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金閣寺TEMPLE さんのレビュー一覧 

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     2020/01/27

    なんというつまらない演奏!緊張感があるのは第一楽章の半分ぐらいまで。あとは惰性で淡々と進みます。キレイか汚いかと言われればキレイなのですが、音に生気も感動もありません。ただ、「この曲はこういう曲です」と言っているだけ。本当にひどいと思う。

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     2011/01/07

    何とも評価の難しい「復活」である。まず良い点から書くと、音質・録音がずば抜けて良い。単なる各楽器の音色という意味のみならず、チューリヒ・トーンハレというのは素晴らしいアンサンブル技術を持ったオケだ。そして、声楽陣が良い。ラーションも良いが、ソプラノのユリア・バンゼの歌声は素晴らしい。それでもって、実はこの演奏、これらの声楽陣に大いに助けられた感がある。既に多方面から指摘されているが、良くも悪くも実に「客観的」なマーラーである。熱い感情移入というのはほとんど感じられない。あったとしても「楽譜に書いてあるから」というような感じ。主観を一切排除したような演奏だ。そして個人的に不満であるのが、管楽器の音一つ一つがほぼことごとくディミヌエンドしているかのように演奏されていることだ。これが一体どういう意図・美的センスなのか、正直理解に苦しむ。総合的には、「音を楽しむためだけならいいが、熱いマーラーを期待しないほうがよい」と言える。これが「21世紀の新しいマーラー像だ」と言われると相当に戸惑いを感じてしまう。

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     2010/12/15

    見事なブルックナーだ。ここまで素晴らしいブル7というのも滅多に聴けるものではない。「8番」同様、ヴァントはイン・テンポをしっかり守りつつも絶妙なアゴーギクを多用し、しっかりと地に足が着きつつも、躍動感溢れる、実に情緒豊かなみずみずしい、美しいブルックナーを創り上げている。それでいてベルリン・フィルの音も極上と言う他はない。ここまで天上のような美しいブルックナーを演奏できる指揮者というのもそうそういるものではない。ヴァントというのは恐るべき指揮者である。個人的にはノヴァーク版なら尚良かったのだが、これは個人の好みである。

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     2010/12/14

    各方面で好評を博しているディスクのようだが、敢えて苦言を呈したい。迫力はある。最低限のことは出来ている。しかしそれ以上のことが感じられない。心からの「感動」というものが感じられない。ゲルギエフは本当にこの曲が好きなのだろうか、そんな気すらしてしまう。具体的には「歌心」が感じられないのである。「とりあえずそつ無く演奏しました」、そんな印象だ。ついでに言うと、この一連のシリーズは録音が良くない。SACD層は聴いていないが、CD層で聴く限り、明らかに ’80年代の優秀録音に負けている。何もライヴにこだわることはないと思うのだが。

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     2010/12/08

    素晴らしいブルックナーである。骨太で男性的、質実剛健、「ブル8」の一つの理想型と言えるだろう。ここでヴァントは恣意的なテンポ変化を避け、全曲を通じてほぼイン・テンポを守り、それが心地良いリズム感となって伝わってくる。録音も最上の状態にあり、特にコントラバスとティンパニの低音楽器が力強く、全体の安定感・安心感を与える。この曲は時に女性的な面もあるがヴァントはそれをあえて排除、あくまで男性的な音楽を創り上げる。アダージョも強めに押し進める。ハイティンクやジュリーニの夢見心地な解釈とは異なるが、決してイヤではない。むしろ新解釈である。
    全曲を通じ、あたかも大排気量の高級車でアウトバーンを高速巡行しているような、堂々としたスピード感を堪能できる。ヴァント屈指の名演だろう。

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     2010/12/07

    実に人間味溢れる、情熱的で、感動的なマーラーだ。第1楽章での小林の情熱は他に類を見ないほど。「なんて立派な、堂々とした音楽なのだろう」と思ってしまう。すべての楽器が力強く男性的に鳴り響きながらも決して音が汚くなることがない。小林の神経の細やかさが手に取るように分かる。第2楽章でのテンポの取り方も絶妙。バーンスタインのような恣意的なところは全くなく、あくまで音楽は自然体で流れていく。実に心地良いリズム感。第3楽章ではポストホルンに多少の甘さが見られるが、VPOやBPOといった海外超一流オケと比べても仕方あるまい。やはり感動が頂点に達するのは第6楽章である。ここで小林は実に見事な歌心を聴かせる。まるで全ての悩みや苦しみが浄化されるかのようだ。時折アッチェレランドなどルバートを利かすが少しも不自然ではなく、あくまでこの100分に及ぶ超大曲の総合的な音楽の流れを意識している。
    小林の唸り声に苦言を呈する向きもあるようだが、そこは世界のコバケン、何をやっても許されるというもの!
    数ある「マラ3」のCDの中で、これは日本人による演奏の最高峰であるばかりでなく、世界レベルに充分比肩する名演である。

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     2010/11/27

    「バーンスタイン節」とはこういうことを言うのだろうか。並の水準以上の演奏であることは当然だが、好みが分かれそうだ。第1楽章は力強く始まり好感が持てるが、スコアの指示なのか知らないが(私はきちんとスコアを見たことがないので)、少々ダイナミクスが大きすぎるのではないかと思う。pp かと思えばいきなり fff でガツンと来たり。第2楽章では、アゴーギクがこれまた極端すぎるのではないかと思う。リタルダンドやアッチェレランドが非常に多い。このあたりにやや恣意的なものを感じる。第3楽章はポストホルンが効果的で、耳障りが良く、変な演出もしていない。第4楽章はルートヴィヒのアルトが美しい。問題は第6楽章だが、やはり28分というのはあまりにも遅すぎると思う。大半の指揮者が22〜23分台で演奏していることもあるが、さすがに集中力が持たないときがある。ヴァイオリンを始め各パートも美しいのだが心から感動に浸っているという感じではなく、ときに
    「ただ静かに綺麗に演奏しているだけ」とすら感じるときがある。全体的には非常にドラマチックで情熱的な演奏ではあるが、もう少しスマートな演奏のほうが私は好みである。

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     2010/09/15

    素晴らしい演奏である。まず録音の良さにビックリ!SACDでないのが残念だ。聴き進めていくうち、これは小澤征爾(ボストン響)と双璧であると感じた。感動の連続だったが、まぁ残念なのが最後の最後!どうしてここで萎んでしまうのだ!?!?理解できない。。。。。大迫力で終われば間違いなく★★★★★なのだが!!

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