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tasuke さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/10

    ジェフのことを、彼は耳のよいブラック・ミュージックのリスナーであり、天才的な勘を持つコピー能力の優れた人、という批評を言う人がいます。全く当たっていません。コピー能力だけで、こんなすごい音楽がつくれたら、だれも苦労しません。

    ジェフ・ベック・グループという名のもとに、全く違うコンセプトであるふたつのグループをつくり、どちらも革新的なだけではなく、多くのフォロワーを生んだわけです。勘の良さ、耳の良さも当然ながら、ヘビーロックの未来を見通す目と挑戦心がなければできる芸当ではありません。ブルーズ、ソウル、ファンクはすでにあるジャンルですが、ジェフ・ベック・グループの提示したスタイルは、今までだれも聴いたことのないものです。極端な言い方をすれば、この作品はギター・ミュージックですらないかもしれません。基本になっているのは、腕のよいベース、ドラムズ、ピアノが一体となった強靭なリズム。ギターは、最も効果的な場面にさらっと登場する千両役者の役割です。

    ジェフの場合、ギターを上手く弾きたい、という欲求より、新しいことに挑戦したいという欲求が勝っているのだと思います。「トゥルース」「ベック・オラ」に比べても、若造と大人ぐらいの開きがあります。(若造には若造の良さがありますけれど。)最初から最後までジェフの巨大な手のひらの中でユーザーが踊らされるような、おそるべき一枚です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/10

    レーベルを変え、音楽の方向性も前作「HumblePie」ではっきりとし、メンバー相互の関係がしっくりしてきました。とても英国らしい華麗なロックンロール・アルバムです。ハンブル・パイは、スティーブ・マリオットのR&B狂いが誇大に知れているせいで、どうも正統的なヘビーロックとしての側面が認知されていない気がします。しかも、彼らの趣味は幅広くて、音のひとつひとつに仕掛けがあります。クイーン出現以前の英国では最も美しいヘビーロックではなかったのか、と思います。

    この作品の聞きものは、フランプトンのオーバードライブ・ギターです。印象的なリフ、遊び心あふれるスライド・ギター、カントリー・テイストのアコギ…と百花繚乱の演奏です。よいですねぇ、ハンブル・パイは。英国好きにとっては、我が家に帰ったかのような安心感と興奮を感じます。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/10

    胸にどすんと来るヘビーロックの名作です。手法としてヴァーティゴ・レーベルの「クリア・ブルー・スカイ」と同じ、曲間なしのヘビーロック組曲を使っておりますが、ケタ違いなのが各メンバーの技巧とソリッドさ。メンバー中2人がアイアン・バタフライ出身なので長丁場をだれることなく演奏していくことは慣れていたのでしょう。組曲形式で各曲の印象が薄まってしまうことが残念と言えば残念です。でも、それぞれの曲はとても工夫されていてエキサイトしてしまいます。

    にしても、ボビー・コールドウェルのドラミングは異常とも言えるテンションを誇ります。奇数拍子をものともしないだけでなく、手数の多さ、速さ、キレの良さには絶句します。曲では4曲目、5曲目あたりを抜き出すと、このグループの特長がよく判ります。突然、アコースティック・ギターのカッティングが始まる8曲目なんか異次元。鳥肌がたちます。発売時にはマイナーであったものの、知るユーザーが増えるにつれ評価が上がっていく典型の作品で、英米のヘビーロック・ユーザーが熱狂的なレビューを寄せていたりします。

    謎なのが、彼らを世に出したのがカプリコーン・レーベルであること(ハイドラという例があるにはありますが)。大らかな米国ハードというより、英国アングラの印象に近いと思います。どうやら、間もなく未発表ライブが出るようですね。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/10

    1曲目の、右ウィンター、左デリンジャーのダブル・リードといい、2曲目の弾けども弾けども次々新しいフレーズが出てくる名演といい、ウインター・ファンの多くが称える名盤です。とにかく速い速い。速いだけでなく、指の力があって粒立ちがはっきりしている。これが彼の安定感の基本だろうと思うんです。しかもこの時期は、デリンジャーのサポートもあって、一番ハードに弾きまくっていた時期。ほとんど他人の曲ですが、全く不満はありません。

    自分の経験では、恥ずかしいことにこの作品の良さを判るのに時間がかかりました。ヘビーロック、コアなブルーズを一通り聞いたあとに戻ってきたら、とんでもない巨人ギタリストだったことに気づいた、という具合なのです。ひとつには、ぶっきらぼうなボーカル、弾き倒しギターのほかに過剰な演出が何にもないことが理由だったのでしょう。最初、単なるロックンロールに聞こえてしまっていたのでした。今から考えると、とんでもありません。

    ところで、ボビー・コールドウェルの超人的な叩きまくりが聴けることが、もうひとつの役得です。この人はどうなっているのでしょう。ロールの速さは世界一ではないかと思いますし、バスドラの連打なんか異常です。危うく主役を食ってしまうおそるべきドラマーです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/26

    4. Cloak and Dagger のダルなストラトキャスターを聴いていると、ああ最高だあ〜、とだらしなく身もだえしてしまいます。(気持ち悪い…)口の端からだらしなく涎を垂らしているわたしをよそに、ロリーは確信的で乾いた演奏を聴かせてくれます。78年に再びトリオに戻った作品。ベースのジェリー・マッカヴォイは不動で、ドラムズのテッド・マッケンナが新機軸です。このドラミングが実に聴かせます。うどんを的確に切りそろえるが如きです。この作品の制作には逸話があります。サンフランシスコで当初レコーディングされ、ほぼ完成していたものを、気に入らないので全部ボツにし、ヨーロッパに渡って最初から作り上げた、という…。ボツになった作品が「Notes from San Francisco」なのです。

    彼には「トゥー・マッチ・アルコール」という曲もあり、このアルバムでも9. Fuel To The Fireでアルコールのことを曲にしております。ヘビー・ドランカーだったロリーは心の闇を抱えていたはずですが、曲や演奏がウェットになることがありません。酒と泪…みたいになってしまう、どこかの国の流行り歌と1,000マイルは離れています。わたしが最も彼に共感する理由は、ここにあります。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/17

    デュエインを失ったあとの発表でも「アット・フィルモア・イースト」をしのぐベストセラーになった「イート・ア・ピーチ」。全く新しい、と言っていいエディションになって、これ以上求めるものはないほど満足満足の作品になっています。南部のロックと言えば、熱くてエネルギッシュで男臭くて…と連想してしまいます。が、オールマン・ブラザーズの音は熱さと洗練を両立させたもので無二。聴き方によっては、とても都会的な音です。長くタイトな演奏を繰り広げながら、これだけ優しい音楽ってほかに思いつきません。何をお手本としていたのか、と不思議であります。

    彼らのつくる音は、ファースト・アルバムの頃こそ、ブルーズロックと言えるものでしたが、四作を重ねる段階で全く新しいスタイルになっています。ベストセラーになったのは、ユーザーの耳が彼らの新しさに追いついたためです。現に、いまだにオールマン・ブラザーズは存在し続けていて、新しいユーザーを獲得しているわけです。その意味で怪物のようなアルバムです。

    もうひとつ、この作品はどこから聴き始めてもいい。ディッキー・ベッツとグレッグ主体の曲を頭から聴くもいいし、フィルモアのライブだけ聴くのもいいし、マウンテン・ジャムだけ聴くのもいい。とても自由なアプローチを許してくれます。わたしは、とても彼らの全体像をつかめているわけではないですが、目の前に彼らの創造した自由な世界が広がっているようで、楽しくて仕方がありません。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    ハンブル・パイの全盛は、マリオット体制が確立した「スモーキン」以降と一般に言われています。しかし、ピーター・フランプトンが在籍し、メンバーそれぞれの思惑のはざまで成立していた、この時期も捨てがたい魅力です。ビアズレーの絵をを配したカバーのイメージとかなり違い、ヘビーロックのお手本のような作品です。オープニングを飾るLive With Meの地べたを這いずるごとき重さ、劇的展開は、ツェッペリンにも劣りません。そうしたヘビー曲が4曲。メンバーそれぞれが作曲しボーカルもとる4曲がその間に配置される構成です。

    メンバーそれぞれの曲は全てカントリーに根差していて、4人ともアメリカのルーツ・ミュージック好きだったことが判ります。それが共作になると別グループかと思うぐらいブルーズとハード・ブギの世界になるのが不思議。おそらくこの頃のパイのメンバーはお互いをリスペクトしていて、これでもか、これでもか、とセッションを重ねるうち、重い音になっていったのではないか、と。よく言われているように、フランプトンのみがアコースティック指向を持っていたわけではありません。それどころか、彼の歪んだギターこそが、前期パイの破壊的魅力の基本です。

    改めて聞くと、マリオット、フランプトン、ジェリー・シャーリー、グレッグ・ライドリーの演奏能力、歌の上手さに恐れ入ります。ハンブル・パイを初めて聴くには、このアルバムが最適かもしれません。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    バークレー・コミュニティ・シアターでのファースト・ショウを収録。7:30pmの開始だったようです。ジミ・ヘンドリクスのユーザーとして自分は、一丁目の角を曲がるところぐらいです。主要な曲は頭に入って、「イン・ザ・ウエスト」のようなライブ・コンピレーションより、その日のコンサートを丸々そっくり収録したものに関心が移ってきています。どの曲のどの演奏が名演か、というより、どの公演も落とせない気がして、それも一つのステージをそっくり体験できたほうが感慨が深まるようです。要するにヘンドリクスの場合、一曲二曲では足りない、判らないのです。

    バンド・オブ・ジプシーズが分解して、ドラムズはミッチ・ミッチェル。手数が多くて、リズムが走ってしまう演奏は健在です。ビリー・コックスのベースは堅実この上なくて、でも太いうねりを作り出すところ、ジミと気心知れているところは良いです。フィルモア・イーストと大体似たセットリスト。6. Freedomは、音合わせしていていきなり雷に打たれたように演奏を始めます。2.Johnny B. Goodeの演奏では、かなりジミの気合が入っています。この曲に思い入れが強いのだと思いますが…。8. Message to Love、9. Ezy Riderの演奏はこの時期らしくて貴重。
    ヒスノイズがずっと聞こえておりますが、自分はあまり気にならず十分な音質だと思いました。セカンド・ショウをお聞きになったかたには、セットリストが違うのでおすすめだと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    実に英国らしく、さらに言うと、初期のドラマチックさは演歌的でもあるので日本人好みだなあ、と思います。わたしの知る範囲で、このグループの悪口を言う人は皆無です。その演歌的な世界が後退し小粒な印象を受ける作品がこれ。でも、今となっては「アーガス」みたいなアルバムが何作も作れるはずがなく、この作品のほうが彼らの本質ではなかったのか、という気がしています。ウイッシュボーン・アッシュの音は、ブルーズとの距離の取り方に絶妙さがあると思っています。ギターソロなどはブルーズそのものなんですが、英国フォークやカントリーからも彼らは影響を受けていて、けして暑苦しくなりません。特にこの作品では、終始クールな印象を受けます。

    ベースにハードネスがあるものの、彼らはハードロックをやりません。もうちょっと激しく演奏してくれてもいいのにな、と思いつつ、腹八分目を楽しむ心の余裕が必要です。わたしは、その中庸さが最も出ている曲が1. So Many Things To Say ではないのかと思っています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    コラシアムは、何ともジャンル分けしにくい音楽でどんな人がユーザーなのか、よく分からないグループであります。ところが、英国ヘビーロック関係には、このグループからの人脈が実に多くて無視できません。わたしは、ジョン・ハイズマンとジャック・ブルースとの親交が、このグループの基本になっていると思っております。つまり、ジャンルを横断する演奏家を集めてヘビーロックを演じる、というクリームのコンセプトの発展形を目指していたのではないか、と。そのジャック・ブルースの曲「テーマ・フォー・イマジナリー・ウエスタン」の収録されている作品です。

    ハイズマンとヘクトール・スミスがジャズとブルーズ。マーク・クラークとデイブ・クレムスンは、ブルーズ、ハードロック。デイブ・グリーンスレイドは英国トラッドや古楽。これがメンバーそれぞれの大体の図式です。圧倒的な演奏力を持っている集団なので、時にはアドリブ合戦みたいになりますけれど、このアルバムでは比較的かっちりしたアレンジで聞かせます。それを時代劇風に歌い上げるのはクリス・ファーロウ。(ちょっと、この人は好き嫌い分かれるのではないでしょうか。)全編を聴きとおすとぐったり、…いや失礼、心地よい疲労感にひたれます。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    実は、最初聴くのがこわくて…。わたしはリッチー・ヘイワードという奇妙なドラムを叩く人が大好きで、彼の粘着力あるリズムがあるから彼らの音楽の土台が成り立っていると考えているからです。結論から申し上げますと、時間がかかったものの、見事後継者となるドラマーを見つけて二度目の再船出に成功しています。4.Salome、5.One Breath at a Time の腰と膝の座ったリズムはフィートでしか出せないものです。

    曲は、ビル・ペインとロバート・ハンター(グレイトフル・デッド)との共作が4曲。ほかにペイン中心の曲が1曲。フレッド・タケット作が3曲。ポール・バレール中心が1曲。カバーが2曲という構成です。

    リトル・フィートに華麗なイノヴェーションを期待している人は誰もいません。かと言ってルーツ音楽の再生産を続けていては、耳の越えたユーザーを納得させられません。あくまで心地よい南部・西部の音をベースに、ポピュラー音楽界の批評をわたしは彼らに期待しています。米国、英国ともブルーズ、カントリー、トラッドなどが復活人気を集めてきています。まだまだフィートには活躍してもらわないとなりません。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2013/01/13

    69年1月にチェス・レコードのスタジオにマックが乗り込んでのブルーズ巨人たちとのジャムを記録しています。ヴォリューム1と合わせて約2時間半のセッションになります。セッションは、リードを誰かに決めて何曲か演奏し、またリードを交代し…といった様子で続いていきます。オーティス・スパンの弾くピアノがこの頃のマックにはない部分でしたので、とても新鮮。後日ピアノを編成に入れることになる理由が何となくわかります。

    マイク・ヴァーノンの書く詳細なエピソードがライナーになっています。よく当時のことを覚えているな、と感じるほど。彼にとってマックは非常に愛着のあるグループだったのでしょう。

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     2013/01/13

    69年1月にチェス・レコードのスタジオにマックが乗り込んでのブルーズ巨人たちとのジャムを記録しています。マックは全米公演の途中で、チェスの経営陣と言っていいウィリー・ディクスンがコーディネートしたようです。当時マックのメンバーは20代前半、カーワンにいたっては10代だったでしょう。巨人たちにとってみれば可愛いブルーズ・フォロワーに見えていたでしょうし、マックのメンバーはそれなりの気負いがあったはずです。ところがピーター・グリーンは、実に自然体で巨人たちと渡り合っています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    ブルーズ時代のマックの特徴は、とにかくメンバーのキャラクターがそれぞれ明快だったことです。荒々しいエッジ鋭いギターのピーター・グリーンにエルモア・ジェイムズ直系のジェレミー・スペンサー。変人キャラでありながらドラミングになると妙に繊細なミック・フリートウッドに凄みあるブンブン・ベースのジョン・マクヴィー。グリーンとスペンサーのボーカルは、若さいっぱいで微笑ましくさえあります。今になって思えば、ブルー・ホライズンでマイク・ヴァーノンがオーガナイズしたマック、チキン・シャック、サヴォイ・ブラウンがいまだに全て生き延びていることは奇跡的であります。(それぞれスタイルは違えど…)

    バンドのセカンドで「英吉利の薔薇」の前作。録音も素晴らしくて、重いリズムがバランスよく収録されています。値段も安いので、ライブラリにぜひの一枚です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/13

    この当時、マックのメンバーは4人。キャリアはそれなりにあったとしても、コアなブルーズに向かおうとする「若さ」が最大の魅力です。長いマックのキャリアのオープニングを飾るのは、意外にもジェレミー・スペンサーのMy Heart Beat Like a Hammer。もろエルモア・ジェイムズのギターと、わざと野蛮な歌い方をしているところが、微笑ましくもカッコよいです。マックは不思議なグループで、リズム・セクションの二人の名前がバンド名のわりには、(交代する)フロントのギタリスト、ボーカリストの顔でグループの性格をコロコロ変化させていきます。貫いているのは、抑制されたリズムの味。実に手堅い仕事で、どんなタイプのギタリストが来ても盤石です。

    ピーター・グリーンのギターと声がこの作品のよいところではあります。が、わたしはなぜかジェレミー・スペンサーの突っ走りを愛しておりまして、Shake Your Moneymakerなんか大好きです。(まあ、彼にはエルモアのコピーしか出来なかったわけではありますが)この作品、アナログ日本発売では「聖なる鳥」の片面にA面だけが収録される、という変則的な公開でありました。地下のクラブで限られたオーディエンス向けに演奏されているような、おどろおどろしさがあって、強烈な印象でした。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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