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fuka さんのレビュー一覧 

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     2009/10/13

    この曲は曲の美しさ(特に前半)のために、まあどうやってもうまくいくみたいなところがあって、最近では多くの如才ない指揮者が機能的なオケを駆ってCDでも演奏会でも”素晴らしい”演奏を聴かせています。でも、いいのはいいが、なんか後に残らないなあ、という経験をすることが多くて・・・。そういう意味で言うと、現代的ではないかもしれないけど、少し(かなり)前の個性的な演奏のほうが聴きごたえがあります(この曲をとりあげる現代の指揮者はそれなりの覚悟が必要と思われる:でも、それはベートーヴェンでも同じか)。このヴァントの演奏は、久しぶりに取り出して聴きましたが、やはり腹にたまるというか、柄が大きいというか、ながら聴きを許さない厳しさがあって前半が終わったところで、すごいものを聴いたな、という脱力感がありました。しかも、その後の3楽章、いわゆる長長短短のリズムが単調なものになりやすい(ブルックナーらしい)のですが、いやそんなことはないとばかりに堂々と押し切られてしまいました。これは全くアプローチは異なるものの、フルトヴェングラーのスケルツォを聴いた後の、どこか嵐が過ぎ去った後の感覚に似ていました。いやはや当たり前のようですが、すごい演奏の記録です。

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     2009/10/06

    私も出だしのテンポが面白くて時々聴いています。これはスウイトナーもやっています。楽譜指示に何かあるのかしら。また終楽章にも急に走り出す箇所がありますね。いずれにせよとても硬質な響きがして満足できる1番の演奏です。この組み合わせのブラームスも実演で聴きたかったなあ。

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     2009/10/04

    この演奏を聴いて思うのはやはり「死の予感」ということです。音楽の流れがとぎれることがあっても、すべての音とフレーズの中に没頭して歌い上げていくようです。そもそも演奏者の心象を反映しない演奏というのは難しく、まさに作曲者と同じく死を身近に感じたバースタインがこの曲を選び、こうした演奏をすることは十分に納得のいくことです。だから、この曲の他の演奏とは随分異なるでしょうし、彼のブルックナーの他の曲の演奏というのも想像が難しいです。また、この演奏を聴くこちら側の状態も、演奏の評価に大きくかかわってくると思います。ああそういうことなのか、と気がつく瞬間がきっとあるはずだと思いますが、それほど感じない場合もあるでしょう。最終的には穏やかな平安のうちに終わる第3楽章には、どこか一時的ではあれ破滅的な感じがあり、それを神に対する内心の疑義といっては言い過ぎになるかも知れませんが、かなり生々しい音楽が含まれていることも事実だと思います。そのあたりの表現はバーンスタインならでは(彼がそうしようと思っていたのはなく、自分の気持ちのままに演奏したらそうなっていた)と思います。

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     2009/10/02

    イギリスのリュート曲集にはどこか懐かしい郷愁と温かみを感じます。数多くのアルバムが出ていますが、当盤を聴くことが多いです。90年代にカザルス・ホールでこの二人のリサイタルを聴いたことがつい先日のように思い出されます。

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     2009/09/23

    この曲はカラヤンのお気に入りのひとつで録音も多いですね。LP時代のグラモフォンカタログのパンフレットの後半にこの静謐でストイックな表紙が載っていて気になって仕方ありませんでした。再録も素晴らしいのですが、やっぱりこれを聴くことが多くて。録音も悪くないし、最近の誰かが新録音したときいても、きいてみようかという気にはあまりなりません。実演には行きますけど。

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     2009/09/21

    よく考えてみたら74、5年ぐらいの大阪フェスで英雄の生涯を聴きました。あの時は前半のワイセンベルクが不調だったような気がしますが、後半のシュトラウスはすごい音が鳴っていて戦場の場面では怖いぐらいでした。今日このCDを聴いて当時のことを思い出しました。時間は経つものですね。それから、カラヤンの田園はいつもこんな感じでしょう。70年代のスタジオ盤よりもう少し時間的には短いですよね。ライナーにはPOとの録音のほうがロマンテイックだと書いてありました。そういえばそうかもしれません。その後でしょう、カラヤンとベートーヴェンの音楽の間に何かが挟まっているようになるのは。でも、ずっとカラヤンはベートーヴェンを演奏し続けた。トスカニーニともフルトヴェングラーとも異なる自分の個性的なベートーヴェンを。

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     2009/09/20

    その日のコンサート(ブラ1とベト7)は異様な熱気につつまれていて、ベートーヴェンのフィナーレでは楽団員とともに聴衆の体も音楽につれて動いているような一体感がありました。万雷の拍手も印象的でした。ちなみにブル8の日は用事があったので友人に行ってもらいました。興奮で上気した友人を出迎えた覚えがあります。いい時代だったなあ。

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     2009/09/15

    購入してから2週間ずっと聴いています。私はベルリンのフィルハーモニーにはまだ行ったことがありませんので、ああやっぱりサントリーに似ているんだな、とか思いながらおまけのDVDも楽しんでいます。カラヤンのブラームスは実演でも何度も聴き、新しい録音が出るたびに楽しみました。フルトヴェングラーの録音も復刻されるたびに、実演で聴けたらなあとため息をつきながら聴いています。3番の終わり方なんてカラヤンですら滅多にうまくいかなかったらしいですね。子供の頃はワルターのブラームスが好きでした。ベームVPOの新録音が出たときにはその日にいそいそと買いに行きましたよ。バーンスタインの情念がこもったような演奏にもしびれましたね。ボールトのブラームスもアルバートで聴いてみたかったなあ。ハーディングに恰幅のよさが加わったらどうなるんだろう?一日中おしゃべりができそうです。勿論バルビーVPOは廉価版LPでよく聴きました。マゼールのブラームスも実は大好きで、2007年のNYではわくわくするぐらい素晴らしい3番を聴きました。その1月前もBostonではハイティンクの3番がintimateな息遣いにあふれた名演でした。素晴らしい音楽を聴くことは本当に楽しいです。

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     2009/09/07

    ブルックナーファンにははずせない素晴らしい1枚です。インバル、ロジェヴェンは勿論reference的な意味が大きかったとはいえ今から考えると先見の明がありました。ヤング女史の初稿演奏はブル演奏のベテランが取り組んだかのように既に自家薬籠中に入った名演奏です(それはナガノも同様)。版については、やはり2稿に慣れた耳にはそう簡単にはなじめませんし、大作曲家の生涯最高の時期に生まれたものとして改訂版よりも上位におくべきかどうかについては考証学者におまかせするしかありません。3番の初稿には改訂版にはない未知の魅力がありましたが、8番となると交響曲史上破格の内容と完成度を持つ曲ですから2稿があながち妥協の産物と片付けられるものではないように思います。第3楽章ではハースの改訂(元に戻した部分)もありかな、と感じます。これからヤング女史は初稿の演奏者として売れていくわけですが、8番は2稿でも過去の名演奏と肩を並べる「現代の」名演奏を聴かせてほしいものです。

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     2009/09/05

    中世の音楽を聴くときにいつも思う。当時の人はどのような音楽を聴き、どのように感じたのだろうか。古楽研究者や演奏家の皆さんには、行きたくても行けない中世へ少しでも近づけるという意味で大変感謝しています。ここでのデュファイは、なんと温かみのあるやさしい音楽であろうか。私がこれまで聴いていたデュファイとはやや異なるように感じます。教会の中だけではなく、街角の路地から聞こえてきそうな音楽です。素晴らしいCDです。アントネッロも聴いてみます。

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     2009/08/28

    大好きな曲です。熱に浮かされたような感じに引き込まれますので、ライブが合っていると思いますが、どうかすると、とりとめがなく、全体のつながりがぶつ切りになったような印象を受けることもありますので、難しい曲でしょう。その点でポリーニの演奏は十分に楽しめます。ただし、84年頃のライブ(84年6月:海賊版CD、別の日のサルツブルグ:当時のエアチェック)のほうが断然素晴らしかった、とも思います。

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     2009/08/25

    私も、1夜のコンサートに参加しているような気持ちになりました。そういった意味の星付けです。ベートーヴェンの7番も当時のロンドンではこういった演奏だったのですねえ(1959年!)。7番には、どちらかというと即興性の強い要素もありますので、演奏会としては十分満足できるのではないかと思います。

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     2009/08/21

    2回ほど聴いたあとは棚へ。時折は聴くだろうと思いますが。レビューにある内容と同じようなことを感じています。いいんだけど、何かもうひとつ心を揺さぶられない。8番に関しては、ヨッフムも同様の傾向にあると思います。

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     2009/08/04

    以前あるピアニストがアンデルジェフスキの音楽を、上着の裏地が濃い紫のような、と評していましたが、バッハ、ベートーヴェンの緩徐楽章、ヤナーチェクなど、そう思ってきくと、そんな感じがしてきます。

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     2009/07/12

    スペインの友人がこれを送ってくれました。あちらでは、どれぐらいのひとがサヴァールの音楽を聴いているのか興味がありますね。では、アントネッロのCDをお返しに送ることにしましょうか。

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