トップ > My ページ > ガメラ さんのレビュー一覧

ガメラ さんのレビュー一覧 

検索結果:87件中16件から30件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/09

    テツラフ兄妹に魅かれて購入しました。ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番ライブならではという感じでとても良かった。以前聴いたアシュケナージ盤より気に入りました。若書き」と過小評価される第1番もこの組み合わせで聴いてみたい。第1番、結構好きなのです。本盤のカップリングのチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第3番もいいのですが、やっぱりチャイコフスキーは管楽器が聴こえないとちょっと物足りない気がします。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/07/23

    シベリウスとシェーンベルク、考えてみれば同時代の人なんですね。同一曲種で子の2人組み合わせはバイオリン協奏曲(Vn.:ヒラリー・ハーン)に次いで2枚目です。シベリウスはターニャ・テツラフのチェロが雄弁です。シベリウスが終わって、いかにもシェーンベルクっぽい響きが聴こえてくると何となくほっとしてしまう私は変でしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/06/30

    ベートーベンの弦楽四重奏曲第13番、大フーガのCDを探していて、私のショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の初体験でその他ボロディンの 弦楽四重奏曲も良かったフィッツウィリアム弦楽四重奏団の演奏を選びました。第6楽章に大フーガが置かれた、つまり初稿版の形で演奏され、そのあとに改訂版の第6楽章が収録されています。これは珍しいパターンなのでしょうか。
    演奏は重厚で素晴らしいです。第14番と第16番もフィッツウィリアム弦楽四重奏団の演奏で聴いてみたい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/05/15

    FM群馬の番組に出演した桐生女子高校の管弦楽部でクラリネットを吹いている生徒が「定期演奏会で演奏するラフマニノフの交響曲第1番の第3楽章にクラリネットの長いソロがあるので大変」と語っていたのでこの曲に興味を持ちました。信頼するヤンソンスの録音を選びました。クラリネットのソロが目当てなのでコンセルトヘボウ管弦楽団よりバイエルン放送交響楽団の方が良かったのですが、聴いてみたら、まったく問題なくとても良かったです。コンセルトヘボウ管弦楽団に対する偏見はそろそろ捨てます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/04/14

    ずっと欲しかった ブラームスの弦楽六重奏曲、やっと大好きなマンデルリング四重奏団の盤が出ました。他の演奏と比較するほどこの曲に詳しくはありませんが、「ロマンにあふれ大変良い」という感じです。ヴィオラが格好いいです。
    ところで第2チェロのヴォルフガング・エマヌエル・シュミットはマンデルリング四重奏団のシュミット兄弟妹と血縁があるのでしょうか、それとも偶然の一致なのでしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/24

    第12番第4楽章、同じテーマが何度も繰り返されますが、発展して解決とはなりません。「人類の夜明け」という副題が付いていますが。夜が明けないのです。当局は「人類の夜明けなのだ」と喧伝するが、人民はそれを実感できない。そんな「10月革命」の真相を皮肉っぽくうまく表現しているのかも。意外と駄作ではないのかもしれませんね。
    第2番はどうせ合唱の歌詞の意味などわかりっこないのだから「ウルトラ対位法」を楽しみます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/17

    ヤンソンス/ピッツバーグ響の演奏にどうも満足できませんでした。私はクラリネットの音が好きになれないので、コンセルトヘボウ管弦楽団は敬遠しがちですが、この曲では目立つソロもないので心配ありません。第1楽章冒頭の弦楽合奏が分厚くて凄いです。圧倒されます。その後悲痛な旋律に代わって、木管楽器各種打楽器が悲痛感を増していきます。ホルンの悲鳴でピークに達します。その後、イングリッシュ・ホルンの寂しいソロが堪りません。
    第2楽章は速いテンポで激しいです。フルートのソロとファゴットとの絡みがいいです。
    第3楽章はトランペットと小太鼓が激しく進軍を煽ります。
    第4楽章は一転して鎮魂の世界になります。
    第5楽章、ファゴットとフルートの旋律によって天上に召されていくようです。
    ああ、戦争なんて虚しい、いやだ。
    久しぶりにハイティンクのショスタコーヴィチを聴きましたが大満足でした。廉価盤でもありますので声を大にしてお薦めしたい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/17

    ラプソディー・イン・ブルーのCDを探していました。まずは、「ヤンソンス/バイエルン放送響でこんなCDもだしてるんだ」と驚きました。ピアノのマツーエフはショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番が素晴らしかったので期待満々です。冒頭のクラリネット・ソロ、ドイツのエーラー式の楽器でもこういうことができるんだ、とまずは感心。当たり前ですけどね。その後もどんどん盛り上がって、いやあ、ヤンソンス、マツーエフ、オーケストラ、みんな乗ってますね。最後のリストのハンガリー狂詩曲第2番でもクラリネット・ソロが美しい。クラリネットが大活躍のCDです。全体を通して聴衆も大興奮のようです。しかし、拍手のフライングはありません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/02/24

    ピアノ五重奏曲を聴きたくて、お気に入りのマンデルリング四重奏団の盤は出そうにないので、友人に相談したりした結果、本盤を選びました。友人は未聴だそうです。お目当てのピアノ五重奏曲は大変良かったです。アムランというピアニスト、好きになりそうです。そして、カップリングの弦楽四重奏曲第2番が物凄く良かった。マンデルリング四重奏団のと双璧という感じです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/23

    、チャイコフスキーの第1楽章冒頭のサンクトペテルブルク・フィルのホルンの迫力がすごいです。第2楽章ではそのホルンが柔らかく旋律を奏でます。マツエフのピアノも第1楽章・第3楽章の技巧的な演奏に比べ、第2楽章では抒情的で美しいです。
    ショスタコーヴィチは、ジャズ組曲よりもjazzyな感じで楽しいです。何と言ってもトランペットが滅茶苦茶上手い。ピアノもタンペットも以前聴いたアルゲリッチのライブ盤(何かの音楽祭だったはず)よりも断然お薦めです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/20

    ドイツ・オーストリア系のクラリネット(エーラーシステム)によるブラームスのクラリネットソナタの新譜はA.プリンツ(Fontec)以来30年ぶり位ではないでしょうか。いい音の素晴らしい演奏です。録音も良い。エーラーシステムによるストラビンスキーとメシアンは初めてですが、音色的にも技巧的にも最近聴いたP.メイエ(ベームシステム)に引けを取りません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/20

    「擬似農家」、見慣れないこの言葉、筆者は「農業をビジネスとしてとらえていない農家」と定義しています。専業農家より圧倒的に多い兼業農家、その定年退職後の老後農家、趣味の範囲で野菜などを栽培している人がそこに含まれます。農業は生業ではないので、優良専業農家が必死に取り組んでいる生産効率の向上や生産コストの削減といった努力をすることがないので、たいていは赤字の零細農家です。生活はしていけるので、それでも困らないのですが、そこに政治が介入し、擬似農家にウェイトを置いた所得補償を実施すると、それが結局は優良専業農家の黒字を駆逐してしまう構造にはぞっとするものがあります。(第2章に詳述)

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/14

    ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲しか聴いたことのないマンデルリング四重奏団とラベルの協奏曲しか聴いたことのないル・ゲの組み合わせによるシューマンの「ピアノ四重奏曲・ピアノ五重奏曲」です。素晴らしい演奏でした。録音もAuditeだから文句ありません。この2曲について私が囚われていたデムス/ウィーン室内合奏団の呪縛から完全に解き放ってくれました。古い録音にこだわっていないで新しい録音からいいものを探すべきです。この組み合わせでショスタコーヴィチの・ピアノ五重奏曲も聴いてみたい。Auditeさん、お願いします。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/03

    シューマンのピアノ「五重奏曲&ピアノ五重奏曲」でマンデルリング四重奏団と共演しているル・ゲというピアニストを知りました。このCDは購入せず、まずはこの盤を買ってみました。リエージュ・フィルを聴くのも初めてですが、ト長調の協奏曲で、ピッコロ、Es管クラリネットをはじめとする管楽器・打楽器群が素晴らしいです。ル・ゲピアノは技巧が目立ちますが、第2楽章を聴いた印象ではドイツ・ロマン派でもいい演奏をしてくれるのではないかと期待が持てます。更にこのCDでは左手のための協奏曲が名演です。ト長調の協奏曲を凌駕するかも。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/03

    曲についても演奏者についてもよく知りませんでしたが、少なくとも依然聴いたシャイー盤よりは面白かった。
    私の場合、ショスタコーヴィチと言えば、ヤンソンス盤も興味はありますがカップリングが交響曲第11番でしかもオケがフィラデルフィアじゃちょっとね〜

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:87件中16件から30件まで表示