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カニさん さんのレビュー一覧 

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     2021/07/22

     「武家の家計簿」と同じ作者の作品の映画化。時代劇としては、私には、面白くもあり、面白くもなし、です。異色作。

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     2021/07/22

     感動しました。山本周五郎の原作の映画ですが、中村錦之助の市井の庶民の演技に、感動的です。萬屋錦之介になってからの変な不健康的なイメージもなく素直で意地っ張りな役どころに、非常に心地良い役柄がいい。共演の江利チエミも、大川橋蔵や高倉健より、生き生きと役柄にはまっていて心地良い。傑作ですが、長い時間のドラマなので、見る方も気力充実している時に、見てください。

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     2021/07/22

     フランク・キャプラ監督とゲーリー・クーパー主演の名作です。非常に、面白い。(この作品が、ゲーリー・クーパーの「赤狩り」のターゲットになった一因ではないかな?)ストーリーが始まると直ぐに、問題の新聞社の看板が付け替えられるのだが、看板の会社のモットーの文句が入れ替わるのだが、このモットーがストーリーを暗示しているので、この看板のモットーの字幕があるバージョンと無いバージョンで、面白さがちがう。とにかく、素晴らしい映画です。この前のお馴染みジェームス・スチアート出演のアカデミー賞作品の「スミス、都へ行く」より、この作品を私は、是非とも、押します。名作です。

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     2021/07/22

     原作コミックの大ファンでした。故・鶴ひろみさんの大ファンでした。モーレツな思い出が、欲しいと思います。

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     2021/07/22

    期待外れ。「東映まんがまつり」の楽しい思い出があります。だから、期待しすぎていたのでしょう。石森章太郎の初期の作品ということもあり、手塚治虫的で、好きになれない原作でした。朝日ソノラマ版の石森章太郎のリライト版が面白い。同じく期待外れなのが、尾瀬あきらの映画用のリライト版も、後年の尾瀬あきらの作品と比べて、幼稚な感じですね。アンバランスな本です。一番よかかったのは、巻末の関係者各位のインタビューだった。

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     2021/07/22

     伝説の作品。「大魔神」の橋本力さんが、妖怪「ダイモーン」役で再登場しているのも、お楽しみ。魅力的な作品です。好きな人は、是非とも、見ましょう。

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     2021/07/22

     妻夫木聡も池上千鶴も上野樹里も若いなと思う。妻夫木聡の演技は、平凡だが、池上千鶴は、文句なしの名演です。原作小説が短編(昔の)なので、長編映画としてふくらました部分にいろんな意味で面白さがある。ただ、ラストは、今の倫理基準にあった改変は、賛否両論となるだろう。面白かった。しかし、ラストを含めてハッピーエンドであった方が、僕は、好みだ。ジョゼの将来を想像して、この先の希望を思うラストも悪くない。とにかく、一見の価値ありです。

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     2021/07/21

    古今東西、橋を巡る攻防戦の戦争映画の名作は数多い。これも、その傑作の一本です。後に、パニック映画で有名なジョン・ギラーミンは、戦争の愚劣さをえぐっている。しかも、将兵(しかも、敵味方両方の)愚劣さをあぶり出し描いている。ラスト、主人公の一人のナチス将校が、銃殺されるとき、爆撃機の音を聴いて、敵味方のどちらかと尋ねる。「敵です。」との答えに、「ああ!どちらも同じか!」と言うのが痛烈です。特に、アメリカ映画の戦争映画では、ナチスは悪、アメリカ軍将兵は英雄と描かれているが、この映画では、アメリカ軍将兵の愚劣さも描いている。そういう意味で、「人間が戦場で如何に愚劣になるかもしれない。」を、描いた名作です。ご愛嬌は、出演者の「ロバート・ボーン」が、「ロバート・ワーグナー」と誤ってクレジットされている。とにかく、「百聞は一見に如かず」と見てください。

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     2021/07/20

    面白い。傑作です。今、見ると、実在する「陸軍中野学校」と違うが、よくできた作品です。「市川雷蔵」もいいですし、多くの批評で絶賛されている「加東大介」の演じる草薙大佐が名演奏が、光っている。それに、ズバリ、アニメーションの「ジョーカー・ゲーム」のオリジナル・ヒントの作品だろうかな。是非とも、多くの人に見て欲しい。「眠狂四郎」ばかりが、「市川雷蔵」の傑作ではないとわかるでしょう。

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     2021/07/20

     リリアン・ギッシュとベティ・デービスの老姉妹の和やかな生活が、本当に心地良い。共演のビンセント・プライスやハリー・ケリーJrも生き生きしていて、品の良い生活風景が、心地良い。ハリー・ケリーJrの大工の休憩の風景も、ビジネス一辺倒の現代社会から見ると、なごみます。こんな、品の良い家庭風景は、なかなか見れない。日本でも、むかしはあったのだがな。

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     2021/07/18

     名作です。涙なしには、この感動は語れない。主演の「田崎潤」の「下郎(現在は、歴史用語としてのみ可だろう。)」の主の手紙を字が読めないゆえに自分を切り殺そうとする相手に、「どうか、どうか、読んでチョ。(名古屋弁)」で哀願するシーンは、泣ける。自分をかばって切られたヒロインを抱え上げながら、背中から切られる主人公の最後は、「可哀想」、いや「哀れだ」の一言です。多くの人に見て欲しい「時代劇」の傑作です。伊藤大輔監督の戦後の代表作で、阪東妻三郎主演の「素浪人罷り通る」と並ぶ傑作です。同じ、伊藤大輔監督の阪東妻三郎と市川右太衛門主演の「大江戸五人男」などに隠れて、「下郎の首」は、伊藤大輔監督の戦後の三大傑作だと思う。

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     2021/07/17

    感動!、少し違う。驚愕の事実。人が、戦場で生きること、正直言って愚直に生きることの難しさを読み解いてください。日本の風土的不条理と言うべきか、難しいと思います。個人が状況に流されていく悲劇。この本で書かれた「火野葦平」の悲劇は、極めて日本的な話として思います。日本では、「私は貝になりたい」的なB・C級戦犯が多いのも、こういう悲劇だと思う。個人を尊重しない。むしろ、人を一個の歯車のように扱う組織の恐ろしさ。また、私は、ここから、「花と龍」へ広がり「玉井金五郎・マン夫妻」や「中村哲」に興味が広がり、「生きること」OR「生き方」と思いが広がりました。是非とも、皆さん読んで下さい。考えるきっかけをくれるいい本です。

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     2021/07/13

     僕にとって「多羅尾伴内」と言うと、どうしても、片岡千恵蔵の「七つの顔をの男だぜ」ということなのだ。シリーズでは、最後の作品らしいが、カラーで。「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長の中山昭二さんが、出ているのがインパクトがあって、忘れられません。そのせいか、むしろ、この最後の作品だけ単品販売して欲しい。

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     2021/07/11

    素晴らしい。この作品は、非常に明るい。この「フルトベングラー:交響曲第1番」が、さかんに取り上げられないのが不思議な気がする。一言でいうと「健全なマーラーの交響曲」だ。紹介分だと、ブルクナー交響曲の延長線上というが、第四楽章(フィナーレ)以外にそんな感じはしない。マーラーの交響曲にある「厭世観」と「耽美主義」が無くて、健全な世界観を交響曲で、表現しようとしている。特に、第2楽章は、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の世界を連想させる。そして、第四楽章は、ブルクナー交響曲の「神秘主義(フルトベングラーの言)」を取り除く人間の真っ直ぐな神の世界への行進曲という感じです。そういう素直なわかりやすいところが、大変気にいった。ひょっとしたら、この明るさが内容の薄さと思われて、余り演奏されないのかもしれない。まだ、ナチス政権時代の暗さ圧迫感も感じない。そういう意味で、面白いし、是非とも、聞くべきだ。おすすめです。

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     2021/07/08

     この作品を見ると、父親の言葉を思い出す。「日本もアメリカも、軍人と言う人種は同じだな。」と、父親は、故人ですが、大正生まれで、TV放送で、初めてこの作品が放送された時のことで、現在、字幕部分も低俗な言葉で吹き替えられていた。ここまで言うと納得する人もいるとおもいます。「一将功なりて万骨枯る」ということなのだ。上手くロマンチックな物語に、仕上がっているが、その裏側も見て欲しい。名作です。

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