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鏡 さんのレビュー一覧 

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     2013/01/21

    ■ジェンマ・ベルタニョーリの甘めの歌声が、とろけるようで、背筋がゾクっとするほどです。カンタータが3曲、間に協奏曲が2曲。最小限の器楽&静謐な歌声で眠りにつきたい方にはオススメです。
    ■ちなみに、ベルタニョーリは、ペルゴレージ『スターバトマーテル』(アレッサンドリーニ指揮)にも出ています。

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     2012/11/11

    下でレビュされている、「演奏家歴40年」さん(山形県)は、レビュする場所を間違えていらっしゃるようです。“「ドン・ジョヴァンニ」序曲の冒頭が古い SP 録音で流される”のは、このCDではなく、ツァハリアスがかつてEMIで録音した方です。 このCDは、ツァハリアスは指揮に徹しており、リシエツキのピアノも端正そのもの。もちろん、ドンジョバンニは流れません。
    さて、このCDの評価ですが、リシエツキがおとなしすぎます(パワーを入れるべき所も流してしまっている)。21番ではそれが美しく効果を上げていますが、20番では、迫力不足・勢い不足。 その一方で、オケは、非常にうまく元気で、聴き応えがあります。

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     2012/11/11

    ツァハリアス、二度目の録音。弾き振りです。このシリーズ、ピアノの音がとてもきれいです。演奏は、中庸(大げさだったり、速すぎたりしない)、しかし、細部細部の表現が丁寧で、快活な演奏です。★以下ネタバレ★ ちなみに、20番3楽章のカデンツァ直前で、オケが、急に、なんと、《ドンジョバンニ》のあの一節を弾き鳴らします! EMIの旧盤では異音としてそれを重ねていましたが、今回は、オケが弾いてしまったわけです(笑)

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     2012/11/07

    ツァハリアス弾き振りシリーズ第5弾。P協奏曲、8番・23番・5番。
    出色は、23番。これまで、グルダ、グリモー、ファジルサイ、アシュケナージ、内田光子などを愛聴してきましたが、このツァハリアス新盤の23番は、実に楽しい! 心地よい。
    ころころ・きらきらと弾むピアノの音、ピアノとばっちり息の合った、軽快でアクセントのきいたオケ。1楽章・3楽章の楽しい雰囲気も、2楽章の切ない旋律も、もう、このうえないくらい、心地よい1枚です。
    グルダ&アーノンクール盤でキマリ、と思っている方、 ファジルサイ並みに楽しい盤を聴きたい方、 内田盤を物足りなく思っている方に、ぜひおすすめしたい23番です。

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     2012/05/08

    イルジャルディーノアルモニコの歯切れ良すぎるノリノリの演奏、 インヴェルニッツィの圧倒的な美声、レージノヴァの超絶的な歌唱!  
    naiveのヴィヴァルディエディションの中でも、とりわけ好きな1枚です。この曲は、他の演奏家がこれまで2-3度録音していて、私は、ヒコックス盤(chaconne / chan0614(2))を愛聴してきましたが、別の曲じゃないか?と思うくらい違っていて、楽しくなりました。(ヒコックス盤は、美麗な演奏。)

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     2011/02/19

    この10年、様々なヴィヴァルディオペラが(naive社などから)次々とCD化されていて、私は全部を集めて聴いて来ましたが、その中でも出色の演奏と言えます。
    何より、歌手陣が豪華。ジュノー、ダムラウ、チオフィ、バッソ、ディドナート、ジャルスキー……、皆、超絶的な技巧で、時に繊細に、時に豪快に、時に装飾過剰に……と、それぞれ見事な歌唱を披露していて、思わず拍手してしまいました。 ビオンディ指揮の器楽陣も、いつもながら、歯切れ良く躍動的。
    2枚組で約3時間、あっと言う間に過ぎてしまう程、名アリア目白押しです。ヴィヴァルディオペラ未体験の方は、ぜひこのCDからお薦めしたいと思います。

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     2011/02/19

    すばらしい! この10年、様々なヴィヴァルディオペラが(naive社などから)次々とCD化されて来たが、その中でもこのCDはベスト1,2と言える、出色の作品!

    歌手陣があまりに豪華で、感涙もの。ダムラウ、チオフィ、ジャルスキー、バッソ。ジュノー、、、、彼ら彼女らの歌いっぷりは、実に楽しい★美しい★ 
    ビオンディ指揮の演奏も歯切れ良く、歌手達を牽引している。
    どこをとっても、名アリアの連続で、ワクワクドキドキしながら楽しめる逸品。

    私が2010年に買ったCDの中でベスト1の面白さである。もし「バロックオペラを聴いてみたい」という方がいたら、このCDを一番にお薦めする。

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