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TOCHIPAPA さんのレビュー一覧 

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     2013/08/21

    前巻でVogue師と書いたのは、Vigoreさんの誤りでした。Vigoreさん、申し訳ありません。いったい何てこんな間違いをしてしまったのか赤面モノですが、それにしても、イイですねぇ。このCD・・・

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     2013/08/17

    仲道郁代って昔から注目してたんですが、チャイコフスキーの協奏曲を聴く機会があってからはすっかりファンになりました。それでもやはり女流でベートーベンを揃えることに抵抗があって躊躇していたところ、Vogue師のレビューを読んで、これは本物に違いない!と確信して揃えはじめました。

    はじめの一枚の一音を聴いた途端、「ああ、これこそがベートーベンなんだよ!」と思いました。私はケンプやゼルキンが大好きですが、新しいものも揃えたいなという思いもあって、ようやく満足です。

    全巻揃えてあらためて聴き直していますが、本当にス・バ・ラ・シ・イ!!
    「ワタクシ解釈してますのよッ!」みたいなところがないのがいいと思います。単発のライブとは異なる全曲録音のCDということをよく意識して弾いているようにも思えます。でも軽い・甘いというワケではない。
    すごく自然でありながら、生半可なテクニックではできないフレーズの唄い方や内声部の絶妙なバランス・・・少しピアノをさわった経験とベートーベンに格別の思い入れがある者としては軽く嫉妬すら覚えますね。まぁ、それもこれも、仲道郁代が美人だからってのもあります。それは認めます。ハイ。
    ただ、自分が40過ぎて感じ始めたことですが、若い頃とは好みの傾向が変わってきていることもあるかと思います。ゼルキンのコンサートに通っていた二十代の頃だったら物足りなく感じていたかもしれないし、美人だから却って妙に難癖つけてたかもしれません(苦笑)。

    それゆえ、このCD、奥さんやお嬢さんの目が気になるお父さんたちにはちょっと買いづらいものがあるかもしれません(笑)。でも、一家の宝になること請け合います。ジャケ買いで全巻揃えるのが粋だと思います。ライナーノートの解説が楽曲分析に寄りすぎているきらいもありますが、ジャケ買いの後ろめたさ(?)を緩和するには良いかもしれません(笑)。
    (私も全巻を通じて感想を述べたいところですが、Vogue師の粋をきわめたそれには到底およばないので、これ一巻にて全巻の感想とさせていただきます)

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     2013/08/15

    大変結構だと思います。
    StaatsOperの録音は当たり外れがあるような気がしますが、これは音がいいと思います。動きの早い部分で画像がついてけないようなところがあるのは、私のテレビのせいでしょうか?ただ、暗さ加減がちょうど良くて、オペラ見ている感が味わえます。

    「アラベラ」ってどちらかというと音楽寄りというよりは演劇寄り(=CDで聴くだけだといまいち楽しめない)の作品だと思うのですが、その点でも歌手たちがしっかり演技をしていて良い作品だと思います。

    私はどうも読み替えとか、時代や場所の置き換えが苦手でして、とくに最近のザルツやバイロイトものを映像で見られるようになってから、百年の恋も醒める感さえありますが、この作品は許容範囲かな、と思います。

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     2013/01/24

    『英雄の生涯』はカラヤンの新旧録音をそれぞれLPとCDで持っていたので、いかに贔屓のティーレマンでも三枚目までは・・・と買わずにいたのですが、少しお買い得になっていたので思わず買ってしまいました。
    いいですねぇ・・素晴らしい。
    ムジークフェラインの響きと優秀な録音にも助けられてか、この曲が、まるで非常に劇的な音楽をものすごく熱い演奏で聴かせるオペラのように聞こえました。それぞれの章でさまざまな楽器にあたえられたテーマにまるで歌詞がついて男女の歌手がその人の最高の調子でアリアを歌っているような錯覚におちいってしまい、聴き終わってディスクを仕舞う時に、「あ、そうだ。これ、英雄の生涯だった・・オペラじゃなかったんだよな」と我にかえったほどでした。
    いつも思うのですが、この人だと、ホントにウィーンフィルはノリにノッちゃうんでしょうね。

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     2011/06/12

    第五番運命のレコードが発売された頃は自分もまだ若くて、スポーティなカラヤンの方が好みでしたが、いまCDで聴きかえすと、インテンポでことさらにタクトで抑揚をつけることも(たぶん)なかったであろうベームがそこにいるだけで、ベートーヴェンが書き残した五線譜からこの巨大な音楽が湧きあがっているということに感銘を受けざるを得ません。ウィーンフィルなら誰が振ってもそうなってしまうのかもしれませんが。
    1/2/4番は初めて聴きましたが、演奏会などでは前座扱い?されそうな1・2番が、すでに大交響曲の風格をもっていることも、解説書などにはしばしば述べられていることですが、初めて実感しました。
    3/9番のセットで感じた音響のきらびやかさはあまり感じず、これぞウィーン・フィルの音だ!とアナログ時代への郷愁もてつだって胸が熱くなっています。

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     2011/05/30

    最晩年のベームやスター歌手のグルベローヴァが何度もリハーサルを重ねたとも思えないのにこの完成度の高さはいったいどこから得られるのでしょうか。カラヤンと違って一見したところなんの工夫もなさそうなベームの棒の動きのどこにこんな素晴らしい音楽を引き出す力があるのでしょうか。これから先、彼らのような感動を与えてくれる演奏家が出現するのだろうか、あったとしても奇抜な演出で台無しに(もちろん、個々人の好みの問題ですけどね)されてしまいそうで、却って寂しい思いになるくらいです。

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     2010/10/10

    「コシ」を聴きながら吉田秀和氏の『レコードのモーツァルト』を読み返していると、(年代から推定しておそらく)この録音を”何かまるで緊張力の弱い演奏を聴かされ、愈々彼も長い光栄に満ちたキャリアの末、精も根も尽きてしまったのかと思ったばかりだったので”と評されていたので、若干の好奇心とともに聴きなおしてみましたけど、素晴らしいと思うんです。
    たしかに、ワーグナーのライブやフィデリオの名盤、天国的に美しいモーツアルトのオペラに比べたら陶酔感は得られないし、かの有名なレクイエムに比べたらもの足りない点もあるかもしれないのですが、曲自体がベートーベンの傑作中の傑作かという所も勘案するべきだと思うし。
    この曲自体に鑑賞経験が少ないので多分に主観的ではありますが、やはりウィーンフィルの美くしい音と、他にも述べられているように歌手がよく唄っているような気がします。

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     2010/10/10

    1974年の晩秋。初めて買ったモーツァルトのレコードがこれの40/41番のカップリングでした。田舎町の小さなレコード店でこれしか置いてなくて選ぶ余地もなく求めたのですが、62年の録音という古さを全く感じさせず、やはり2500円も払っただけのことはある!と感心すると同時に、初めて聴くこのカール・ベームというオッサンもなかなかイケてるではないか、とチェックしたのでした。
    さすがに現代のCDに慣れた耳には擦り切れたレコードは聴きづらく、今回この2枚組で求めましたが、やはり良いものは良い、ですね。スイトナーにしてもカラヤンにしても、そしてベーム自身の70年代のWPOとの録音もあり、心を震わせるような素晴らしい演奏はいくつもありますけど、モーツアルトの交響曲のスタンダードとしてこれから先、これを超えるものが出るとしたら、それはどういうものであるのでしょうか。
    ところで、41番の二・三楽章、レコードでも若干録音のツラさを感じていましたがそれがそのまま残っているのも、全体としていかに優秀な録音であったのかということが感じさせられます。
    お得感なら全集にかないませんが、今でも二曲一枚2500円で買う価値があると思います。

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     2010/10/10

    ウラッハの嫡流としてシュミードルにも引き継がれたウィーンのクラリネットというものは、いやクラリネットだけでなくカルテットの響きといいヘッツェルの美音といい、なんと芳醇で馥郁たる香りを放っているのでしょう!そして三重奏も!室内楽のピアノはこうでなくちゃと思わせるようなデムスの音色。デムスのピアノは一種独特でブラインドテストで聴かされても判るんじゃないかと思うくらい。 CDとしても秀逸。目の前でこの稀代の名手たちが素晴らしい演奏を奏でているかのような響きを聴かせてくれます。この版が発売された頃は好みがライスター一辺倒でプリンツにはあまり接していなかったのが悔やまれますが、こういう名盤を世に出しそして今も販売しているメーカーと、入手を容易にしてくれるHMVにも感謝・・・・と、いささかハイになってしまうらい、このCDは素晴らしいです。

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     2010/09/02

    第九について私はカラヤンの77年、83年どちらも(世評は色々の様ですが)最高峰だと考えていますが、このベームは深みと味わいにおいて別格(80年版の方が深みと愛情を感じますが、オケの乱れが残念)であり、熱さ・緊迫感もフルベンに遜色ないと思います。これほど燃え上がるようなウィーンフィルの録音も珍しいのではないでしょうか。しかも、アンサンブルの乱れはほとんど感じられずまるでカラヤン全盛期のベルリンフィルかの印象です。三番はこの版は初めて聴きましたが、これも、す・ば・ら・し・い! CDとしては、LPで聴いていた頃の記憶に重ねると大幅に臨場感が向上したという印象です。リマスター?の巧さでもありましょうが、一方で、ムジークフェライン(での収録だったと思います)のサウンドとはちょっと方向性が違うのではないかという気もしました。フランス製だからミンシュのパリ管に似せたというわけでもないのでしょうが(LPとの違いをそういう風に感じているだけなのしれませんので、あまり参考にしないでください)。 残念なのは、ケースの造りが粗雑で早晩壊れそうで、しかもヒビが入っていたこと、カール・ベームのベートーベンを新版並みの定価設定している割にはライナーノートが(仏語だから読めないので用はないのですが)あまりにも貧弱なことですが、オーディオから出てくるベームとウィーンフィルの音楽があまりにもすばらしく、減点する気になりませんでした。 (来年あたりベーム没後30年でしっかりした全集物を出してくれるのかな?)

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     2010/02/26

    ベト7とブラ1の初日の方で聴きました。いま見て懐かしく思い出すどころではなく、たった一度のその日のシーンが四半世紀を過ぎてもなお目と耳に鮮明に焼き付いていて、この2曲について何かで読んだり聴いたりするたびに思い出すほど、とにかく、凄い演奏だったのです。80年代にはいって少し大人しくなりかけていた感のあるN響が、野生の本能を呼び覚まされたかのようにあの大きなホールを鳴り響かせていました。後の拍手もホールが割れるんじゃないかと思うくらい熱狂的でした。
    一家に一組の全集物ならカラヤンあたりが良いと思いますが、こういうメディアを小中学校で鑑賞させれば、「退屈なクラシック」という印象は吹っ飛ぶんじゃないでしょうか?それどころか、ドイツやオーストリアの人たちにも自慢しながら見せてあげたいくらい!いや、とにかく、すごかったんです。ホントに!

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/24

    クルベローバは別格としても、優美さにおいて夜の女王のアリアでこのポップに優るものはちょっと見当たらないのではないでしょうか?録音もとても良くライブの熱気とは異なる、丁寧に造り込まれたスタジオ録音の良さをじっくりと味わえます。
    セリフは、あっても良かったと思いますが、いずれにしろ、何十年先も聴かれる価値のある名盤だと思います。

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     2010/02/21

    ずいぶん昔に聴いていたテープも処分して久しく、新しい録音でと思ったムーティの新旧盤は(いずれも本当に素晴らしいものでしたが)何か物足りない感じがしていて、ここ数年、古いものに回帰する傾向が強まる自分にもどかしさを感じながらも、このCDを購入しました。他愛ない筋書きのオペラなのに、天上的な美しさを感じさせる演奏の素晴らしさについては吉田秀和氏の評にまさる言葉を思いつきませんが、音質が良いのにおどろきました。アンダンテだけでなく他の曲もウィーンフィルならではの味があって宝石箱のようなCDです。こういうCDを廃番にせずにいるDGやEMIもそれなりに評価されていいな、と思いました。

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     2010/02/01

    昔々聴きなじんだモノラル盤に比べるといくつかの曲で若干の指の綻びも感じますが、なんというか・・・・「子を知るに親に如かず」とでも申しましょうか・・・・稀代の大作曲家となり永く親元に寄り付かなかった息子に先立たれた大ピアニストの老父が、万感の思いとともにその遺作を、弾いて孫に聴かせている・・・・そんなシーンが思い浮かんで思わず熱いものがこみ上げてきました。そして、幾星霜を経て久しぶりに懐かしい「祖父」の演奏に接したような、言い様のない感動を覚えました。
    アラウやゼルキン、指揮者ではベームで感じていた不思議な感動は、このケンプを聴いて、ベートーベンへのそういう厳父の慈愛と自信のようなものが感じられたからではないかと思い当たり、無性にそういう音楽家たちが懐かしくなりました。
    それにしても、’60〜’70年代は本当に良い演奏の良い録音が残されているものですね。

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     2010/01/20

    若い頃はテンポが遅すぎるような気がしてアナログのBPO盤を愛聴していました。新しいものが欲しくなりレバインとWPO盤を聴いたとたんにこのCDが恋しくてしかたなくなってしまいました。80年来日のフィガロの美しさも忘れられませんが、本当に々々美しい音楽です。最晩年のカラヤンもそうですが、この人たちが晩年に到達した境地というものは、どういうものだったのでしょうか。直接には一音も発していないのに!

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