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　2010/09/07

やっと、ニール・リードの「ママに捧げる詩」が入ったCDが発売になって“嬉しい！”と言いたいところなんだけど、二枚組みでお手頃価格とはちょっと言い難いし、他の収録曲もほとんどが既発のオムニバス盤などで何度も出ていて、持っているCDとも重なる曲が多く買う気にさえなりません。　せめて、一枚ものにして価格を抑えるとかの配慮があってもよかったんじゃないでしょうか！？

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　2010/08/30

先ず、結論から言うとこのCDを買って正解でした!　二枚組みで曲数も多い割には星も評価もなく、しかも価格も安いので少々不安でしたが、内容は素晴らしく、ピアノ演奏にバックのオーケストラ、曲によっては、サックス、ギター等もプラスされていて、いつものクレイダーマンより更にリラックスできる演奏の数々にとても満足しています。　ちなみに１０年以上前の手持ちの資料（インタヴュー）によると、クレイダーマン自身の好きな音楽として、『自分の音楽以外にジャズを聴くことも多い...』云々と書かれていて、意外に思ったことがありました。　でも、このアルバムを聴いてやっと納得できました。　英文なのであまり自信はないけど、解説にも彼がずっとこんな感じのアルバムを作ってみたかったらしいことが書かれています。　DISC１の１２、渚のアドレーヌも私達がよく知っている演奏ではなく、もっと崩した弾き方がされています。　なので、定番のベスト盤などを既にお持ちで、二枚目、三枚目以降の購入をお考えの方にお奨めしたいアルバムだと思います。

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　2010/08/29

以前、国内盤ケンプのCD「ゴールドベルグ変奏曲」を所有していたのだけど、最初と最後のアリアはとても気に入っていたけど、同じ曲の変奏ばかりで、途中から飽きてきて『依頼者はこの変奏曲で本当に不眠症が治ったのかなあ？』と疑問に思い、カセット・テープに録音した後、手放してしまいました！　でも、最近になって、再びケンプのをCDで持っていたいと思うようになり、この輸入盤（国内盤は廃盤になっているようですね）を買い直してみました。　やはり、主題のアリアは何度聴いてもいいです。　でも、当時の宮廷の貴族の方達に、例えば、リチャード・クレイダーマンのピアノ演奏なんかを聴かせてあげられたら、きっと安らかな眠りに誘われるでしょうに...なーんて思うのは私だけでしょうか？？

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　2010/08/29

７曲目の「星を求めて」が欲しくて購入しました。　この一曲のために？と、ずーっと迷っていたけど買ってよかった！　他にもお馴染みの曲ばかりで退屈するかも...と思っていたけど、さにあらず。　このビリー・ヴォーンのオリジナル・ヴァージョンの演奏はとても聴きやすく、まさに“軽音楽”全盛の頃の良きアメリカン・ポップスを感じさせてくれます。

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　2010/08/28

最低でも、オネスティ、素顔のままで、マイ・ライフの三曲が入っている一枚もののアルバムが欲しくて、人気の二枚組み「ビリー・ザ・ヒッツ」にするべきか？散々悩んだあげく、この国内盤を購入しました。　でも、気になっていた、素顔のままでのradio editヴァージョンはダメですね！　とても素晴らしいアレンジの曲なのに、三分の二ほどで終わってしまってて...。　幸い、「ストレンジャー・リマスター（紙ジャケ）」が手に入ったので、それで補うことが出来ましたが（このアルバムの写真の頃のビリーはまだ若くて素敵です）。　ちなみに、私は国内盤の「Linda Ronstadt/Very　Best Of（WPCR-11977）」を所有しているのだけど、ジャケの写真も選曲も音質も良く星五つを付けさせてもらっています。　ビリー・ジョエルのも値段は同じなのだから、ソニー・ミュージックさん、模範にして欲しかったです!!　

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　2010/07/06

中学か高校の時、音楽の授業で聴いて一目ぼれ?したメンデルスゾーンの作品です。　当時は二枚目に購入したレコード、ミシェル・オークレールのLPをよく聴いていました。　近年、CDショップに並んでいた中から、ミルティンのとハイフェッツの二点を買って聴いてはみたけど、どちらも何か納得がいかず結局手放してしまいました。　その後ネットでこのコーガンのCDに出会い気に入って購入。　でもとても良い演奏なのになぜか、一般のお店には並んでいないのが不思議でなりません。　このコーガンのCDを購入後、ミシェル・オークレール盤(UCCP-3414)をネットで見つけ、もちろん購入しました!　期間限定だったのか現在入手出来ませんが。　で、現時点で手元にあり手放したくないこの二枚を聞き比べて、感じているのは、コーガンのほうは、バイオリンの第一楽章の出だしの部分のテンポや歯切れがもう少しあれば更に良かったかも...と。一方、オークレールのほうは、バックのオケの迫力不足でちょっぴり損をしている?分、女性らしい繊細なバイオリンの演奏が結果的に活きているのでは...と。　ただの音楽好きの感想です。

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　2010/07/03

クリスマス・シーズンには、少々早いレビューですが...。　この、ナット・キング・コールのアルバムは、定番曲がずらり２０曲。でも少しも古臭さを感じさせず、かと言って静か過ぎず、とても心温まる歌声で、聴いているとなぜかホッとします。　彼の人柄が表れているからでしょうね。　私は、クリスマス時期だけではなく、ちょっと心に潤いが欲しいなあと感じた時にも聴くことがありますが、そうすると、とても心が落ち着きます。　

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　2010/06/21

先生のお気に入り(Teacher’s Pet)が入っている国内盤が欲しくて購入しました。　「Star Box(MHCP-57)」のほうにもこの曲入っていますが、こちらのジャケのほうがドリス・デイらしく、明るくチャーミングな表情で気に入ったのと、試聴してみた時、発売日はこの「GREATEST HITS」のほうが古いのに、音が良かったのでこちらを選びました。　二人でお茶を(Tea For Two)が入ってないのが、ちょっと残念だったけど、このＣＤは“私のお気に入り”です!

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　2010/06/18

12曲目の「Stranger In Paradise」が欲しくて購入しました。　この曲が聴けただけで満足です。　私は、他のレビューを参考にまだHMVで輸入盤の試聴が可能だった去年、このUSA盤(カタログNo.37180)を購入しているので、音質も納得済みです。　歌詞入りのブックレットも有難いです。でも、アラビアン・テイストの濃いアレンジの曲はいまいち...ということで星四つです。

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　2010/06/17

クイーンファンではないので(ファンには余り評価が良くないけど)聴いたことのある曲が多い「In Visions：2008...(TOCP-70480)」を最初に買いました。　でも「マイ・ベスト・フレンド」と「愛という名の欲望」の曲も欲しかったなあ...と思っていたら、これ又ファンには不評?の、この「Absolute　Greatest」が発売されたので国内盤を購入してしまい、結果、クイーンのCDが二枚になっちゃったけど買って良かったです。　なぜなら、上記の二曲の他に、13、14、16、の曲が聴けたから。　でも、やっぱり私にとっては「キラー・クイーン」が最高!　ちなみに、フレディって、声の感じではもっと華奢な方だとばっかり思ってました。　

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　2010/06/15

中学生の時に、ふとしたきっかけでヘレン・シャピロの「悲しき片思い(You Don’t Know)」に出会って以来の洋楽ファンです。　3の、Don’t Treat Me Like A Child(子供じゃないのよ)も同じ頃ヒットしていて、どちらもボーイッシュな歌い方と声が新鮮でカッコ良くて、歌詞の意味も分からないくせにラジオにかじりついて一生懸命聴いてました。　今思うと、その頃(特に60年代)は、ポップスだけではなく、ロックにジャズ、カントリー、アメリカン・フォーク、R＆B、ソウル・ミュージック、映画音楽、ムードミュージック(今で言うイージーリスニング)等など、いろんなジャンルの曲が楽しめて有難い時代だったんだなあ...と、つくづく感じます。　

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　2010/06/13

このDVD好評のようですね。　でも私がずっと心待ちにしているのは、70年代後半頃?にイギリスでエリザベス女王即位25周年記念のために、BBCが制作して行われた、オリビアのスペシャル・ショーのDVD化なんです。　当時、NHK(12チャンネル?)でも、放映されました。　そよ風の誘惑、レット・ミー・ビー・ゼア、愛の告白、秋風のバラード、Come On　Over、ジョリーン、きらめく光のように等など、デビューからのヒット曲を小一時間ぐらいだったと思いますが、たっぷり歌ってくれました。　衣装も似合っていて素敵でした! 　まだまだ可憐さもありながら、名声と実力が感じられるようになって来た頃です。　私は、その頃のオリビアの歌が一番好きです。

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　2010/06/12

他社のレビューを参考に(お一人だけでしたが評価が良かったので)購入してみました。　でも、私が期待していたライブ盤とは少々違い、ちょっぴりがっかりかな?って感じです。　言葉の通じる英国でのライブなので彼女達のおしゃべりも好調でライブの臨場感満載なのはいいんだけど、曲数が少ない上、どの曲もテンポが速くてじっくりと聴ける曲が一つもありませんし、何だか声に品というか余裕が感じられなくて...。　私は、彼女達が「天使のささやき」のヒットで日本で大ブレイクした頃、(74年か75年に)コンサートに行って魅了されたファンの一人ですが、ソウルフルな曲からバラードまでとても上手くて、特にバラード系の歌の時のシーラ・ファーガソンの艶のある歌声は色っぽい容姿と相まって、聴き惚れた(見惚れた?)のを今でも鮮明に覚えています。　もちろん、他のメンバーのソロや三人揃った時のハーモニーも素晴らしかったのですが。　YouTubeなどでは、そんな魅力溢れる彼女達の歌う姿がたくさん見られます。　次回はそんなライヴなどDVDの発売を是非ともお願いしたいものです。　

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　2010/06/11

既に書いておられるルネさんようなレビュー大好きです!　ファンの方の気持ちがストレートに伝わってくるようで。　私もこのCD持っていますが、ジャケの裏面の写真の表情もいいし、解説や曲目だけでなくて、大きくはないけど写真もいっぱい。　愛犬Rickyと一緒の写真もありますよ。　でもなぜか、国内発売の70年代オムニバス盤には、David Cassidyが入ってないんですよね。　著作権か何かの問題でしょうか? 　それとも単なるアイドル扱いされているだけ?　　ちなみに、他のアルバムにレビューを書いておられるムクムクさん同様、私も結構ミーハーな自分に恥ずかしながら気が付いている今日この頃です。

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　2010/06/11

60年代末〜70年代半ば頃にかけて、たくさん行ったロックやポップスなどのコンサートのうち、どうしても名前が思い出せなかったアーティストが、このDavid Cassidyでした。　一年程前でしたか、パソコンで他の歌手の動画を検索していて、偶然25曲目の「I Write The Songs」を歌っているCassidyに出会えて、やっと悩み?が解決したというわけです。このCDはその曲が目当で購入したようなものです。ちなみに、最初のページに本人のサイン入りの簡単な挨拶文と曲目はあるけどジャケ以外の写真や解説は入っていません。まあ、これを聴いて気に入った曲の個々のリマスター盤などを購入する為のサンプル盤と思えば、許せるアルバムでしょうね。