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Xm さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/27

    このバンドは知られてないのが不思議なほどいいバンドなのだが…!
    音数は少なくて隙間だらけで演奏もお世辞にも上手いとはいえない。
    でも、その隙間からなんとも形容しがたいシュールな寂しさとか哀愁が漂う。
    ただ、誤解されては困るのだが、ここにはPUNKの精神があるということだ。
    音はまったくは違うが、いうなれば、YOUNG MARBLE GIANTS的な方向性だ。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/26

    このマッケラスのヤナーチェクは、10年ほど前にバラで買ったのだが、こうして廉価版ボックスで出たので少しくやしい思いだ!
    それにしても、ヤナーチェクの音楽は、どれも自然の息吹を感じさせるすばらしいものだが、その創作の中核を成すオペラの全集がないのが不思議なほどだ。結局マッケラス(2010年没)も全曲録音はしなかった。
    ブーレーズあたりが出してくれないかな…?

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     2011/01/26

    ヒンデミットは、7曲の室内音楽も楽しいが、このアルバムの「Minimax」は、わざと音程を外したり下手な演奏をしたりと面白おかしく当時の軍隊を皮肉ったもので、反骨精神に溢れていて楽しい。他の曲もアイロニィに富んでいてこのアルバムも楽しいものばかりだ。

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     2011/01/26

    このバンドは、実はあまり知らなかったのだが、たまたま入ったCDショップでこのアルバムをジャケ買いして好きになり10枚ほど出ていたアルバムを全て買って聴きまくった。結構、適当に無茶苦茶やっているみたいだけど並のバンドより遥かに説得力があり音楽性も高い。ノイズの使い方もうまい。タンを吐いたりゲップの音も効果的だ!サイケ・ハードの極致といったところだろうが、それだけでは収まらない。アイロニカルなポップ感もあり、いろんな音楽を吸収していないと出せない音だ。

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     2011/01/25

    クレイオラとアート&ランゲージのコラボは、大傑作「Kangaroo?」の印象が強すぎてか、前作「SIGHS TRAPPED BY LIARS」は全体的に暗く、イッテる感がなくてイマイチだった。今回は期待していたのだが…。確かに昔っぽい雰囲気や音は甦っていてハジケ方もまぁまぁいいのだが、曲のパクりが多く手抜き感が否めない!最後の曲なんかモーツァルトのピアノ・ソナタをそのまま流用している。評価はイマイチにしたいところだが、クレイオラということだけでOKということに…

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     2011/01/25

    シェーンベルクの編曲ものというと、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番が有名ですが、このブラームスの編曲は、わりと原曲に忠実な印象がありますが、このCDに収められている原曲がヘンデルの「弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲」は、原曲を補筆して再編曲したような自由な編曲で、シェーンベルクのオーケストレーションの妙が楽しめます。それにしても、ロバート・クラフトのシェーンベルク・シリーズはこういうマイナーな曲も収められていてうれしいです。

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     2011/01/25

    80年代初期のポスト・パンク期のガールズ・バンドというと、SLITSやRAINCOATSを思い浮かべるが、このスイスのバンドLiLiPUTも外せない存在だ。最初はKLEENEXと名乗ってたらしいが、この時期はそれほど個性はなく普通のパンクっぽい。その後メンバーチェンジしてLiLiPUTとなるが、この2枚組CDの聴き所は2枚目に収められているオリジナル・アルバム「LILIPUT」と「SOME SONGS」だ。音楽性は、SLITSやRAINCOATSに比べると、もっとシュールでプリミティブな感じだ。なかなかいい味出していると思う。

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     2011/01/24

    SAMLA MAMAS MANNAほどジャズ・ロックではなく、おもちゃ箱をひっくり返したようなブラック・ジョーク的な展開もなくて、もう少し全体の感じは暗く、UNIVERS ZEROに近い展開になる曲もある。しかし、アコーディオンを使用するなどヨーロッパ的なしゃれた雰囲気がある。これがライヴかと思えるほどテクニックも完璧だ。曲作りもSAMLA MAMAS MANNA譲りのユーモアとウィットが適度にあり飽きさせない。なかなかの好盤だと思う。

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     2011/01/24

    PERE UBUの初期5作品はどれもがアヴァン・サイケ・ガレージ・ロックとして素晴らしいものばかりだが、中でもこのアルバムは、そのイッテしまってる感が最高だ!!しゃべってるようなヴォーカル、叩いているんじぁなくて殴っているだけのドラム、調子っぱずれのオルガンやギター、曲になっていない工場の中のようなノイズ、かといってインダストリアルやノイズ系の音楽とも全く違う。こんな中にあって唯一ポップなのが10曲目の「HORSES」だ。こういう少しマトモな曲があるから逆にアルバム全体が引き締まり凄さを増強しているような気がする。

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     2011/01/23

    MMW、特にメデスキは素晴らしく、MMW以外でもMARTINと組んだ「MAGO」やScotty Hard,Matthew Shipp等とのセッションも気に入っている。
    彼の作り出すコケティッシュでスリリングな音楽は、ジャズ系をあまり聴かない人にも刺激的だ。
    このアルバムはジャズとロックが中近東風ポップを交えて曲ごとに様相を変えて現れ、ストーリー的な展開もあるため、統一感のあるアルバムだと思う。

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     2011/01/23

    この人の発想は面白いとは思うのですが、同じ曲の中で曲想がコロコロ変わったり、コラージュも多用しすぎで接ぎはぎだらけの印象があり、結局何を言いたいのかわからない?
    映画のサントラだったら、良く出来たものだと思うのですが…

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     2011/01/22

    ロバート・クラフトのシェーンベルク・シリーズはどれもが素晴らしいもので、ブーレーズのものより好きだが、この声楽作品集は特に気に入っている。中でも「無伴奏男声合唱曲」は美しく、夢のような恍惚感に満たしてくれる。シェーンベルクファンはもとより、声楽曲や合唱曲が好きな人は是非とも入手しておきたい。

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     2011/01/22

    この幻の音源があったことも驚異だが、それ以上に、こういう演奏がバークレイ・フォークミュージック・フェスティバル等で当時普通に行われていたということの方にもっと驚嘆する!
    このフォーク・フェスティバルは、こういう類いのアーティストばかり参加していたのか?それとも、クレイオラだけスペシャルゲストで参加したのか不明だが、こういう系統のアーティストばかり集めたフェスティバルなら他のアーティストの演奏も聴いてみたくなる!いずれにしても、アンダーグラウンドミュージック史上に君臨し続ける巨大な存在であるRED CRAYOLAの全貌を知るためにも貴重なライヴ音源であることは間違いない。

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     2011/01/22

    レッド・クレイオラ関連では、メイヨ・トンプソンのソロとアート&ランゲージとのコラボ「カンガルー?」が気に入っているが、これは、シングル集だけあって聴きやすいポップな曲が多い。といっても、それはメイヨ・トンプソンのこと、一筋縄ではいかないヒネクレ感と独特な浮遊感が支配しており、強烈なインパクトを感じさせる。
    時代とともに音が微妙に変化してきてるのがわかり、すべて素晴らしい曲ばかりだと思うが、どちらかというと、最近の音響派と組んだKRAYORAより昔のCRAYORA時代のアイロニカル・アシッド・ポップ・フォーク調の曲が好きだ。

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     2011/01/22

    高橋悠治の弾くバッハは遊び心と躍動感に満ちていて気持ちがいい。特にこの曲集は30年以上前のLP発売当時にクラヴィーア協奏曲集とともに購入して何十回、いや何百回聴いただろうか?英語のPLAYという意味は「演奏する」という意味とともに「遊ぶ」という意味があるように、演奏することは遊び心があって楽しいものであるはずである。個人的には、大時代的なバッハをしかめっつらをして聴いて、あたかもバッハを理解していたような時代に終止符を打った記念碑的なアルバムである。

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