという念がこもった内容だと思います。嬉しいことに、美しい光景が拡がってるので、手前味噌かもしれませんが少なくともそれがここにあるだけでもこの映画の価値は十分あると思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/02

    なぜこのタイミングでこのようなマイナーな作品がリリースされるのか、原因が知りたい。私同様、誰かが84年のこの作品に惚れこんでこのレコード会社に就職し、このビデオを発掘してきた、位しか考えられない。17回忌や25回忌は過ぎた(仏教だけどね)。何気なしに出たのならば、喝采を叫ぼう。ズートの最新にして最後の名演。もちろんLPをさんざん聴いたクチだが、それがこうしてドキュメントで見せられると何も言えない。冥土の土産が増えた。関心のない人は見る必要なし。知られたくない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/29

    チックのローズと、トニーの爆発的なドラムを「観る」ためのDVD。凄過ぎ。最後の2曲は踊りながら観てしまった。スタン・ゲッツからすればトレンドで勝負してみたぜって感じだが本人が浮いていて可哀相。だけどこういう奇蹟的なアンサンブルを記録で残すにはこのリーダーなしにはあり得なかった。買って損なし。損だと感じる人の顔が見てみたい。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/21

    持っている者としては、出して欲しくなかったというのが正直。全部が素晴らしい訳ではないので注意。本人の意図の編集ではないこともある。しかしこうして出てしまうのであればお薦めの一文を付け加えるしかないだろう。「ジョニーBグッド」この驚異の1曲でノックアウトされる事間違いなし。フィードバックが馬のいななきに聴こえる。こんなにギターが弾けたらなぁ。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/21

    これはあくまで序章に過ぎない。しかし既にこの1枚で濃厚過ぎる。やはり欲を言えば81年頃の映像が見たいが、これはモントルーだからね。しかし冒頭の73年でノックアウト負けになりそうだ。マイルスのまさしく一挙手一投足にバンドが反応しまくっている。何がどうなっているか皆目判らないが、結果として紡ぎだされる緊張感。やっぱりマイルス、とんでもない人である。見どころは84年と85年のマイルスで、メンバーの演奏も非常に恰好よい。おかしいのは86年のステージにはデヴィット・サンボーンが参加していて、ソロも廻ってくるが、かわゆくサンボーンもマイルス化している。サンボーンも緊張の汗が流れている感じだ。最後のクインシーのは何だか全部見てあげるのが供養になるのかどうか、甚だ疑問。でも、思ったほどひどいとは感じないけど・・・。各年代別のライブが、無事発売されることを祈ろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/11

    私もジャコのいるあたりから入門したクチですが、今ならばこのアルバムが実に強力な作品であることに異論はありません。最初から、とんでもないコンセプトで出発していたバンドだったんですね。聴き所満載です。同じように、ラストアルバムも私は好きなのですが・・。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/11

    これ、DVDはどうしたのよ?廃盤にしちゃいかんでしょう。もちろん音だけでも凄いけど、これが死を前にした人の演奏かって感じは映像で見るとますます信じられない。2曲目でシンセの接続コードの調子が悪くて当たり散らしている様子はビデオでないと判らないよ。最後のショーターとのデュオは時代を創った2人が、最後にちょっと将棋を差してみましたって感じ。豊臣秀次は切腹の直前にやっぱり将棋をして勝ち、盤面をそのまま遺すよう言ったらしいが、そんな風景を思い出した。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:106件中31件から45件まで表示