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トップ > My ページ > ニュートン さんのレビュー一覧
検索結果:9件中1件から9件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/02/23
明るく前向きで「しあわせ感」溢れるバッハである。 これはおそらく演奏者自身の人格からくるものであろうが、それを包み隠さず率直に表現しきっているところが素晴らしい。 秀逸なスタッフと楽器を得たことも幸いだったように思う。 こういう音楽を聴かされるとつくづく音楽は「演奏者のものである」ということを思い知らされる。先ずは演奏者が楽しまないと始まらない。聴き手はそのおすそ分けをもらっているにすぎないが、それで十分満足である。クラシック音楽の演奏でも「もったいぶるのはもったいない」と感じさせらる。ぶっちゃけのライナーノーツも愉快だ。 待望される第2巻が出てこないのは何故か? それほどこの第一巻の誕生が奇跡的なものだったのかもしれない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/15
真正面からバッハに真摯に向き合った姿勢が全曲を通して緩むことなく貫かれている演奏です。といっても堅苦しさはみじんもなく、自然な語り口でじっくりと聴かせてくれるところが、久保さんのすごさでしょうね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/01
この難曲の挑んだヴァイオリニストの多くは、比較的若い時期に力任せに弾き切る演奏が多いが、60歳を迎えた久保さんの演奏は気品と瑞々しい情感に溢れている。この年齢に至っても(失礼!)技術的な衰えや、乱れはみじんも感じられない。感服です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/24
小難しい理屈は抜きで、日本の情緒と西洋音楽がダイレクトかつスリリングに一体化した面白さがあります。とりわけソナタは超一級の作品と言えるでしょう。 貴志康一自身の経歴も興味をそそられますが、それ抜きでも出色のアルバムです。 こういう素材が長年埋もれていたこと、彼に続く逸材が日本に出ていないことが非常に残念です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/22
彫りの深さと、豊かな情感の双方を十分すぎるほど堪能できる素晴らしい演奏です。 この曲からこんなにも詩的イメージが途切れることなく湧き上がるとは... 付属の練習風景のDVDもこの演奏に対するメッセージを端的に表現し、出色の出来と言えます。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/02
一部の曲しか知らず、しかも限定的なイメージしかなかったメンデルスゾーンですが、この全集で「大作曲家」であるという認識を新たにしました。 特に音だけで物語のイメージが湧き上がる序曲や劇場音楽でその真価を発揮していると思います。 部分的には「?」と思うような曲や演奏がありますが、価格的に見て仕方がないところでしょう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/23
こういう「噛んで含む」ように穏やかなモーツァルトも良いのかもしれない。 しかし、リズム感や曲の推進力が失われて、モーツァルト特有の愉悦的な感覚を楽しめないのは少し残念。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/21
真ん中の二人(第2ヴァイオリン、ビオラ)がしっかりとバインドし、それをベースに外側の二人(第1ヴァイオリン、チェロ)が奔放に演奏している印象を受けました。それがベートーベンの音楽に気持ちよくフィットしています。 初期の曲はあまり聞いたことがなかったが、個人的な好みとしては溌剌とした3番が好印象でした。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/20
絹糸を紡ぐような典雅なバッハです。 最初は少し物足りなさを感じましたが、聴き進むにつれてムローバの世界に導かれ、結局は心地よく最後まで聞き通しました。 大変上質なBGMにもなり得るでしょう(もちろん褒め言葉です)
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