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nasso さんのレビュー一覧 

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     2010/12/28

    手塚先生の創作の秘密に迫ることが出来る涙涙の素晴らしい企画です。手塚ファンにとっては、まさに玉手箱のようなBOXを開けると、完全復刻された手塚先生の手稿大学ノートが10冊、私家版の作品が2冊、復刻原画・・。
    メーカーには既に在庫僅少とのこと。品切れ前に急いでかうべし!

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     2010/12/20

    廉価版のBOX発売で買ってみましたが、ドクター・ハウスのキャラクタが圧倒的に面白い。主要登場人物との絡みも楽しくて、シーズン2以降が楽しみです。
    なお、2010/12発売のマイクル・コナリーのボッシュシリーズ「死角/オーバールック」の中に、主人公のハリー・ボッシュをドクター・ハウスになぞらえている部分が有りましたが、確かにボッシュの正しいヒネクレかたは、ドクター・ハウスにも通じるところ大だな、と感じました。(参考までに)

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     2010/12/20

    相変わらずの面白さに一気読み。通常の書き下ろしと違って、新聞の連載とのこと(同企画にはイアン・ランキンも書いているとのことで、そちらも是非読みたいものですが)で、ボッシュものとしては短めの作品ですが、解説にボッシュ版24hとなぞらえているように、最悪のテロにつながる可能性の大きい核物質盗難に絡む殺人事件の捜査に署内の人間関係や、FBIの思惑(例の彼女もエコーパークに続いて登場)との衝突やボッシュ一流のかけひきや推理のひらめきなどが、圧倒的なスピード感で展開します。(ダレ場一切ナシ)
    前作の売れ行きが好調で、続刊の翻訳権も取得したとのことで、本当に本当に楽しみです。

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     2010/11/29

    DVDを買ってはいますが、やはり新発見部分の追加は見逃す事が出来ず、またまた購入となりました。評判は悪いのですが、ジョルジュ・モロダー版のリリースにも期待します。(パット・ベネターのマリアのテーマ曲がとても素晴らしい)

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     2010/11/22

    期待通りの面白さで毎年末に発表される各種ミステリベスト10の上位にランクインが恒例のディーバー新作。R・ライムの名前も1回だけ出てくるが、今回はキャサリン・ダンスの第2作。女性が主人公のせいか、ハーレクインロマンス的な描写がちょっと気恥ずかしい所も有りますが、相変わらずのページターナーぶりで、時間に余裕があれば500ページ強の大冊も一気読みできます。(悪ズレタ読者である自分は、出てくる人物みんなが怪しく思えて、間違った読み方をしてしまいましたが。。。)
    ネット社会の内包する諸問題という新しい材料を手際よく料理しつつ、あざとさの手前でツイストを繰り出し、ヤッパリすごいナと、うならされてしまう。まだまだ未訳の作品が控えているようで楽しみでなりません。

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     2010/10/23

    ENIDの愛聴家にとっては、先のハマースミスでのコンサート映像の発掘以上の大事件ではないかと思われるオリジナルマスターテープからのCD化らしい。様々なトラブルで紛失したと思われるオリジナル版は、相当なマニアか高額でのオークションなどでの入手が可能な人にしか聞くことを許されていなかったもので、様々な解説で、「通常入手可能な再レコーディング版とは違う」とさんざん聞かされてきた辺境在住のプログレファンにとっては垂涎のリリースです。仕様も凝っているらしく、届くのが待ち遠しい。

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     2010/10/16

    面白さという点ではおそらく最も脂が乗り切っていたアトムの名作群が収録されたユニット5。もしかしたら、伊賀の影丸や、白土三平の作品へのライバル意識が生み出したタッグマッチ戦ものかもしれませんが、手塚治虫ならこう料理する、という一味も二味も違うドラマが織り込まれています。
    それにしても、人間の能力の限界を超えた忙しさの中で、これほどの物語の豊穣をつむぎ出せる手塚先生の巨大さを今更ながら思います。

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     2010/10/16

    究極のアトム全集もいよいよ最終巻となりました。手塚先生の創作姿勢で、単行本として出版されるたびにその時期の世相に合せてセリフだけではなく、時にはストーリーまで改変しているため、発表当時の「ペンからのほとばしり」にフィルターがかかってしまった作品が有ると感じることもありましたが、このシリーズは、雑誌「少年」に掲載されたままの姿を可能な限り完全に再現したもので、読むのは、あっちこっちとっかえひっかえで大変ですが(それもまた実は大きな楽しみですが)、アトムの本来の姿に触れることが出来る「正典」というべきでしょう。
    やっと完結・・・感無量です。

    他の作品の「正典」刊行に期待します。

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     2010/10/16

    某誌で、今年度BEST1だ、と絶賛されていたのを目にして手に取りました。古くはマルティン・ベック、最近はヴァランダシリーズや、ミレニウムと、北欧ミステリの水準の高さには信頼を置いているので大いに期待しつつ読み進みました。
    作者の自画像を投影しているとの観測も有るらしい主人公の恋の部分が自分にはちょっと気恥ずかしいところが有りましたが、ミステリとしても上出来で、面白かった。また、明らかにシリーズ化を意識して結論のついていない人間関係の問題が尻切れなのが不満すが、次作を楽作者の手管なのでしょう。

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     2010/10/16

    最近の北欧(スウェーデンを中核とした)ミステリの水準の高さをまたしても証明する一作。各方面での評判が高いのもうなずける面白さで、構成も妙味がある。途中、ディーバーやM・コナリーを読んでいるような感覚にとらわれるところもあり、上下900ページも長さを感じさせない。が、作中で伏線かな、と思っていたところが何も引っ掛かりが無いままに終わったり、次作以降の課題かな、と思う点も有りました。解説によると、覆面作家として出版されたが、純文学畑の作家夫婦の合作という事で、ミステリとしての進化がまだ期待できると感じました。ま、今年の各ミステリ関連BESTに選出は間違いないでしょう。

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     2010/10/16

    NHKのBS2で、シーズン3の「あの」終わり方のままその後の放送が無く、DVD化を待望していました。ジェリー・ブラッカイマー印のケレンを期待される向きには評価が高くないようですが、地に足が着いたドラマの中に、現代アメリカ(及びヨーロッパや日本にも通じる)の病巣が描かれ、その中で、自らも悩みを抱えながら正義と救済を求め戦う失踪課のメンバーが感動的です。秋の夜長にじっくり腰を据えてみるのに絶好かと思います。
    DVD化有難うございます。(しかも低価格でさらにありがたい!)

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     2010/07/24

    知らないうちに発売されていたまさかのエニドの新譜。心配しながら聞きましたが、全盛時の香りを充分感じさせるシンフォニックロックの傑作でした。
    ブックレットを訳してくれればより理解しやすいのでしょうが、たった4人で楽器も声も多重録音し、スケールと深みに満ちた啓示に満ちたトータルアルバムを完成させています。ロバート・ジョン・ゴドフリーの作曲は相変わらずですが、若い(とおもうのですが)メンバーも作曲に携わり、次作以降も期待して良いのかな、と思わせてくれます。(売れ行き次第でしょうが、地味に発売され見逃すところだったので、心配ですが・・・・)ボーナストラックの再録音も、懐かしさだけではない出来です。

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     2010/06/21

    2曲ほどMIKE OLDFIELDが参加していますが、そのうちの1曲「SAD SING」はとってもチャーミングで、シングルヒットしてもおかしくない傑作。バックのギターが蝶々のように舞い、ふられた切なさを見事に奏でています。

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     2010/06/21

    チューブラベルズのエンジニアを担当した事で知られているトム・ニューマンの商業的にも、作品的にも最高傑作といえる美しいアルバムです。
    聞き物は、契約の関係かクレジットには載っていないが、誰がどう聞いても、聞き間違えようの無いMIKEのギター。その1曲の為だけに買っても損はしないと思います。

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     2010/06/21

    英国の国民的詩人の一人であるコールリッジの代表作「老水夫行」をモチーフにしたトータルアルバム。キーボード主体の多重録音(あまりメロディアスではない)にドラマチックな詩の朗読がかぶさり、部分部分にMIKE OLDFIELDのギターが奏でられる。我慢して聞いていくと、ラストの10分ほど、リオ・グランデというトラッドソングをアマチュアの女学生合唱団がすごく美しく歌い、それが、ルネサンスフランドル組曲に流れて行き、感動的なクライマックスを迎えます。ま、MIKEのファンにとってはマストアイテムでしょう。

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