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スレイ さんのレビュー一覧 

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     2011/06/25

    前作を踏まえれば必然的流れで決して駄作ではないが、彼らのウリであったキャッチー&ファスト&インパクトの融合は正直微塵も感じない。さらにイエスパー節が消滅した分、のびきった麺をインフレイムスという極上スープに突っ込んだだけで、香りはよくても歯応えが何もなくブヨブヨしたラーメンのような曲が多い。フレイムス初心者には薦められないが彼らをずっと愛聴して来た人には逆に聴いてほしい。イエスパーの偉大さを違う意味で感じとれるはず。イエスパー!早く病気を克服してくれ!あなたの存在は今や北欧メタル界の威光なのだから!

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     2009/10/03

    邪悪さと悲哀さが絶妙な美旋律を奏でている1st〜3rdが大好きな私としてはある意味ベストアルバム。初代Voのヨハンよりアンジェラの方がデス色の強い声(その方が好き)なのでどうなるのか注目していたが取り直しアレンジによって違和感なく…というより完全にパワーアップしている。近頃では影を潜めている邪悪さ・泥臭さもこのセルフカヴァーで今一度取り戻してほしい。

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     2008/10/23

    この6thはAT THE GATES再結成後のリリースだったので試行錯誤が伺えるが、クールさの中に潜む殺気に満ちた感情をメロディにのせる巧さにはやはり脱帽。ボーナスCDは特にAT THE GATES色が強い作りで決してボーナスレベルではなくアルバム色を考えてあえて2つに分けたものと思われる。ピーターの表現力も見事だがアンダースのバンド理解度の高さを改めて痛感させられたアルバム。

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     2008/09/14

    精神をえぐる憂欝と慟哭と哀愁の旋律が自分の心の闇に突き刺さり胸が痛む。聴き終えると生から死へという人生を体験させられたような錯覚すら覚える。始まりから終わり方まで完璧。芸術という枠すら超越している作品。大衆に理解しろとは言わない。このアルバムの前ではどんなに素晴らしい評価の言葉も安っぽくしかならないのだから。

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     2008/06/20

    一聴では似たように聴こえる曲があるのは1st同様。特に2曲目と9曲目のイントロなんてほとんど同じで聴き慣れてないとどっちの曲かわからない始まり方なのはマイナス。今後改善してほしい要素。でもこの2曲がお気に入りなのも事実だったり…。期待してるバンドなので少々批判的コメントもしてみましたがソロは最高なのでギター好きは聴いて損なし。

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     2008/05/05

    1曲ごとの流れもアルバムとしての流れもすばらしい。ドラマ性が倍増しメランコリックで世界観抜群でギターソロも磨きがかかった。アートと呼べるこの作品は日本人離れしていて1stで感じた田舎臭さもなくなった。今後はKeijaとHiroの共作にも期待。

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     2008/04/13

    大好きなイエスパーが絡んでるバンドなのでノリで購入。でも買って良かったです。女性ボーカルは好かない方ですがこの二人は歌唱力もありパワフルでかっこいい。中にはもろにイエスパーな曲もあり最近のフレイムスよりフレイムスしてて思わず笑。ダレやすいゴシック的要素をにおわせながらも最後まで飽きさせずに聴かせる作りは素晴らしい。

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     2008/03/30

    危険物につき、耐性のない人には聴かせないで下さい。人格を疑われます。芸術とは惜し気もなく咲き乱れ、はかなく悲しく散るものなのです。万人に理解できるものは芸術ではなく娯楽。技術や人気が全てではない。彼らはそう再認識させてくれる存在です。

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     2008/03/30

    DISMEMBERの新作?と思う曲が並んでます。こういうのアーリー・スウェディッシュっていうんでしょうかね?そういうのが好みの人は買っても損はないかも。特に2曲目はなかなか良い。DISMEMBERそのまんまの曲だけど。

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     2008/01/05

    1stのAT THE GATES風スタイルに2ndのフロリダ・デスを匂わせるサウンドを加え、さらなるえげつなさを追究した3rd。
    リフは素晴らしいがソロがいまいちと感じさせるところは3rdも同様で残念な要素。だがそれ以上に、名前負けしない残酷さ・邪悪さ・悲哀さを纏い、周囲を寄せ付けない唯一無二のジャンルに足を踏み入れようとしている方向性は確固たるものになりつつあると感じさせてくれる要素の方が強い。
    次作も期待してます。

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     2007/07/14

    今やメタル馬鹿になりロックは聴けない耳になってしまったこの私だが、発売当時雑誌レビューになんとなく騙された気になって手を出してみたら度胆をぬかれた。こんな素晴らしいバンドがいたなんて!一年経った今でも愛聴しているこのアルバムは正直ガンズの1stを聴いた時とまでは言わないがそれに近い衝撃があった。激しいロックが好きなら絶対何かは感じるものがあるはず。名盤です。

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     2007/07/14

    IN THE MOUTH OF THE YOUNGを先に聴いて気に入ったのでこっちも買ってみたらやはり最高!ギルビー・クラークのプロデュースだけにパンキッシュな要素が色濃い気がするが、この突っ走り感抜群なサウンド作りはギルビーらしい作風でありながら彼ららしさがよく伝わる優秀なパンク&ロールアルバムだと感じた。

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     2007/06/10

    曲によってはSTILL REMAINSに近いものがあったりして格好よく、また北欧ゆえのメロディセンスは新人離れしており期待の新星といえる。ただし若干ありきたりなのも若さゆえか。ここぞというフレーズがキーボード主体だったり個人的に不満要素はあるが、まだまだ若いバンドだし今後の成長に期待したい。一番の評価対象はヴォーカル二人によるデス声とノーマル声の絶妙なハーモニー。この最大の魅力に独自性が加われば大きく躍進するだろうが間違ってもA7Xのような方向には行かないでほしい。

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     2007/03/23

    曲展開は2ndの延長上にありながら前作を悠に凌ぎ、心の内を全て解放したような作品になっている。6曲目の悲哀に満ちた曲構成も北欧ならではでかっこよく、ギターバンドとしての誇りに満ち溢れている。4曲目はすでに彼らの神髄である北欧テイストな叙情性に疾走感のあるテクニカルなギターワークが絡み合いまさに構築美で芸術的。ただ、大好きなバンドだっただけにヨリ・ハウキオの脱退は悲しい。アルバムタイトル通り「解放=終焉」なんて勿体ない事この上ない。翼の折れたMPEを期待するより今後のヨリの動きの方に期待かも…

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     2007/01/21

    戦争の悲惨さ・愚かさ・冷酷さ・命の大切さ等を音として完璧に再現しており、その情景が映像となって頭に描かれ、聴き終わった後は壮絶な戦争映画を見た気分にさせられる。この激しくも悲なしいメロディーはまさに魂の旋律である。怒・哀の融合の極みを音楽という芸術として表現できた優秀作品。

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