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トップ > My ページ > レインボー さんのレビュー一覧
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/09
国歌のCDというのは意外にも数多く発売されており、吹奏楽やオーケストラによる演奏だけの物や歌入りの物まで様々… しかし、このCDのようなピアノのみとなるとなかなか珍しいのではないだろうか。 このCDはピアノ版と言う以外にもバイエルによるアレンジや、ロシア国歌の作曲家編曲という珍しい版も収録されており、資料的価値も高いと思う。 演奏は素晴らしく、録音も音質も良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブラス・バンドの名門、ブラック・ダイク・ミルズ・バンドによる演奏。 タイトル通り、クラシックのアレンジ物中心の選曲だが、中にはあまり録音されないような珍しい曲もある。 有名なバンドだけあって、その演奏は上手く、ホフマンの舟歌で美しく聴かせたかと思えば、シャブリエの作品のようにノリの良い楽しい演奏を聴かせたりと、すばらしい出来栄え。 どうやら70年代の録音のようだが、気になるレベルではないと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/08
原盤はASVというレーベル。 冒頭のカルメン組曲から、ひと味違う実に個性的な解釈で、最後まで楽しく聴けます。 特に、闘牛士やファランドールは、爆演王と言われる、この指揮者ならではの演奏と言えるではないでしょうか。 反面、交響曲は普通に感じましたが… 録音も音質も、普通に問題のないレベルだと思います。 刺激的かも知れませんが、価格も安く、ビゼーの有名な管弦楽曲は全て収録されているので、ビゼー入門にも良いかと思います。
1949年2月6日、モスクワ音楽院大ホールで、ソヴィエト国立交響楽団と録音されたライヴ。 ライナーによれば当日の全演目を収録しており、これらは全てこのCDが初出との事。 この中で、最も良いなと思うのはみなさんの言う通り、グラズノフが良い。 下手をすれば退屈になりがちなこの曲を上手く、楽しく聴かせてくれます。 もう60年以上前の録音ながら元のテープが良かったのか、年代を考えれば良好だと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/07
千住明氏のアニメやドラマの、サントラは沢山発売されていますが、このCDのような純音楽のCDは珍しいと思います。 解説書には歌詞は載っていますが、残念な事に楽曲解説はありません。 作品は、明快でドラマチックで分りやすい音楽です。 京都市響の演奏も素晴らしく、二人の歌手の歌唱も見事の一言。 録音も音質も良好です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/05
スロヴァークのショスタコーヴィチ全集の分売で、第7番『レニングラード』を収録。 この曲、ショスタコーヴィチの交響曲の中で最もスペクタクルな作品だと思うが、演奏はオーケストラがパワーに欠ける部分があって、残念だが、指揮者の解釈自体はいつもながら良いと思う。 1980年代の後半の録音だが、音質は良好だと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/04
デ・ハスケ2010年の新曲を集めた参考演奏集。 演奏はオランダ王立海軍軍楽隊、指揮は現隊長のクノッセン。 かつてフィリップスの専属として多数の優れた録音を残したこのバンドだが、いつの間にかフィリップスの専属を離れてからその音を聴く事は難しくなり、久しぶりに音源が登場と言う事で期待して聴いたのですが… 昔と比べて色々とおとなしくなってしまっていて、特にこのバンドの特徴的な重厚な低音がほとんど聴けなくなってしまったのは残念。 客観的に見れば高い技術を堪能出来、曲も綺麗に仕上がっていて悪くないとは思うのですが… 音質は良好と言って良いでしょう。 尚、輸入盤ながら曲目、ジャケットは勿論、ライナーにまで日本語解説が付いており、ぱっと見は国内盤のようです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/03
ピアノ協奏曲のCDは数多けれど、映画のために作曲されたピアノ協奏曲ばかりを集めたCDとなるとちょっと珍しいのではないでしょうか。 流石ナクソス、なかなか良いセンスです。 収録曲も中にはちょっと珍しい作品もありますが、ほとんどは有名な曲。 演奏者は全員初めて聴いた人なのですが、ツボを押さえた演奏で良いと思います。 録音も音質も良くて、収録曲に興味があれば買いだと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/01
ブリリアントのロシア物のボックスセットで、今回はスヴェトラーノフの録音を集めた物だ。 見所というか聴き所というか、後半に収録された、録音の少ない作曲家の作品が聴ける事がまず嬉しい。 その他はメロディアの既出音源もあるが、初出と思わせる音源も沢山ある。 演奏はまさにこの指揮者らしい豪快な演奏で楽しく聴ける。 勿論、良いとは言えない音質もあるし、雑な編集のトラック等もあって、細かい事を言い出せばきりがないが、何よりこの価格でここまで濃い内容なら、買いだと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/31
須賀田の作品を聴いたのはこのCDで二枚目です。 曲によって顔は違いますが、どれもなかなか見事な作品、収録曲の中では、東洋の舞姫がエキゾチックで楽しく聴けます。 神奈川フィルハーモニーとあまりメジャーではないオケですが、非常に良く健闘していて良いなと思います。録音も音質も優秀ですし、いつもながら解説も濃い、加えて価格も安いと満点のCDです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/30
演奏はアマチュアとは思わせない、なかなかレベルの高い演奏であって、良い。 録音はフォンテックの物なら良いほうではないでしょうか。 何より廃盤だった音源が復活(しかも廉価で!!)したのは嬉しい。 芥川也寸志の有名な管弦楽曲と映画音楽を収録しているので、この作曲家を初めて聴く方にも入門盤として良いのではないでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/28
元々はマルコ・ポーロレーベルで発売していた音源をナクソスで再発売した物で、ハリウッドで戦前から戦後60年代まで活躍した大物、フランツ・ワックスマン作曲の1945年の『目標はビルマ』という映画音楽を、ストロンバーグ指揮のモスクワ交響楽団で再録音した物だ。 あまり知られてない作品だと思うが、メインテーマはオリエンタルな雰囲気で良いし、音楽もドラマチックかつ美しい。 演奏も作品を知るには十分だし、録音も良好だと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/27
タイトルを訳せば『国際的な行進曲』とでもなるのだろうか、要は世界のマーチ集と言う事だ。 ただしこのCD、良くある定番曲ばかりを集めたCDではなく、普段あまり耳にする事のない(録音が少ない)ベルギーやオランダ、フランスのマーチが沢山収録されており、マーチ・ファンは要注目! 演奏団体はアマかプロかよくは分からないが、演奏自体は良いと思う。 録音も良好と言った所。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/27
評判の高いピアノ協奏曲、聴いて見るといやいや、凄い! 名曲である。 岡田博美のピアノが大変良い。 ヤブロンスキー&ロシア・フィルの伴奏はまぁまぁと言った所だろうか。 一方、オケのみの管弦楽曲は日本的な作風だが、ここでの演奏はどちらかと言えばロシアン・スタイルで、パワーのある演奏。 人によっては違和感があるかも知れないが、たまにはこういうのも良いだろう。 なんだかんだ言っておりますが、演奏の水準はクリアしていると思いますし、録音・音質も良く、価格も安いので早坂入門にも良いかと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
台湾生まれだが、日本と中国で活躍した作曲家、江文也の管弦楽曲集。 このCDには日本時代と中国時代の作品がそれぞれ2作品収録されています。 何れも民族的な作品であり、小山清茂や伊福部昭あたりが好きな人におすすめ。 陳秋盛指揮、NHK交響楽団による演奏で、パワーのある演奏だが、アンサンブルはちょっと雑。 1985年3月12日の録音で、録音、音質共に良好なほうでしょう。
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