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　2023/07/13

たくさんあるクリスティーの録音の中でも一押しの名盤。再録もありますが、私はこちらのHMF盤を採ります。メロンの歌声も含めクリスティー日の出の勢いの音楽が聴けます。いつまでもフランスバロックのメロディー（ドイツでもイタリアでもない）に浸っていられます。

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　2022/07/01

例えば、夜、ろうそくの灯で一人で静かに過ごすとき、優しく寄り添ってくれるような音楽。心に沁みます。

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　2016/04/30

シュニトケって怖そうで普通のクラシックジャンルからは入って行けそうにないので、映画音楽から入ってみました。まるで映画を見ているようで面白かった。普通のきれいな音楽でした。次は、交響曲全集あたりに行ってみようかな。ＣＤを入れた袋が白いペラペラの紙なのが残念。

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　2012/04/01

本当に、心に染み入る演奏である。特に、ピアノ協奏曲の第２楽章やパヴァーヌの寂寥感は、他では味わえないのではあるまいか。フランス版ケンプという見立てでどうだろう。

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　2010/12/26

ノスタルジックなオーケストラ音楽が聴きたい人に最適。夢も希望もあった時代の幸せなアメリカの気分に浸れます。ロマンチック・メロディーズという看板に偽りはありません。

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　2010/11/28

シュタルケルの録音が悪いとの書き込みがあるが、そんなことはない。低音もビリビリ響き、自分が弾いている時のような臨場感がある。演奏もすばらしいもので、シュタルケルの９０年代の録音とあわせて持っておくべきだ。その関係は、グールドのゴールドベルク変奏曲５５年盤＆８１年盤の関係に相当する。ファンなら当然６０年代のマーキュリー盤は持っていると思うので、これでシュタルケルの録音は３種類揃うことになる。後は、５０年代前半のピーター・バルトークが録音技師として参加した例の半全集を加えれば、シュタルケルのスイーツ蒐集の完成だ。
マルツィの方も、演奏・録音ともすばらしい。音楽産業にプロデュースされたスター奏者ばかりが注目されて、マルツィのような本物の音楽家があまり知られていないのは、返す返すも残念だ。
以上のような理由で、このＣＤは当然「買い」！