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とねりこ さんのレビュー一覧 

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     2020/04/02

    ラヴェルの愛弟子ということなので、ラヴェル作品の演奏に期待して購入したが、期待はずれであった。
    生命力がなく奥深さも輝きもない演奏に、肩透かしを食った気分だ。ラヴェルが絶賛し、「最も優れたラヴェル解釈者」との称号を得た、と読んだことがあるが、どうにも納得できない。また、このBOXでは期せずしてモーツァルトのソナタ全集を聴くことができたが、荒っぽさがあるものの、生命力と躍動感に満ちた、積極的な演奏だ。ラヴェル作品と大違いの演奏だが、
    思わぬ拾い物をしたとまでは思わない。やはりモーツァルトの奏者ならピリシュ、ヘブラー、ラローチャなどの女流奏者たちの優れた録音がある。逆にこのペルルミュテールの演奏を聴いて、自分はそれほどモーツァルトは好きではないのかもしれない、ということを認識してしまった。(これが収穫なのか?)総じて、自分にとってはあまり恩恵のないBOXであった。せっかく手に入れたが、資料程度の価値でしかないのが残念。

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     2019/10/23

    音質などについてはほかの方が書くだろうから言及しないが、天下のフルトヴェングラーである。今更文句は言わない。
    さて、このBOXはDGのフルニエやズーカーマンのBOXと同じように、外箱を上に引っ張って開けるタイプ。うっかり不用意に持ち上げるとCDの入った
    内箱ごと落下させる恐れあり。ご注意を。
    ディスクの入った紙スリーブはオレンジと白を基調とした文字だけのシンプルなデザインで統一
    されている。こういうほうが飽きが来なくてよい。ブックレットには写真といくつかのLPのジャケ写真も
    載っているが、ちょっと物足りない。載せるならたんまり載せてほしい。解説は英文と独文。ただ、ブックレットにはひとつ問題がある。各曲の録音年月日が
    年月までしか載っていないことだ。故・宇野功芳氏によるフルトヴェングラーの録音解説本では、きちんと
    録音年月日が記載されており、いくつかの誤りや不足があるものの、今でも重宝している。だが、このBOXのブックレットのように
    年月までしか記載がないと、いろいろと困るのだ。たとえばベトの交5などは47年5月25日と27日に同じベルリン・フィルで録音がある。
    そこそこクラシックに通じている者なら、25日はかつてはセヴンシーズ、今はAuditeから出ている音源で、この
    BOXに収められているグラモフォン録音は27日のほうだとわかるが、初心者にはどうだろうか。このブックレットの記載では47年5月と、年月までしかわからないというのでは、あまりに不親切ではないのか。
    しかもなぜかCD7のモーツァルトとシューベルトの録音のみ、それぞれ1944年2月8日と12月8日の年月日まで記載されている。
    なぜほかの録音が年月のみの表記なのか、まったく謎である。この一点だけが残念なところ。(なので星ひとつ減)
    ともあれ、個人的には、コツコツと単品で集めてきた手持ちのCDとかなりのダブリがあるものの、未入手だった音源がこのBOXのおかげで聴くことができるし、もう20年近く前に買った怪しいメーカーから
    の10枚組のCDセットに頼らなくても済むようになって助かった。

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     2019/03/15

    室内楽のほとんどが、だいぶん前に東芝EMIの国内盤で出た5枚組とダブッてしまったが、コラールによるピアノ
    曲集4CDやプラッソン指揮の合唱曲はまだ持っていない演奏だったので、よしとしよう。ディスクの入っている
    紙スリーヴはオリジナルのLPのデザインを使っているようで、ちょっとうれしかった。また、HMVの輸入元
    情報で「ブックレットはついていない」とあるが、ちゃんとついています!曲目だけでなく。英・仏・独語に
    よる短い解説付き。これもうれしい。フォーレの肖像をデザインした外箱のデザインもよく、文句のつけようがない。
    これが2000円と少しで手に入ったのだから大満足。

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     2019/03/08

    とんでもない。まったく軽快なテンポではないことはちゃんと聴けばわかるはず。むしろ78年の演奏に比べてもやや遅く、しっかりと噛み締めるような
    堂々とした演奏である。いくつも聴いてきた同曲の演奏の中では、しっかり地に足が付いている。オケも輪郭がはっきりした録音となっており、こちらのほうが数段上である。「展覧会〜」はこれまで
    何種類も聞き及んできたが、このCDで一応の収集の区切りにしたい。もう若手の演奏に心ときめくものはまったくないので、
    永遠に探し続けるのも時間の無駄である。やはり名のある巨匠の演奏は時代を超えて聴かれるべき財産であると実感。

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     2019/02/06

    かつて日本国内では、パイかセブンシーズのレーベルでレコードが出ていたと記憶している。きれいな
    宗教画をあしらったジャケットと詳しい解説がついており、5〜6枚集めたあたりで廃盤となって
    しまい、以後入手できなくなった思い出がある。平日朝のNHK-FMのバロック音楽の番組でもしばしば
    流され、楽しみに聞いていたものだ。そんなわけでグレゴリオ聖歌といえばソレム修道院聖歌隊の
    歌唱しか思い浮かばないが、ものの本によると近年はソレム唱法というのは信憑性に欠けるなどの学説?
    が広まり、異端視さえされているらしい。
    それでも自分にとってはグレゴリオ聖歌=ソレム聖歌隊なのである。ほかの聖歌隊による録音も聞いたことが
    あるが、この天上からの美しい歌声は他では聞かれない。学説だの世評だのはどうでもよろしい。この美しい
    ソレム修道院聖歌隊の歌声こそがグレゴリオ聖歌であり、永遠の響きを持っているのである。この22枚組BOX
    もいまや入手が困難らしいが、多くの人によって聞かれるために再発されることを希望する。

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     2018/12/28

    リーダー・アルバムが少ないサルなので、こういうアルバムでも出してもらえればそれなりにうれしい。
    だが、これはサルの代表的なアルバムではない。熱心なファン向け。
    どうせならここは、長らく入手困難なCapitol盤をリイシューしてほしいところ。今後のレコード会社に期待する。

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     2018/09/29

    輸入盤が入手困難になっているので調べたら、このDENON盤が1973年の録音と同じものとわかった。ジャケットからERATOのレーベルがなくなってしまったのは実にさびしい。あの緑色のロゴは安心の音楽の証だったのだ。モダン楽器によるこのすばらしい演奏は、どんなに時代が変わっても不偏の魅力を持っている。
    単に録音年が古いというだけで敬遠するのは、名演奏をみすみす聞き逃すことにほかならない。古いといっても1970年代。音質に何の不満があろうか。
    雰囲気におぼれるだけの安易で薄っぺらな演奏しか生まない古楽器ブームなど早く終焉し、数々の中規模の室内楽団が素晴らしい演奏を競っていた黄金の時代の再来を強く希望する。

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     2018/07/26

    すばらしいモーツァルトである。録音の古さを感じさせないリマスタリングもたいへんすばらしい。
    演奏には文句がないのだが、各CDの入っている紙スリーヴに”CD-1”とか”Disc-1”とかの表記がまったくないので
    不便。さらにスリーヴ裏にも曲名やトラックナンバーなどの記載もないので、曲名、演奏時間などはいちいちスリーヴのデザインと
    ブックレットを照合して確認しなければならない。LPレコードのオリジナル・ジャケットを再現したのは表面だけ。
    せめてジャケット裏面も再現して欲しかった。クラシックの輸入BOXは150個以上持っているが、こんなに
    不親切な商品は初めてである。国内盤ならクレームものだ。とはいえ不満はそれだけで、演奏の満足度が商品の欠点を補って余りある。CD1枚の収録時間がほとんど60分未満なのも聞きやすくてよい。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/07/17

    ドビュッシー没後100年記念なのでご祝儀として(?)購入。
    バーンスタイン、バレンボイムと有名どころの名が見られるが、名ばかり豪華でそれらの演奏はほとんど感銘をうけるものではなく、失望した。
    一方グラモフォンのロゴが付いているが、デユトワ、マルティノン、アースなどの演奏も含まれ、レーベルの垣根がなくなったとは聞こえが良いが、
    レーベルカラーが失われ節操がなくなった感があり、さびしい気がする。また、かなり新しめの録音に混じって1940,50年代の録音がいくつか
    入っていたり、チアーニなど無名に等しい演奏家の録音も混じるなど、編集方針に疑問が残る。声楽作品などで、Warner Classicから出た33CDBOXの音源と重複するものもいくつか
    あり、新鮮味も薄い。
    総じて先に発売されたWarner Classicsの33CDBOXのほうが編集も丁寧で、演奏者の選定などに気が配られていたのに比べ、この22CDBOXは
    単にドビュッシーの作品を集めてみました的な安易さしか感じられず、あまりお勧めできない。ドビュッシーの音楽をとりあえず聞きたい、サンプルとして
    聞きたいという向きにはいいかもしれないが、音楽を味わうという意味では散漫・無味乾燥であまり役に立たないBOXだ。
    箱を開けると紙スリーヴにCDが入っているのだが、取り出し口が下向きなので、CDがすとんと落ちる可能性があるので注意。
    管弦楽曲と歌曲は4枚のCDをまとめた4ツ折の紙スリーヴに入っているので、神経質な方はCDの出し入れに気を使うなどの不満が
    出るかもしれない。(コツをつかめば傷などつけずに出し入れできると思うのだが)
    210ページを超える厚いブックレットは8割がたを歌詞のページに費やしている(英訳付)。ドビュッシーの人と音楽に関する文章は7ページ
    ほどしかなく、あまりにさびしい。
    作品タイトルにLの分類番号が付いていないのも不親切だ。
    蛇足だが、4ツ折スリーヴの内側にPenguin GuideやMusic Webなどのいわゆる”レコード評”のような一文が載っているのだが、こんなものが
    商品に必要なのだろうか?どうもあちらの人間はそういう権威付けを変にありがたがる傾向があるようで笑ってしまう。(日本人もあまり変わらないか?レコ芸推薦とか意味あるのか…)

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     2018/04/30

    もう20年ほど前に、同じヒリヤード・アンサンブルのプラケース6枚組8CDのビンゲン集を購入して大事に持っており、これが全集だと思っていた。当時は1万円
    近い価格だった。ところがこのたびの全集はその8CDに2012年発売の『天使の位階』を新たに加えた9CDだという。これにはまいった。ダブリ
    承知で、本を模したすてきなパッケージと嘘のような低価格に導かれてこの商品を購入。新たな家宝となったのだった。ヒリヤード・アンサンブルによる
    このすばらしい曲集は、H.V.ビンゲンの集大成であるだけでなく、広く深い古楽の世界にいざなってくれる大きなきっかけを作ってくれた。
    ビンゲンの音楽を未聴の方で、少しでも関心を持たれた方は迷わず購入することをお勧めしたい。

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     2018/03/19

    74年というと当方はまだ中学生で、ちょうど洋楽に夢中だった。クラシックとは無縁ではなかったものの、
    作曲家や曲そのものに関心が向き、演奏家にまでは関心が向かなかった。まさにフルトヴェングラーの
    フの字も知らなかったのだ。ゆえに、この演奏のLPBOXが世に出て騒動になったことなど知る由も
    なかった。今回の復刻だが、解説も含め良い商品である。
    2番が非フルトヴェングラーだったり8番が既出音源だったりするが、その他はちょうどまだ持っていない
    音源だったので、この企画での発売は素直に歓迎したい。
    フルトヴェングラーのベト交響曲録音は、何種類でも手に入れてあれこれ聞いてみたいものである。
    ただ、こもったり曇った音ではないにしろ、全般にやせた音でノイズも多く、リマスターされたとは
    いえフルトヴェングラーの数ある録音の中では決していい録音とはいいがたい。もしも未聴の方でこれから入手
    して聞こうという方は、その点を承知の上で購入されるべきであろう。

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     2014/09/08

    Asylum時代のアルバム4枚を2枚のCDに収録、残りの1枚のCDにはボーナス・トラックが20曲も入っている。たぶん前のCD化のときに、各アルバムに加えられていたボーナス・トラックと同じだと思う。前回のCD化のときに買いそびれた方には、このセットで助かるだろう。28ページのブックレット付き。ライナーノート、ジャケット表写真、曲ごとのパーソネルが載っている。歌詞は載っていない。音質についてはリマスタリングを特筆していないが、普通によい音だと思う。お買い得なセットである。

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     2014/09/06

    2in1でお得ではあるが、音質が悪すぎる。リマスターとかしていないのだろう。音楽は最高なのだが、この音質ではあんまりだ。というわけでこの評価は音に対して。せめてWhirlwindだけでも日本で高音質で出しなおしてほしい。

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     2014/09/03

    レナード・コーエンのスタジオ録音をひとつにまとめたBox Set。ブックレットがついているが、歌詞は載っていないので注意。コーエンは詩人なのだから、せめて歌詞は載せて欲しかった。やはり廉価な輸入盤では無理な注文なのか。また、Completeとタイトルにあるが、2004年のDear Heatherまでを収録。私は初期のアルバムをレコードでしか持っていなかったので、それらをCDへの買い替えのつもりで購入した。これからレナード・コーエンをまとめて聞こうという方にはお勧めの箱だ。ちなみに、歌詞はコーエンのウェブサイトで見ることができる。

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     2014/07/20

    中高生の頃、「ラプソディ〜」といえば、決定打はバーンスタインp&指揮のCBS盤だった。それは今も変わらない。FMではよくプレヴィン盤がオンエアされるが、プレヴィンはやはり「元ジャズ・ピアニストの自分を聞け」みたいな、いかにも感がイヤだ。それに比べバーンスタインは、あくまでクラシックの立ち位置でジャズに接近した演奏で、実に好感が持てる。永遠の愛聴盤だ。

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