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チェーザローネ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/20

    これはこれで良いのでは。私が他に好きで聞く六番は、シューリヒトとムラヴィンスキーとセルとジュリーニぐらいなもんですし。ヴァントがたまに入るぐらい。みんな様式は違うし、いろんな切り口があっていいと思う。

    このCDは発売当時にサッカー観戦ついでにドイツで確保しました。ですが、賛否両論が激しく、今までレヴューを書く気になれませんでした。

    いわゆる通常の(マーケティング的、ステレオタイプ的)穏やかなイメージの6番=田園を聴きたい方は近寄っちゃいけませんが、そうではない6番を聴きたい人はお聴きになってはいかがでしょうか。

    ベートーヴェンが6番→5番と続けて最初のパブリックコンサートをやった背景を考えると、案外、このスタイル、「あり」なのかもしれませんよ。

    私が☆五つにした理由は、クライバーが対向配置にしたことで、この曲の新たな発見ができたからです。

    日本代表がオランダ相手に負けたとはいえ、可能性と新たな発見を感じさせてくれた翌日に、この6番を再び聴いての素直な感想をまとめました。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/04/30

    私はフィッシャー盤もドラティ盤も持っています。が、私自身はフィッシャーの流動感あふれる演奏も、ドラティの明確な構造を意識した演奏も大好きです。そして、ホールの関係でしょうか、指揮者の好みでしょうか、ドラティ版の方が響きが明晰なような感じがします。明晰な曲の構造を頭に刻み付ける目的でお聴きになるなら、ドラティ盤でしょう。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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