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快傑ハリマオ さんのレビュー一覧 

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     2016/04/13

     コルトレーンの死後、アリス・コルトレーンが所有していた未発表テープの中から発表されたアルバムで最も充実し、重要なアルバムだと思います。それは吹き込み時期が「至上の愛」とフリージャッズに突入していった「神の園」を繋ぐアルバムということだけではなく、演奏、楽曲のすばらしさ、精神性の高さ、どれをとっても「至上の愛」を遥かに凌駕しており、コルトレーンの最高傑作であると思います。
    、全てのコルトレーンファンいや全てのジャズファンに聴いてもらいたい作品です

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/10/08

    <発売直後に聴いた1回目の印象として>

    発売が何度も延期になり、イライラしながら発売を待ちましたが、待った甲斐が有りました。正に今の「MIDORI」が表現できる最高のバッハがここにあります
    素晴らしいです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/03

     最初にLPを購入して聴いた時からオーティス・クレイの世界に引き込まれてしまいました。それからLPが擦り切れる程聴きました。

    今回、CD化され嬉しい反面、あのLPの音がどこまで再現されているのか不安でしたが、LPと同様にリハーサルから収録され、音質も満足できる内容で十分にライブの雰囲気をあじわうことが出来ると思います。
     正に名盤! 必聴盤です。

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     2015/01/13

     アニー・フィッシャーを知ったのは、彼女の演奏を聴いたグレン・グールドが
    感動し、目標としていたと音楽雑誌で読み、一度聴いてみたいと思っていた時に
    この録音集をHMVで発見し、値段も安かったので購入したものであり、初めての体験でした。
     CD1〜3に収められているモーツァルトのピアノ協奏曲を聴いて「ああ、この演奏だ」と思いました。ヘブラーやブレンデル、内田光子 その他多くの演奏家の演奏を聞いていますが、アニー・フィッシャーの演奏は「ほぼ完璧でありながら身体にしっくりと入って来た」のです。今までの多くの演奏家(みんな立派な演奏をしています)の演奏では満足できなかったものが、アニー・フィッシャーの演奏では
    満足できたのです。
     この8枚組のCDがこの値段で手に入るのは非常に幸運だと思います。もっと多くの人に聴いてもらいたいと思います。音楽評論家の下手な批評に惑わされること無く、アニー・フィッシャーは日本でももっと聞いて欲しい演奏家です。
     先日、購入依頼した「ベートーヴェンのピアノソナタ全集」と「N響との来日記念盤」が着くのが楽しみです。

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     2014/11/28

     LPで聴いて以来久しぶりのジョン・コーツJrである。(LPは友達に貸したままに
    なってしまったが)ジャズ(いや音楽の世界か?)は広いと思う。これだけの才能を持つピアニストがアメリカのクラブハウスのピアニストにいるのだから。黙って知らない人に聞かせれば、「キース・ジャレットだろ」と間違えられると思う。
     今回、初めてCD化されたとのことであるが、多くのジャズファンに聴いてもらいたいと思います。名盤です。 

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     2014/10/14

    このCDを聴いていて、スコット・ラファエロが生きていた時代のビル・エヴァンスのトリオの演奏を思い浮かべていました。それまでのジャズ・ピアノトリオのイメージを一変させ、ベースが単なる脇役からピアノと対等に「話す楽器」へと変貌させた素晴らしい演奏でした。このCDのイブラギモヴァとティベルギアンの演奏は正にお互いの演奏に触発されていままで以上に実力を高めていく様がすばらしい
    クラシックにおけるインタープレイを確認できました。今後が楽しみです。

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     2014/09/20

     ブニアティシヴィリの『マザーランド〜ピアノ小品集』については8月のNHKのBSプレミアムシアターで「森のコンサート」として放送されましたが、その中
    のインタビューで製作意図についても語っていました。母に対しての愛と感謝に基づいて選曲したとの意図を答えています。BSでの放送は森の中にスタインウェイのピアノを持ち込み、限られた聴衆とホールで演奏するのとは又違った良さがありました。演奏曲は正に「マザーランド」の収録曲と同じ内容でした。機会がありましたらブニアティシヴィリの演奏スタイルや演奏に対しての考え方を知ることもできるとおもいますので、御覧になることをお勧めします。今後の活躍が楽しみなピアニストの一人ですね。

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     2014/05/04

    17歳のヒラリー・ハーンが残した奇跡といえるようなバッハであると思います。正に無心にバッハに心身を預けて、奇跡のテクニックで表現した1枚。できれば、全曲を録音して(意外とマスター・テープがあったりして〜)貰いたかったのとこのCDも音は良いのですがSACDで聴いてみたいものです。 聴くべし!

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     2014/04/04

    CBS時代のモンクはリバーサイド時代の比べて「緊張感がない」とか
    「孤高のリアリズムがなくなった」とか言われるが、確かに1作目の「モンクスドリーム」をきいても「おや、モンク変わったかな?」と思えますが、「モンクはモンク」であり、その本質は変わりようがないのだろうと思います。
     本作の1曲目の「ダイナ」を聞いた最初、いかにも楽しそうに演奏しているモンクとリバーサイド時代に比べて録音のよさに驚いたことを思い出します。(LPでしたが)
     CDになって、あの最初の強烈なピアノの音が再現できるのか? 少し恐れもあって、LPばかり聞いていましたが、「そろそろ寿命かな?」と
    思えるようになりSACDが発売されてもいるし、購入しようかなと思っています。 名盤です!!
     
     

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     2013/09/15

    「チャパカ組曲」はアナログ盤が発売された時に購入し、その凄まじいエネルギーにまさに「度肝を抜かれた」覚えがあります。「チャパカ組曲」は当初は映画(前衛映画)のサントラとしてコールマンに依頼があったとのことですが、その破壊力に監督がビビってしまい、映画には使われず、単体のレコードとして発売された。という経過があったそうですが、コールマンには大いなる経済的な余裕を与えたそうです。当時所有していたレコードは友人に貸したまま返却されず、この前、CDを入手して聞いてみたのですが、音の厚みはやはりアナログ盤の足元にも及ばない。という事を
    痛感しました。この「チャパカ組曲」やジョン・ハンディのライブ盤のアナログ盤を再発売して欲しいものです。

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