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haku-fl さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/04/21

    期待外れの全集でした。制作年代から録音は大丈夫だろうと推測したのが間違い。とても、商品として成立しているとは思えません。このことは演奏の善し悪しとは次元のことなることです。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/12

    14番のソナタ。難曲ですね。情緒的なものより、冷徹なテクニックの上で演奏しないと、何が何だかわからない音楽になってしまいます。
    シバエワさんのディスクを手に取ったことは初めてですが、これだけ端正な音が際だつのですから、相当な技量のピアニストとお見受けしました。
    しっかりと楽しめた一枚です。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/13

    最晩年に、デジタル録音で「第9」の音源を残してくださったカール・ベーム氏に感謝します。
    ヘッドホンをつけ、すべてのエフェクトをはずして一気に聴かせていただきました。冗長などととんでもない、確かな感動がつたわってきました。
    大曲を堂々と造形するカール・ベーム。そして、緻密に音を連ねていくVPOの方々。1楽章において、波のように繰り返す動機のひとつひとつにメッセージを感じ、そのまま終楽章まですばらしい時間をすごすことができました。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/29

    気持ちよく聴かせていただきました。
    リコーダーは、思いを込めればよいというものでもなく、一方できちんとまとめればそれまでの演奏になってしまうし、本当に難しい楽器ですね。この奏者は、そのバランスがとても良いのです。私は飽きることなく、このアルバム全体を聴くことができました。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/23

    ウェーバーとメンデルスゾーンのトリオの購入可能な音源が少ない中で、貴重なアルバムだと思います。よい曲ですよ。
    フルートのヘンリック・ヴィーゼは、1997年の神戸国際フルートコンクール第3位入賞者。シューベルトの萎める花の主題による変奏曲も堪能させていただきました。
    このアルバム。ヴィーゼが主役のようで、ピアノのオラフ・ドレスラーの演奏は立派の一言です。萎める花の主題による変奏曲が、テーマの印象とは異なる、この堂々たる難曲を見事に弾きこなしています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/23

    きちんと感動を与えてくれる演奏です。心の底を覗くような表現にクラリネットの響きはよくあっているのですね。
    ARTE NOVAのようなレーベルが日本にもあれば、意欲的な若手の奏者がマスセールスには向かないレパートリーに果敢に挑んでくれるのにと、つい思ってしまいます。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/19

    期待はずれのアルバムでした。この演奏は、古楽という範疇で取り扱わないほうがよいように思えました。リコーダーによるバロックソナタは、装飾とアーティキレーションの妙味で聴かせるものです。早めのテンポの中で装飾ばかりが際だち、美しさを感じることができません。そのような演奏スタイルが「新世代の。。」ということなのでしょうか。
    曲を愛しみ、様式への理解に裏付けらた「ゆらぎ」と「間」を感じさせるゆとりがほしいのです。大好きな作品なのですが、私は、この演奏について、奏者と対話する喜びを感じることができませんでした。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/29

    まだ、すべてのアルバムを開いておりませんが、シューマンの演奏は予想通り、とても素敵なものでした。
    ハスキルというピアニストは、現代のスターシステムの中で売り出されている特にアジア系の奏者とはまったく別の世界の女性であるとおもいます。
    ピアノを演奏することが経済ではなく、人生であるといったピアニストのあり方に思いをはせながら、この清潔な叙情を楽しませていただきました。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/24

    すばらしいアルバムです。古楽系の奏者らしく、きちんと楽曲を解釈し、明確なアーティキレーションに裏付けられた演奏にはまったく隙がありません。それでいながら、流麗さと豊かなニュアンスを伴う響きを保つ演奏は、ストレスなく音楽を楽しませてくれるものです。

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     2009/11/24

    ケックランのフルート音楽を堪能できるアルバムです。フルートは、ボストン交響楽団の奏者であったF.Smith、ナクソスではゴーベールのフルート作品集を録音している方です。
    私は、フルートのための14の小品の録音を探して、このアルバムに巡り会ったのですが、L’Album de Lilianはとても魅力的な作品ですね。。このアルバムに収められているケックランの作品は、フォーレの作品に通じる誠実さを感じます。演奏も情緒にかまけることなく、しっかりと聴かせてくれています。録音にも不満はありません。

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     2009/09/11

    米国ではそれなりの評価を得ているフルーティストらしいのですが、ちょっと残念なアルバムでした。
    一言でいえば品格を感じることができない演奏でした。どの曲も演奏者の思いが伝わってこず、終始、浮ついた印象を受ける粗雑な演奏です。それを、ぼわぼわと低音が強調された締まりのない録音が輪をかけています。
    まあ、米国人は、こうしたクラシック音楽へのアプローチを可としているのでしょうね。。

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     2009/09/08

    ピアソラを聴きたいなと、注文をしました。とてもよい演奏です。聴き惚れてしまいました。曲想とすこし渋めのラーセンのフルートの響きの取り合わせは絶妙です。

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     2009/08/27

    韓国の若手女流ピアニストであるホー・スー・ヨンの演奏を聴くのははじめてです。このアルバムはリストの「巡礼の年」全曲を収めたものです。このアルバムを探しているときに見つけ購入しました。
    リストのピアノ曲は響きのあるホールで聴かないとどうも感激が少ないように感じてます。このCD、録音もよく、とてもすばらしい演奏だと思います。テクニックは申し分なく、まったく破綻を感じません。
    でも、リストの曲の演奏は、曲と奏者が人間的に交流しているような雰囲気が伝わってこないと聴衆の立ち入るすきが無くなってしまいます。その意味ではこの演奏はうますぎるとおもいます。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/23

    とても聴き応えのあるアルバムです。フォーレとスーク(ヨーゼフ・スークの祖父)という西欧と中欧の世紀末を生きた作曲家の目立たない代表作を組み合わせたことは絶妙です。
    演奏は、時代の特徴でもある官能的なものに流されず、みずみずしい緊張感に充ちています。
    久々に強い感動を覚えました。

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     2009/08/10

    廃盤になってしまったのですか。。残念ですね。これは、とてもよいアルバムです。納められている楽曲を聴く機会も少なく、また、ルネサンスリコーダーの響のすばらしさ。。この清新な響きを聴くと、なぜ、楽器としては発展形であったバロックリコーダーが滅んだのかが良くわかります。マルティについては、よく知らないのですが、この演奏は、妙に枯れた古楽のイメージを払拭する現代にも通用するインテリジェンスをもった演奏です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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