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　2004/02/22

『葉隠』は武士道についての本です。｢武士道といふは、死ぬ事と見付けたり｣てやつ。ちなみにHIP HOPつながりで言うと、WU-TANGのRZAが音楽を担当したJ･ジャームッシュの『GHOST DOG』て映画は、葉隠を愛読する殺し屋が主人公です。

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　2004/02/20

｢幸せの〜｣がやや迷走ぎみだったBJCが上げた極太い復活の狼煙！ファーストセンテンス｢私の彼はドラマー　タイコタタキ｣ がインパクトありまくりの｢くちづけ｣や、｢スカンク｣｢フリンジ｣など、強力にドライブ。このアルバムでギアはトップに。これもまた傑作。

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　2004/02/20

｢今年の冬はとても寒くて長いからお祖母さんが編んでくれたセーターを着なくちゃ｣とサビで歌うロックバンドが他にいるだろうか。中学生だった当時の私にはあまりに衝撃だった。荒さや青臭さもひっくるめてBJC初期の名盤にして傑作！

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　2004/02/20

月面時代のエレクトリック・マエストロがつむぎ出すのは正にスペースファンタジー。タイトルやFJDの絵を含め、トータルの構成力は恐ろしく高い。クラブジャズと言うよりクラブクラシックの観も。ニューエイジ的物云いには正直距離を感じるけど(カスタネダ！)。Light Yearsの再演も○。美しい。

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　2004/02/19

何十回、それでは足りないほど聞いた。音とアイデアが詰まりまくったディフォルメコラージュカレイドスコープサイケファンク片言ド根性ロックの極北にして極南。今の彼等と音は異なるが、発想の特異さは変わらない。これを買った当時、高校の部活で足を折った。以降私の中の中にもタタリくんが。ああ。

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　2004/02/19

曲名のアホらしさに勝るとも劣らぬとぼけた音やが、煙草氏は本気だ。ユニット名およびジャケも素敵なブロークンエレクトロ。音への照明の当て方というか、エディット感覚が、いや凄いわ。愉快！

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　2004/02/18

BORE関係者のサイケからトランスへの以降は多くの影響を与えてると思うが、中でもこれは白眉！ライブ盤の多さからも解る通り、各人とも出す音が尋常じゃない。音の力がいかに大きいか、思い知らされます。いやほんと素晴らしいわ。

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　2004/02/17

CO-FLOWにFFにLLにATMOSにFATJONにAESOPに2MEXにG-PACにANTICONに…とある種の地下総動員の観もある三枚目。LL、ACEY、PEACEがどうも抑え気味な気がするし、前作程の衝撃もない。ラス曲の訳し方も好きじゃない。が、ジャケを含めてトータルの完成度は過去最高。ああMIKAH 9！

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　2004/02/17

よみがえる青春の日々。当時はLAMP EYE参加曲とマイクリレー(ここでのMACKA-CHINが好きじゃなくてNITROは長い間手をつけなかった)ばっか聞いてたなあ。今聞いても熱量は全曲とは言わないが素晴らしく高い。ゲストも多くて96年を俯瞰できます。これもクラシック。

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　2004/02/17

２MCがどうにもネバっこくて切れ味鈍く感じた当時。今(2004年)聞いてもやっぱマッタリしてるなー。トラックは良いのに、とこれまた昔も今も。

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　2004/02/17

よみがえる青春の日々。今聞くとややのんびりして聞こえるが熱量はやはり高い。個人的にはNIPPSが衝撃的で。勿論マイク三本ともキャラ立ってるけどね。これもひとつのターニングポイント。マスターピース。

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　2004/02/17

よみがえる青春の日々。今聞いても熱量は素晴らしく高い。やっぱRINOとTWIGYの声は突出してるね。ZEEBRAもこの時点じゃガッチリ韻踏み。ここがひとつのターニングポイントだった。マスターピース。

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　2004/02/17

前作も濃いがこれまたドロドロのファンクネスに腰砕け。B.O.B.に関しては、｢HIP HOPの人がしたから｣ 騒がれてるだけな気もするが、破壊力は群を抜く。エリカ参加のHUMBLE MUMBLEも○

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　2004/02/17

曲ももちろんやが、音の響きと絡み具合いに聞き入ってしまいます。時に柔らかく、時に不安にさせる音色がじっくりしっとり身に染み入る。ジャケ、曲名も含めてトータルで空気感が素晴らしい。午前三時のおじいちゃんもニヤリ、やね。

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　2004/02/17

彼の歌い方って、レゲエでいうシングジェイとも共通するものがあると思いませんか？ま、それはともかく、声を音として聞かせることにすごく長けてる。前作に比べるとキャッチーさはやや劣るが、より多彩なビートと流れゆくメロディーには文句のつけようがない。高揚！