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tomato fripp さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/14

    メシアンを聞くとき、音の意味性みたいな概念ドイツ・オーストリアの後期ロマン派までのような音の構築物あるいは造形性それに付加された、精神性のものとはある意味大局的な音のグラデーションの色彩感、あるいは抽象性、絵画に例えるならレンブラントやフェルメーの具体性とポロック以降のニュー・ペインテイングの造形行為としての表現性といったものに、音楽に対する概念の意味性を移行させていく、ドビューシから始まった様なあららしい響きのモダンさ、サテイィに等によるよる音楽の意味性の音の物質化とでもいった、あららしいせんす、そしてガムラン的なミニマリズム、これら、新しい響きの発見と融合これを最もある意味ポピュラーなものにした感じがした、これらの新しい音楽の響きの色彩的概念は、時にはハリウッド的パラノイヤ性に彩られて一種異様な響きの構造物のように思えたが、その感覚に覚醒していくことで音楽の新しい意味性を発見できた感じでしょうか。なだぼちぼちではありますが。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/27

    テンポの遅さ云々ではなく其処に包含される音楽への慈しみと馥郁とした味わいを先ずこの演奏では聞くべきで、ある意味手垢にまみれた虚飾をはいして、音楽の流れに身お任せていると悠久のモーツアルトの微笑みみたいなモノが聞くたびに色濃くなっていくような感じ、対位法の妙を丁寧に紐解いていくこの演奏はまさにモーツアルが一番ちかくなるような切り返し味わっていきたい演奏の一つです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/26

    すべて卆ないまとめ方のような気がしています。人それぞれ時間の感覚というものがあるのだとすれば、時間軸上にみとうしのいいパースフェクテブを描かれたようなブルックナーのような感じがしております。「ブルックナーを演奏する前日の夜は遠足に行く子供になったような気分になります。」と語っておられたマエストロも居られたような記憶がありますが、この演奏では曲全体をミトウシての細部の表現を意識しすぎているようなか感じもいたします。チェリビダッケのパースフェクテブの消失点を遥か彼岸のかなたに見出すかの演奏とはまったく質の違う感じでしょうか。それにしてもこの演奏にはそれなりの評価を個人的に感じたりなんかしております。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/16

    シューベルトの四重奏は「死と乙女」「ロザムンデ」あたりしか聞いたことがなかったが、この全集を聞くと弦楽四重奏がシューベルトの音楽を味合う上で重要な感じです。殆どが始めましての曲なのにどことなく昔聞いたことのあるような気がして、懐かしい感じすらしてくるのは不思議な感じ、「死と乙女」などアルハン・ベルクの演奏では悲痛な歌が張り裂けんばかりの慟哭のような感じとして瀬間ってってくる感じがしますかヴェルディは悲痛さよりあまりラジカルになることなく自然な歌い回しともいえる感じでもう少し柔和な嘆きの心優しい歌の様にに響いてくる感じ、ほんとに一枚一枚心やさしい歌のなかにシュベーベルトの味わいが深まっていく感じがします

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/26

    ジョージという人は不思議な人だとおもいます、ビートルズ時代はジョンとポールとは違ったテイストを持ち込んで決して器用とはいえないギター・ワークや唄でもジョジーの不思議なフィーリングのキャッチーさで貢献している気がします。この人の周りに集まる人はそういったジョージのキャッチーさに触発されてどこかに熱を帯びた自然体の演奏で貢献してしまう不思議なオーラを発しているのを来日公演では観ることが出来た感じがしています。本当にジョージは終生いちギター小僧、いち演歌師として貫いた駆け足の足跡のようなモノが感じられる気がします。ジョージよ永遠なれ!!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/13

    予測はしていたがグレックのブットサにはおどろきましたすぐにでも土俵入りできそうな貫禄、メンバーの体重増加とともの若かりし頃のキレアジとスピーディな展開が加齢と体重増加で余裕?と一音一音のヘビーさがましてタルカスではなどでは凭れをとうりこしたある種の心地よさすらかんじました展覧会の絵ではアコギなしのアレンジなかなかいい感じ、キースのシンボルたんすモーグのブットイ音がよく似合うかんじ、格闘家タイプのカールもお腹がポッチャリ微笑みらしさすらかんじてしまう十八番のショミンノファンファーレで大砲と花火イヤーたのしかった。

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     2011/09/06

    少し値上がりしたんですね?賛否両論ですが今の時代ネット経由でいくらでもただで楽曲がDLできる時代です、JAZZ喫茶やLPレーコードで聞いてそのジャケットとともにJAZZを勧賞してこられた(自分もその一人)にはこういった寄せ集めの簡易的便宜的なものにたいする拒絶反応はあって当たり前だと想います(とくにJAZZファンには)
    しかし、オーディオもCDプレーヤーなどのハードを介さないPCオーディオなるモノが台頭してきてますますその傾向は強くなるようなきもいたします。
    その中にあってはこうゆうJAZZの効き方も大いにアリだとおもいます、JAZZという音楽自体が何でもありといった懐の深いモノだというきがしております。だからJAZZの効き方にも自分流で大いに結構のような機がしております、私はこのCDを家にいるときにはオートチェンジャー5連奏プレイヤーにいれて楽しんだりしております。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/06/28

    演奏はすごくいいですベルクSGが無機質にきこえるぐらいいかんじ、カペーSQの現代版といっては言い過ぎでしょうか?でもK.134〜135も収録して欲しかったです、弦楽合奏とはまた違う趣がある感じです

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/26

    これまでのキャッチ−なパワ−モ−ドのアルバムに比べれば、さっと聞くと幾分パワーダウンしたような印象もありますが前の方もおっしゃっている様に「休憩小屋」的なアルバムという気がします。リラックスしたムードの中に貫禄すら感じてしまう感じでしょうか。噛めばカムほどに味の出る「スルメ」のような感じでしょうか。
    このバンドは存在そのものにZEP同様のプレゼンスのようなものを感じる稀有なバンドのような気がしています。「アレがどうの、コレがどうの」いう見方もできますがオッちゃんは「ながーいめで見て」行くつもりですねん。
    エッちゃんのややおどけモ−ドのニュアンスたっぷりのギタ−Vo、
    アッコちゃんのリラックスしたグル−ヴ感、
    久美子さんの「本だしかつお」の味のあるタイム感覚、
    オッちゃんには「ホッとできる」アルバムです。

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     2011/04/21

    ベー全のいわゆるマエストロという方達の演奏も非常に素晴らしいモノだと思いますが常日頃繰り返して機器にはやや過食症気味になってしまう感じがしていましたが。このマッケラスの演奏こういっては語弊があますがBGMとしても聴ける感じすらしてきますマタマタ語弊がありますが肥大したベ−ト−ヴェン演奏とは違ってカンフル剤的な爽やかさすら感じてしまいました
    おいおい、こんなすんなりおわっちゃっていいのかなと言う感じではなくベートーヴェンのパッションのようなもは充分伝わってくるケ−ゲルやパーヴォ・ヤルヴィの用に不思議な説得力を感じました。

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     2011/04/04

    ム−ティのム−ディなブラ−ムス。こんな事を言っては怒られるかもしれませんが、この演奏は余り食傷気味にならない、繰り返して聞いても飽きが来ない演奏のような気がする、出来ればシューベルトの全集など相性の良いVPOとのブラ−ムス全集を期待します。

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     2010/12/05

    ユサボウの中で自分にとって一番ヘビ−ロ−テ−ショウンなのがこれです。初期からガラス玉のような危なっかしさを持ちながら自分の歌の世界をさまよってきたユサボウが落ち着いて地に足の着いた世界を確立している感じでしょうか。歌う妖精的なコケテッシュさから脱却して一人のア−チストとして稟としたモノを感じることが出来るような気がします。「潮見表」などは歌と音楽見事に昇華して霊幻といえるまでの世界を確立した希有な作品のような気がしています。これ以降レ−ベルを移籍して独自で自然体なかつどうをつずけるゆさ坊がいいですね。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/19

    ブロムシュテットのブルックナ−に総じて感じるのは人為性を感じさせない青透感のようなモノでしょうか、だから演奏があまりの自然体のためその演奏からインパクトを求めるもは少し方向がちがうような気がする。ユッタリトしたテンポ設定が醸し出す祈りの境地のようなモノからこの指揮者の作曲家えの愛情と敬虔さは時間軸を超えて宇宙の胎動のようなモノすら感じられる気がする普通ブルックナ−の八番は自分にとって一回聴くとしばらく聴く気にならないような感じの曲ですが、この演奏ではフィ−ナ−レを聴き終わったらまた最初から聴いてみたいような不思議な感じがする。「この人の演奏ははこれで良いのだ」と言う感じが個人的にする昨今「ブロムシュテットのブルックナ−はこれでイイ」と言える感じの演奏でしょうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2010/11/12

    ベ−ムのベ−トウヴェンは総じて巨匠性を感じない巨匠的演奏という感じでしょうか?
    当時のベ−ムの母国でも日本でも氏神様のように慕われ愛された指揮者だったような気がする。
    最後の来日となった昭和女子大記念講堂での巨人の歩みとも言えるベ−ト−ヴェン7番の演奏は未だに脳裏に焼き付いている感じがする。ここでの演奏は可も無く不可もなくといった感じのような気がするが。我らがマエストロのために演奏をもり立てようとするVPOのが楽員の愛情のようなモノが感じられる気がする。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/27

    朗らかなBachと言う感じでしょうか、シェリングの様な求心的な凛としたイメ−ジとは違うような気がしますが楽天的な柔和さではこちらも割と良く聴きます。風呂上がりに一服するときなどにいいかな〜手感じでしょうか...

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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