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HAL さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/06

    ここ毎年出してくれて楽しみなシリーズの今作は“ゲイ・ディスコ”がテーマ。ベット・ミドラーの79年のディスコファイドなアルバムからの曲で幕開けてジャッキ・モラーリ・プロデュース「レディ・ナイト」のおそらく初CD化バージョンと続き、サスペンス風のPVがカッコよかったキム・カーンズの「愛と幻の世界」あたりをメインになかなかの選曲です。あとはユーロ〜イタロ〜ハイ・エナジーものが多くやや退屈ですが、ラストはトゥー・トンズやデビー・ジャコブズ、ジェシカ・ウイリアムズらハイエナジー・オールスターズ(?)参加のボーイズ・タウン・ギャング曲で締め括り、お腹いっぱい。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/05/26

    なんという事でしょう!ホイットニーに続いてドナまでが!僕のオールタイム・フェイヴァリット・アーティストのうちの二人が同時にいなくなってしまうなんて。本当に心からおふたりのご冥福をお祈りします。ドナにはそれこそ数え切れない程のベスト盤が存在しますが、それはそのまま彼女の確固たる人気ぶりを表している訳で、そんな中この作品は出世作から後年の人気曲まで、過不足ないバランスのとれた選曲がなされた充実の一枚。過去の音楽史に於いて“悪夢のディスコ時代”と、とかく軽んじられて来たあの時期からずっと人気を保ち続けて来れた彼女の魅力を、この作品で是非確認してもらいたいです!

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2012/05/18

    かつて日本でも深夜にテレビ放映された伝説のコンサートの初DVD化。ちょうど大ヒットを連発していた時期なので、大変勢いのあるステージが楽しめます。大観衆を前に、多少のミスはスルーしてしまう、お祭り騒ぎなライブですが、注目はボーナス収録の前日編。悪天候の中ズブ濡れににりながらも歌い続け、雨が激しくなるにつれ苦しい決断を迫られ、ついには「観客の安全を第一に。明日もう一度やります。」と悲しい表情でライブをやめてしまったダイアナの姿に、世界最高峰のスターのプロ根性を見た!

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     2012/05/18

    ちょっと見ではほとんどバッタもんCDな内容ですが、れっきとしたソニー製のディスコ・コンピ。おそらくドイツ盤らしいので、ボニーMやエラプション、アマンダ・レア等のミュンヘン・ディスコが中心で、USやUK編集ものとはひと味違ったセレクション。シスター・スレッジらのUS勢もありますが、ほぼチープなバカチョン・ディスコで占められてます。そんな中、後にハウス・シーンでも活躍するジュディ・チークスの、岩崎宏美「ラブ・アラベスク」やジュディ・オング「惑いの午後」でパクられた「メロウ・ラブ」のオリジナル・シングル・バージョンが収録されていて、ディスコ・ファンには嬉しい“珍”編集盤。

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     2012/05/08

    バカですねぇ。ふざけてるにも程がある。ハリウッド3大スターの共演で、CGバリバリ。現実味のかけらもないストーリー。でもなぜかやたら面白くてお気に入りなんです。ストリープはこれみよがしの鼻につくパフォーマンスでさすがの演技力を披露してるし、ホーンはオバハンでもカワイイ。プラス、アカデミー賞受賞の映像技術で、コテコテのハリウッド・ホラー・コメディーとなっております。ラストも、映画館で笑ってたのは僕一人でしたが、ブラックかつやり過ぎで大満足。

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     2012/05/08

    久々に観直して、やっぱり面白かった!派手なCGも無し、裸もバイオレンスもカー・アクションも皆無でも、脚本と俳優たちの演技(というか名前)だけで、こんなにも面白い映画ができるんですね。やたらCGだの3Dだのが全盛の現在ではなくこの頃のハリウッド映画はそんなマジックが溢れていました。この映画も封切時ほとんど人のいない映画館で一人で観て、ラストのトムクルVSニコルソンではまさに“手に汗握る”興奮でした。(ちょっと)古きよきアメリカ映画の素晴らしさを楽しみたい方に、『ヒーロー』や『ザ・ペーパー』等とともに大オススメです。

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     2012/04/09

    後にVANGUARD等でもダンス・ヒットを飛ばす歌姫のファースト・アルバム。ヴィンセント・モンタナがプロデュース、サルソウル・オーケストラが演奏を担当していてダンサーはどれも素晴らしいフィリー・ディスコとなっています。UNIDISCならではのボートラも充実。映画主題歌「モア」の12インチ・バージョンでは、曲の後半におそらく同じメンバーがバックを務めた「バッド・ラック」のフレーズが出てきて思わずニヤリ。70年代フィリー・ファンなら充分満足の一枚です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/09

    アーティスト名にAORとありますが、実はトム・モールトンとソー・バールダーソンがプロデュースしたディスコ・ユニットのアルバム。バックはミュンヘン・ディスコのメッカ、ミュージックランド・スタジオでレコーディング、ボーカルとホーンがシグマでの録音と、当時よくあったヨーロッパとUSのハイブリッド・サウンドです。曲目やジャケのイメージからか、同様のスタッフで作られたファースト・チョイスやルース・チェンジのアルバムに比べユーロっぽさが薄い、なんとも“ビッグ・アップル”な香りのする上品なディスコ・アルバムです。

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     2012/04/03

    79年16歳でデビューしたカナダの美女フランス・ジョリのファースト。タイトル曲は全米ディスコ・チャートでナンバー1、ポップ・チャートでも上位にくい込んだヒットで、スローなイントロから派手なディスコ・ナンバーに展開する、ドナ・サマーの「ラスト・ダンス」路線。カナダ出身という事で、そのフレンチ訛りの英語が魅力だったそうで、当時“第二のドナ・サマー”としても注目されてました。収録の4曲は皆同系のポップ・ディスコですが、次作にはバラードも収められ、シンガーとしての実力を示してました。最近米でジョルジオ・モロダー絡みの4thとジョージ・デューク・プロデュースの5thがCD化されていますが、一貫してジャケの美しさが際立っており、後年もハウスの分野で活躍しているので、また復活してその美貌を披露してもらいたいものです。

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     2012/03/13

    人気シリーズ第5弾。前作はオープニングでの「タイヤが飛んで来て上半身吹っ飛び、その死体を大写し」で期待させながら、その後は3D効果を狙いすぎてかいまひとつインパクトの薄い死亡シーンばかりでしたが、今回はCGを多用しながらもパンチの効いた“死のカタログ”が充実して大満足。平行棒から落ちてあんな事になります?はっきり言ってストーリーはあって無いようなものですがファンはここにそれを求めてません。ラストも思わず「そう来るか」と捻っており、個人的には(一般にいまいち評判の悪い)3作目に並ぶ傑作だと思います。

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     2012/03/10

    かつて発売された際にも12インチ・バージョンがボーナス・トラックで収録されてはいましたが、こちらのUNIDISC盤はタイトル曲が5バージョンも収録。ダン・ハートマンの「リライト・マイ・ファイアー」で凄いシャウトを聴かせたそのお返しか、そのハートマンのプロデュースによる「ラブ・センセーション」でも見事な叫びで魅了します。全米ディスコNO.1も納得のロリータの代表作。

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     2012/03/10

    ガラージ・クイーン、ロリータ・ハロウエイのサルソウルでの第1弾。以前CD化された時に購入しましたが、今回買い直したポイントはやはりボーナス・トラック。「ヒット・アンド・ラン」の別バージョンはあちこちで聴けますが、ホイットニーの生前最後のアルバムの「ミリオン・ダラー・ビル」でサンプリングされた「愛のたかまり」の12インチはおそらくここで初収録かと。さすがのUNIDISC盤、抜目ない形で出してくれてます。

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     2012/02/21

    いよいよ『恋にアタック』が待望のCD化。フェイエットが抜けてヘレンが再加入した最初のアルバムで、彼女らのアルバムの中ではあまり注目されて来なかった作品。確かにバラード中心の内容はやや地味だし、タイトル曲はさほどファンキーでもなくディスコとしても弱い愛のメッセージ・ソング。でも来日時のTVパフォーマンスはド派手な衣装とバワフルなヴォーカルで素晴らしい“ポップ・スター”ぶりでした。かつて出た日本盤ベストに殆どの曲が収められており、厳密には「マカロニ・マンに御用心」だけが初CD化ということになります。日本制作アルバム『恋に乾杯』からの曲がボーナス・トラックということは『乾杯』自体のCD化の可能性は低いということか。残念。日本のメーカーに頑張ってもらいたいものです。

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     2012/02/19

    ホイットニーが亡くなってから1週間経ちましたがマイケルの時のような連日大きな報道でもないからかまだ実感がわきません。でも海外では旧譜のセールスが上がってるそうですし、これからホイットニーを聴き始める人には便利な1枚ものベストがこちら。彼女の歌唱力は誰もが認める所ですが、かつてのアリスタ・レコード周年記念コンサートでの「グレイテスト〜」は忘れられない名唱。NHKの地上波でも放送されたので観た方もおられるでしょうが、5分弱のオリジナルを8分近くに崩し、フェイクから立ち振る舞いまでもう“完璧”なパフォーマンスでした。欧ではCDSに収められた程で、この時の映像はおそらく正規にはDVDになっておらず、幻のパフォーマンスですがいつかどこかで機会があれば必見です。ブッ飛びますよ。ベスト盤としては内容の濃い『グレイテスト・ヒッツ』がオススメですが、こちらはマライアとの世紀(末)のデュエットが入っているのがミソ。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/14

    2012年2月、グラミー賞の前日突然ホイットニーは帰らぬ人となってしまいました。僕にとってはマイケルの死よりも衝撃的で悲しい出来事です。まだアナログLPだったファーストはAB面取っ替え引っ替え聴いた思い出の愛蔵盤。大ヒットの「オールウエイズ〜」は空で鼻歌です。そんな彼女の偉大な足跡を偲んでずっと聴き直していますが、同じ様に聴きたい方には、数多あるベストの中ではやはりこの盤がいちばんかと。ただ発売国によって収録曲のバージョンが違ったりするのでご注意を。US盤はリミックス満載。追悼の一枚としてはやはりオリジナルが多い日本盤がベストだと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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