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sunny さんのレビュー一覧 

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     2012/03/26

    確実丁寧、モーツァルトのオペラから(何故かモーツァルトの交響曲は少ない)ショスタコーヴィッチまで、ブルックナーもマーラーも全曲演る、大曲大好き、フィリップスというレコード会社に近かったこともあって録音大好き、CD不況の世に有っても、各オーケストラレーベルから新録出しまくるハイティンク。ブレンデル(ロンドンフィル)、ぺライア(コンセルトへボウ)に続いてのベートーヴェンのコンチェルト(アラウともあったかな?)は、これまた渋い名人、シフと、ドレスデン・シュターツカペレとの録音。今回も重心低く安心、いぶし銀と言われる、シュターツカペレの美音、情感も溢れる、名人同士、良き組み合わせ、当然の名演。どれも録音する価値はある名演ですが、どれだけ録音すれば、気が済むのでしょう。ついでにもう一発、ルプーか、ツィメルマン辺りと、80歳を超えても元気な、やっぱり堅実、渋い所を聴かせてくれ。何故か、女性ソリストとの録音が、ないのも不思議。

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     2012/03/20

    「幻想交響曲」の、続編というか焼き直しに当たる作品、副題が生への復帰。ベルリオーズの思いのたけの籠った題名とフランス語の語り、いきなり、ピアノと独唱で面喰わされましたが、音楽は充実、幻想のモチーフも出てきて、自殺したのに、どっこい生きている、私は、どうしてこんな危なっかしい妄想に浸ってしまうのだろう、とか、シェイクスピア、ゲーテなどベルリオーズの好んだ文学と、幻想と現実、思い通りにゆかぬ人生を重ね合わせた、あまり演奏されないのも、むべなるかな、という作品。私は、面白く聴けました。マイナー曲をよく録音するダウスゴーも面目躍如。失恋しようが、お金無くて失望しようが、生きてこそナンボ。妄想にまみれて音楽を書くのも、聴くのも生きてこそ。悩みつつも。

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     2012/03/20

    とても渋い、けれんみの無い、それでいて、肩ひじ張らず、味わい深いベートーヴェンです。モーツァルトに近い様な。落ち着いて、安心して聴けます。シフ、ハイティンク、ドレスデンの組み合わせは、正解。同じドレスデンのアラウ、デイヴィス盤の様な、停滞するような遅さで無く、活き活きとし、遅さを感じさせず、じっくり味わう事が出来ました。奉仕している音楽が流れてゆきます。

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     2012/03/20

    マズア、凡庸で面白みの無い指揮者というイメージを払拭してくれた1枚。その昔、BS で放送されたニューヨークフィル、ガラコンサートでの演奏は、もっと爆演で、やってくれるじゃねえかという演奏でしたが、このCDでも、初演オーケストラの誇りをバックに、やってくれてます。数ある「新世界」の中の、活きのある演奏として、加えられました。燃えてます、マズアさん、やっちゃう時は、やってくれるのですね。見直しました。

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     2012/03/03

    オペラのレコーディングに、ウィーンフィルを相手に、きら星の如くの歌手を揃えて、3年もの歳月を掛けて録音したカラヤンの執念と、政治力、今では、絶対に制作出来ない、セッションによるレコード音楽全盛時代、お金も時間もかけられたカラヤン、集大成のシュトラウス、入魂の記録。クライバーも凄いが、カラヤンは、流石にやや枯れても徹底した音楽。オペラ録音は、ライヴ、DVD中心になってしまい、ここまで根詰めて作り上げた贅沢な演奏は、もう現れまい。貴重な録音芸術作品。カラヤン、代表的、総決算と、言ってもいい商品。

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     2012/02/23

    バーンスタインのポピュラーな、飛び上がらんばかりに爽快、ノリのいい「キャンディド」序曲、「ウエストサイドストーリー」と、マジ、宗教や、時代の危機、人間の生き様、老い、人類の行く末まで託した祈りと、遊びも満載の交響曲が楽しめる格好の一枚。ジャドは、バーンスタインの影響を受けた指揮者、N響にも、登場する中堅、ヨーロッパ室内管の設立にも関わっていた実力者。ニュージーランド響も、侮る事無かれ、ピアノの響き、ジャズも例によって登場し、よろしい、深刻すぎず、楽しめる。こう言う曲集を、1枚に録音してしまうのは、Naxos ならでは。バーンスタインの多様性を知るには、格好の一枚。この後、「キャンディード」、「ミサ」へと進んで聴くか。「ウエストサイド」、「オン、ザ・タウン」等ヘ、向かうか。はたまた、指揮者、バーンスタインへとのめり込んで、マーラー、ショスタコ、ベートーヴェン等、クラシックの名曲、一通り、聴いてバースタインの一聴、オーソドックス、濃厚な演奏にはまりこんでしまうか。あるいは、若い世代の指揮者の演奏する、バーンスタイン作品を、堪能するか。

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     2012/02/21

    父、兄が、クラシックの世界で確固たる地位を築いており、主だったものは録音されている。されば、父兄のやらない、テロリスト的立場から、出て行こう。バーンスタインの、「ミサ」然り、マーラー編ベートーヴェンの第九等、この曲もそう。出来は、素晴らしい。やはり、只者で無い。メルクルの後を継いで、MDR響の音楽監督に就任する。これから、どんな曲を取り上げ、のし上っていくか、非常に楽しみ。

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     2012/02/15

    若い、と言うのは素晴らしい。特権である。カプソンは、’78年生まれ、ネゼ・セガンは、’75年生まれの若造同志、(と、言っても30代)瑞々しい、凛々しい演奏であります。カプソンの音は、柔らかく、コルンゴルドには、良くあっています。深々と朗々と、現代人にも通じるポップなメロディを、見事に奏でています。感動の1枚。2009年の録音、美しい、清々しい、晴れやかな気持ちになれました。破産しても、派手派手のフィラデルフィアで無く、ロッテルダムフィルと言うのも、今のこの二人には、あってます。

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     2012/02/14

    遂に出ましたか、庄司紗矢香のショスタコーヴィッチ。出来れば、ライヴ、映像も見てみたかったが、情熱と集中力、奇麗な音のショスタコーヴィッチで、もっと、とげとげしさ、とち狂った所もあっても、と思うが、紗矢香ちゃんには、これで充分。3回転半決めても、金メダルに届かない浅田真央ちゃんの演技に通ずる所がある、と感じてしまったが、特に、2番、怖ろしいほどの緊張感で、秀演。この娘、安易に近づくと、やけど、させられてしまいそう。

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     2012/02/08

    相変わらず、ラリリ、60歳になっても、ショーケンの濃厚なブルースを聴かせてくれるのは、最高、やっちゃってくれてます。笑っちゃう程に凄い。どこまでがマジで、どこまでが演技か、分からない程に、音楽に没入し、ノッテいるのは確か。これ程ユニークなショーケン節が歌えるのは、ショーケンしかいない。惜しむらくは、井上尭之さんが参加していない事。選曲もよろしい。伊達にクスリにも手を出し、恐喝しちゃう人でない。音楽の魔力、ダークな部分も、ちゃんと表現出来る、稀有な日本人アーティスト。最高。

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     2012/02/07

    マーク・ノップラ―のサントラ、前作のローカル・ヒーローより、もろ、アイりッシュ色が濃くなり、美しい、しっとりした旋律が倍加しています。「Irish Boy」等、叙情性が更に増し、ホイッスルの音など心に沁み入ってきます。名旋律に溢れ、心が、落ち着きます。但し、映画の内容が、暗く、やや映像に、音楽が、浮いている感もありますが、名曲、心暖まるナンバーが、次々と、紡ぎだされます。アイルランドの伝統楽器の名手を多数起用し、哀感に満ちた音楽を、生み出しています。地味ですが、隠れた名曲ばかり。この後、マークは、伝統音楽の起用を止めて、オーケストラで、映画音楽を発表しましたが、その後の純粋のソロアルバムでは、アイリッシュ音楽と、ブルース、ポップを、融合させた、これまたいい音楽を、発表しています。このアルバムも、名作。マークは、本当に器用、才能のある人、良質な音楽の作り手です。

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     2012/02/05

    晩年のジュリーニの演奏なので、テンポは例によって遅め、でも、そんな事は、どうでも良くなる位、神々しくて、慈愛に満ちた名演奏です。私は、「マ・メール・ロア」は、大好きな曲ですが、じっくりと、かみ締めるように紬ぎ、生じさせる、優しき、音楽に精も根も込めた、深夜の音楽。素晴らしい、心暖まる、人生しんどいこったなと、つぶやくブルースの様な音楽。ラヴェルも、ジュリーニも音楽と言う本来演奏された次の瞬間には、消え去っていくものに、真摯に取り組んでいく姿勢は、表現者として尊敬に値する。終曲の、美しさ寂寥感、優しさ、心に迫って来るものは、筆舌に表しがたい。コンセルトへボウも、尊敬を持って、見事に応えている。これからも聴き続けるであろう、心が、暖かくなる、名盤。

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     2012/02/04

    ストラヴィンスキーは、よく書かれた、人をおちょくった様な名品ですが、ハーンは、見事に引き切ってます。支えるマリナ―も見事。舌を巻いてしまいます。芯の強い、強力な女性だわ、この人は。ハ―ンは、ブラームスよりウトラヴィンスキーの方が、適正合っているように思います。この演奏で、ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲、いっぺんに好きになってしまいました。余り、演奏されませんが、他の演奏、イラナイ。

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     2012/01/29

    ペトレンコと言えば、ワズリーの方が、日本では、より知られてますが、1972年生まれのキリルの方は、レコーディングが少ない事もあり、それほど知られてません。ベルリン・コミ―シュ・オーパーの監督を務め、2013年には、バイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任と、ヨーロッパでの評価は、こちらの方が高いかも。この演奏でも、重厚、情念濃く、実力のほどが、充分披露されている。クラシックの未来も捨てたものでない、と、感じさせてくれる優れた演奏。「冬の夕べの物語」も、情感深く、いい演奏です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/08

    シベリウスの4番を、如実に表した、鬱の演奏。絶望、死が目の前にぶら下がっていて、彼の地の、冷え冷えとした、また、シベリウスの孤独、作曲者、人生の行き詰まり、悲愴で不安な情感を、見事にすくいとって奏でている。暗澹、だが、わずかな希望、慰めも、託してある。ちょっと普通の人、精神状態では、演奏できないような、ケーゲル、独自の音楽。

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