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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/10/19
汲めども尽きぬ霊の泉
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/04/14
例えば床屋で髪を切ってる時、ふとカーラジオを付けた時、流れ出した曲が音質関係なしにその演奏がしっくり来てとても魅力的に感じ、誰の演奏だろうと思う間もなく誰の演奏かも紹介されず終わってしまいとても気になる、、それはカラヤンだったかもしれないしもちろん違うかもしれない、、そんな印象に浸ってしまう初期のモノラル録音群だった。本人は最新録音技術にこだわっていたみたいだがモノラル録音でこんなに惹きつけてしまうとはやはりカラヤンならこそなのだろう。特にウイーンフィルとの一連の録音は録音方式を超える。
14人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/08/13
約50年前の1970年生誕200年の時同じくグラモフォンからベートーヴェンの記念全集が発売された。貧乏中学生の小生はその時発売されたサンプラーのLPを電蓄のサファイア針が使用不能になるまで聴き込みベートーヴェンの偉大なる世界の片鱗を教えて貰った。特にケンプ、ライトナー、ベルリンフィルの皇帝第2楽章には何かとても貴重な高貴なものに触れたような感動を覚えたものだ。当時の機器はビクターの6500円のセパレート電蓄、今の機器からするとはるかに劣るがもたらしてくれた感動は今の機器より上だったかもしれない。CD22にかのケンプライトナーの皇帝があるではないか、やはりあれは名演だったのだ。翻って今250年のこの全集、若い世代の方々にはおそらく汲めども尽きぬ感動をもたらしてくれるだろう。我々老人世代には残念ながら時間が、、、若い方が羨ましい。若さと時間は巨大なる財産だ。
14人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/09/19
約35年前AUTUMUN、アルバム独特の既視感世界のいなせさと切なさにカッセトテープにダビングしボロ車のカーステレオで何度聴いたことだろう、特に初秋の夕暮れの田舎道で車を停め聴いた時、当時のパイオニアカロッツエリアのキャッチコピー、 夕暮れにクシャミして がこれほど切なくこれほど秋の不安さ、人恋しさを感じさせてくれたアルバムは無かったと思う。たぶん入手しもし再び聴けたなら、20代後半の少し寒さを感じ始めた不安なあの秋の夕暮れへあっという間に連れ去ってくれるんだろう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/06/29
非常な期待感の元に購入したが何だろうこの寂莫感は。録音のせいなんだろうか、とにかく音に潤いがない、シベリウスであれほどの演奏をしたラトルが、なにかにせかされているとしか言いようのない空疎感。英雄などその貧しさの極み。今カラヤンベルリンフィルの60年代初回録音の第1を聞いているがその響きの何と芳醇なことよ。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/08/15
価格が下のレーベルでもあり著名な演奏家もいなかったので今迄敬遠していたが今回聴いてみて思ったのは これは芸術家のレーベルだという事。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/09/26
雑感として、、、CD3のゼルキンオーマンデイーヴェートーベン第3コンチェルトとCD4のギレリスライナーのチャイコフスキー第一、ここでの決定的な違いはモノラルとステレオの差、と思い大いなる期待の元CD4を聴き始めた、、だが何だろうさほど感動しない。音が左右に拡散するのみ、せっかくステレオになったというのに、、モノラルは必ずしもステレオに劣るとは限らないのだ、感じたのはぜルキンの凝縮力、これがモノラルだから出来たとは思えない。要は芸術家は録音方式など超えてしまうのだ。だが録音技師を否定するのではない、録音はいい方がいいに決まっている只実感として録音方式を忘れてしまう演奏が実在するということ。只言えるのはそのモノラル演奏も考え抜かれた録音技師によって録音として記録されていたということ。英邁なる録音技師、万歳。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
18人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/11/27
2010年に両巻とも購入し既に聴き終えその後他のBOXに追われ2度目の鑑賞はまだ無いが、こうして眺めてみるとなんと充実の内容かと思う。一昔前ならこれだけで何十年もかけて集める価値のあるコレクションだが、その後幸か不幸か魅力的なBOXの発売が相次ぎ未聴のCDが数えたくもないが800枚程ありなかなか2度目の機会がない。なんか借金に追われる日本国のようだが時間芸術である音楽は絵画のように急いで観るというわけにもいかない。一枚のレコードを宝物のように扱い盤面が傷むまで何度も何度も悔いていくのとどちらが幸せかよくわからないが、これからクラシックの豊潤なる沃野に踏み込もうとする若い人達を、本巻は先人達がこの中の一部を手に入れる為に払った努力をあざ笑うかのようなこの信じられない価格をもっていざなっているのだとしたら若者達の幸運を羨ましがらずにはいられない。
18人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/11/18
開封し豪華な内容を目にし最新マスタリングで眼前にパヴァロッテイを見るや得も言われぬ幸福な気分になってしまいます。10万円でもこの気分は変わらないでしょう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/06/14
高性能ポルシェ、胸のすくスピード感、快適な響きそして録音。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/02/12
あまり触れられてないが音が驚くほど生々しくなっている。特に31.32番、オリジナルイメージビットと比較してもまるで違う。こういった音でポリーニ、ベートーベン全集が聴けるとはなんと幸福な事だろう。
13人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/12/04
第1枚目をかけた時からバッハの172枚に亘る祝祭が始まった。とにかくトッカータとフーガの印象が強くわりとバッハは敬遠気味だったがこうして聴き進むにつけ、つくずく救済と救いの音楽だと思う。現在100枚目を通過中だか無駄な音、余計な音が一切しない。ここで偉大さを論ずる資格も無いがこんなに生命力に溢れた音楽とは知らなかった。これから全作品を味わえる幸福に感謝することにしよう。
13人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/11/07
BACH MASTERWORKS の中の1枚、溶け合うテェロとピアノ、空間を感じさせる録音、50枚組なのにこの1枚を3回続けて聴く。こういうのを隠れた名盤というのだろう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/10/07
ながら聴きを拒絶する演奏、いつものように読書でもしながら聴こうとすると顔がスピーカーの方を向いてしまう。ああこんなに素晴らしいベートーヴェンの第一があったとは。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/09/02
1980年代後半初めて上京し地方には無い中古レコード店なるものを知り、そこでカラヤンの80年代録音盤が半額程で売られているのを見て驚愕し次々買い集めたのが思い出される。 思えばカラヤンも最晩年を迎えつつありそれぞれを最後だと思いつつ録音していた事だろう。当時デジタル録音が開始されたばかりでデジタル録音の表記を見ただけで高音質を期待し嬉しくなったものだ。あれから幾星霜自らも60代が迫り人生の終焉というものを僅かばかり意識しかけてきた。当セットの箱の色も何やら黄昏めいていてこの世紀の巨匠がこれら全盤をかけて自らの死と変容を表現しつつあったのではと思われる。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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