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トップ > My ページ > ナイスミドル さんのレビュー一覧
検索結果:8件中1件から8件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/19
LPで聴きました。この演奏の目玉は何だと思いますか?リリングではありません。イェルザレムのソロです!このヘルデンテナーで歌われるソロパートはとにかく説得力があります。それからゲヒンゲン聖歌隊の合唱もすごくドラマティックで面白いです!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/12/28
何たる失望!グラモフォン盤での名演奏を新録音が上回ることができるか期待したのですが、演奏、録音とも全く駄目でした。旧盤がすべての面で超絶的な世界で、シベリウスの宇宙に連れて行ってくれます。この新盤もけっして悪くはありませんが、これを聴くならラトル等のデジタル録音での演奏が優れています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/08/19
今、盛んに同演異盤の音質が話題となっているが、この最新盤はなかなかのものであると思う。私はこれまでの盤をすべて聴いたわけではないが、世評で評価の高いTOCE7530〜と比べても同等かそれ以上のものと思う。また、初期盤CC35が最近オークションで高い値がつけられ人気が高いが、これはどう聴いても疑似ステであり、所々に耳障りな音も入るので、それほどの価値があるとは思えない。モノLPに一番近いのはCC30でありもっとも自然な音である。酷評のHS2088であるが、友人宅で聴かせてもらった時の音質は自宅のとはまるで違う素晴らしい響きであった。おそらくオーディオ装置との相性が原因だと思うが、ここまでくるとフルトヴェングラーのCDもオーディオ論議の世界に入ってしまうのかと驚く次第だ。つまり、プレーヤーやアンプやスピーカーの組み合わせで微妙に変化する音質に聞き手は右往左往することになるということだ。はじめに「なかなかのものであると思う」と表現したのも、自分にとって素晴らしくても他の方の再生機器ではどう聴こえるかわからないからである。もしかしたらあと何年後かにこの全集がオークションを賑わす時が来るかもしれない。とにかく買って損はない全集といえる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/06/12
これまで日本でのEMI盤で音質が明らかに変わったと思えることは一度も無かった。だがこのイタリア盤で初めて音質改善ということを認識した。第5番はLPも何枚かあるがどれも片面に詰め込んだせいか、音に元気がない割にffが濁って聴こえ、なぜかCDになっても代わり映えしない。ところがこの盤での音の立体感といったらどういうことだろう。演奏が違って聴こえる、なんてめったにないがこれはほんとにすばらしい。他の番号はちょっとやり過ぎかなと思う。ラウドネスをきかせたような迫力のある音だが、本当はもっと素直で柔らかい音だ。1・9番はLPのAB番を持っているが、サーッとというノイズもはっきり聴こえるがそれと同時に、ムジークフェラインやバイロイト祝祭劇場
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/06/09
この音質でこの価格。文句なしです。ソナタは以前LPで聴いた時の、乾いた潤いのない無機的な音質でテクニックの凄さしか感じられなかった印象とは全然異なり、ベートーヴェンの音楽がストレートに伝わってくる演奏です。協奏曲も勿論素晴らしい!ここまで音質が改善出来るものかと感服しました。ただ演奏だけでみれば、グルダ以外にも優れた盤はありますし、評論家諸氏はこれだけを高く評価し過ぎです。私はブレンデルによるレヴァイン盤とラトル盤が好きです。それにしてもAMSIによるリマスタリングは本当に素晴らしいですね。グルダのバッハ平均律全集も是非ともお願いします。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/05/28
初めて45年盤のブラームスを聴きました。凄い!以心伝心というのでしょう。オケと指揮の心が完全に一つになって、あといつ死んでも悔いなし、という気持ちが伝わってきます。これを聴けただけでも買った甲斐がありました。他の演奏は、以前LPで聴いていたものがほとんどですが、演奏はともかく、音質は今一つという感じです。特にベートーヴェンの第5はかなり酷いと思います。当たり外れはあるでしょうが、この価格なら満足と言えると思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/05/07
晩年のカラヤンはオケをコントロール出来ていないとの批判が一般的ですが、私は違うと思います。肩の力が抜けたと言ったらいいのでしょうか。聴き手を意識した指揮から、無欲に内面に語りかけてくるような演奏です。第4楽章を聴いていると指揮者の存在よりも作曲者チャイコフスキーの心が素直に伝わってきます。カラヤンには71年盤のように「どうだスゲーだろう」と他の指揮者の盤をねじ伏せるような演奏もあり、確かに見事ですが、もう少し聴く方も大人になって、弦の静かな語りかけに耳を傾けたいものです。大きな音でわめくだけが音楽ではないのですから。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2007/05/06
この演奏は、レコードのMG6006で聴き始め、その後疑似ステ盤やCDのモノ盤、オリジナルス盤など聴いたが、残念ながら、LPの空気感がCDではまるっきり出てこないのはなぜだろうか。フルトヴェングラーが目の前で指揮している音と息が感じらんないとこの演奏の素晴らしさは伝わらない。まして、オリジナルス盤のように滅茶苦茶にいじられてしまうと、ただ古臭い音の塊を聴かされてしまうようで残念でならない。
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