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最後の一閃 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/11/15

    買いたいけれど高価だから、買いたいけれど大規模すぎて、と思案していたら発売して1年近くになる。限定2500セットだそうだから完売近しでしょう。代替案としてテルデックの101枚組、メンブランの117枚組、DGのシンフォニーエディション38枚組、60年代ベートーベン交響曲全集5枚組、DG宗教音楽集29枚組、リング14枚組、トスカ、パルジファル、ドボコン、チャイコP1、Rシュトラウス、DVD等を単品で買えば半額程度で主力商品は揃う。この種の高価セットは数年後廉価盤が出る事が多いのでそれまで気長に待ちます。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/09

    最近の傾向から、このBOXセットの発売を予想していた方は多い事と思います。
    ベームはドイツグラモフォンにおいて、ウイーンPOとの歌劇のセッション録音が
    無い。この事が「華がない」という批評を招く原因の1つだと私は考えています。しかし不思議とカラヤンが「歌劇」(楽劇は除く)においては起用しなかった全盛期のF=ディースカウを積極的に起用した事が、一連の録音の価値を高めた事は確かでしょう。シュライヤー、マティス、ニルソン等の名歌手を適材適所で起用し、早逝したヴンダーリッヒや録音の少ないデラ・カーザが聞けるのも喜ばしい限りです。この企画はドイツグラモフォンによるものなので、系列のデッカ社による「魔笛」と「コジ・ファン・トゥッテ」これらはウイーンPOとの録音でした・・・とフィリップス社による「リング4部作」が収録されていないのが残念です。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/01/06

    パッケージデザインから推測出来る様に、これはカラヤン60、70、80、オペラと続くシリーズの最終企画品でしょう。しかし収録内容は全て前シリーズに収録済みです。態々こんなセットが必要だったのか、少々疑問が残りますが演奏は申し分なく結構なものです。最も賛否が分かれたのが「マタイ受難曲」でしょうか?私はリヒター盤こそ最高だと思っていますが、この演奏はこれはこれで大変優れた演奏だと思いますし好きですよ。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/12/29

    カール・リヒターと言えば「バッハ演奏のスペシャリスト」という事になっています。実際彼の主兵ミュンヘンバッハ管弦楽団&合唱団とは、ロ短調ミサ曲を91回、マタイ受難曲を35回、ヨハネ受難曲を47回、クリスマスオラトリオを59回も指揮したのだからさもありなんです。しかし彼の活動の初期においてはこのセットの収録曲から解る様に「コンサート指揮者」としての可能性を模索したかの様です。実際彼は知人には、モーツァルトの「フィガロの結婚」「ドンジョバンニ」そして将来的にはヴェルディやワーグナーの作品も指揮してみたいと漏らしていたという。しかし彼の音楽家としての成長と同時に「ピリオド演奏」が台頭し、リヒターの「立ち位置」は微妙な位置付に終始した。アルヒーフのカンタータ全集の指揮者候補から外れ(結局計画自体が頓挫した)、オルガン全集では先輩ヴァルヒャがいたので出番がなく。チェンバロ作品はカークパトリックに白羽の矢が立つという、ある意味では不幸な一面があったと思います。リヒターにはライブ録音が少なくとも150時間分、セッション録音でもベルリンPOとモーツァルトの交響曲第40番を残したが「埋もれた」状態です。近い将来これらの一部でも蔵出しされる事を希望します。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/07/13

    レコードがまだLPだった時代、モーツァルトのファンはノートにケッヘル番号を記入し、自作の作品カタログを作成し、所有している作品に印をつけながらコレクションを増していった。〜なんて経験の有る方結構いるんじゃないでしょうか。時代はアナログからデジタル、そしてネット社会になった。その結果モーツァルトの作品においてはベーレンライター社刊行の新モーツァルト全集の楽譜ならば、その気になれば「誰でも無料で断片を含んだ全作品の閲覧」が可能です。つまりモーツァルトの情報は指数関数的に増加しましたが、肝心の音源が時代の流れについて行けない状態です。ブリリアントレーベルのモーツァルト大全集は重宝し今も愛用していますが、惜しむらくは欠落作品が多い事。今回この全集登場でやっと情報供給過多の現状に若干追いつけるのかな?といった印象です。音源はモノラルを含め「寄せ集め」なのは企画の性格上、止むを得ないのかも知れません。バッハ大全集なるBOX企画が少なくとも3種類流通しているのに対し、モーツァルトの方はやっと2つめ。(過去には数種あった)この企画に期待するのは「未完成作品」の収録数がどれだけ多いか、に尽きます。期待を込めて星5つ

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/05/15

    62年盤は持っているけれど、51年盤、56年盤、64年盤も聞いてみたいのでコストパフォーマンスを考えたらこれだけで元がとれます。残りの演奏は数か月に1つづつでも聞こうかな、なんて贅沢な事を思い浮かべさせるセットです。自宅に収納スペースの余裕がある御仁には絶対お買い得のBOXセットですね。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/08

    ウイーンフィルとのモーツァルト交響曲第40番、41番は新譜として発売時に「日本のファンの要請で実現した録音」と紹介されました。日本人が愛した指揮者は大勢います。日本人を愛してくれた指揮者も多々いらっしゃる事でしょう。しかしベーム程、日本人と相思相愛だった指揮者は居なかったのでは。

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  • 15人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/08

    モーツァルトのミサ曲ハ短調K427は、これさえあれば他は要らない名盤。フィガロ、ドンジョバンニ、魔笛、後宮は最高の演奏、と思えるかも知れない名盤。何よりも、シュターダー、テッパー、ヘフリガー、F=ディースカウといった名歌手の演奏がまとまって聞けるのは、幸せな事です。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/07/21

    フリッチャイの功績として、F=ディースカウを最初に見出した事。50年代末から60年代初頭のDG録音を1人で支えた感がある程重要視されていた事。没後ベームがDGと録音契約を結んだ際の選曲や音楽作りに多大な影響を与えた事。等々多々列挙できます。好みはあるでしょうが、モーツァルトの「29番」「40番」「41番」、ベートーベン「第9」、チャイコフスキー「悲愴」、ドボルザーク「新世界」等々知る人ぞ知る名盤を残した点で、晩年の録音が「一期一会」での録音だったのが分かる。早逝した指揮者なので「もしも長生きしたら」というのは邪推なのでしょう。続編でシュターダーやヘフリガーの名唱が聞けるであろうから今から楽しみです。しかしフリッチャイの名を知らない世代が増えました。このBOXセットでその芸術に触れる方が増える事を希望します。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/24

    音源そのものは放送されたし、マイナーレーベルで出ていたから聞いた方も多いと思います。メジャー発売に至らなかったのが、録音を聞き直したポリーニがOKを出さなかった事も音楽誌上で読んだ記憶があります。兎に角聞いて下さい。凄い演奏ですよ。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/17

    収録曲の中で、アダージョとフーガ・ハ短調K546は知る人ぞ知る名演。いや空前絶後の演奏だと思っていた方も多いと思います。ピリオド演奏全盛時にあって、古くさいスタイル・重厚な響きがモーツァルト的では無いとの批判もありましょうが交響曲も名演揃いです。何よりも久々の復活に感謝。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/17

    彼の録音はあまりにも膨大な量なので、こうしたBOX企画に採用される音源がどれであっても、選び方に賛否両論ある事と思います。しかし2枚のDVDはかつて「ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの芸術」として販売されたディスクそのものです。これは国内盤が1万円。輸入盤も6〜7千円程度の値段でしたから、考えようでは当BOXは23枚のCD付きDVDセットとも解釈出来ます。ならば少々手持ちのディスクとダブリがあっても「これは買い」でしょう。ましてやシュッツの受難曲等貴重な音源も収録されていますから。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/18

    バッハ大全集の「聴き比べ」が出来る時代が来るとは何とも贅沢の限りです。荒っぽい表現ですが当盤が「ピリオド演奏」。ヘンスラー盤が「モダン演奏」。ブリリアント盤が「両者中間演奏」と言えましょうか。要は演奏の優劣では無く好みの演奏スタイルで選べば良いと思います。こうした大全集を複数所有されている方も多いと思います。そんな方にはCPOレーベルのバッハ偽作シリーズの鑑賞をお奨め致します。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/22

    マリア・カラスの全盛期は1950年代の約10年間に集約される事。専属契約のEMIがステレオ録音に消極的だった事。彼女の歌唱スタイルがマイク録音では必ずしも充分捕らえるには適していなかった事。これらの点からカラスは録音に対して不遇な環境にあったのかも知れません。しかし積極的にセッション録音を重ね、ライブ録音の掘り起こしも多数に及ぶので、ファンにとっては残された音源の数々は掛け替えのない存在です。さてこのセットですが、ファンの多くは既に多数のディスクを持ち、さらにはEMIから類似の企画セットが既発売されているので、案外「冷めた目」で見守っているのかも知れません。その辺の事情は先般のフルトヴェングラーのボックスセット発売に寄せる彼のファンの思いと相通じるものが有ると思います。つまりは手持ちのダブリとの兼ね合いで「思いは、ファンの数だけある」と言う事です。ところで1950年代は本当に凄い時代でした。「類は友を呼ぶ」と言いますが、テバルディ、ディ・ステファノ、デル・モナコ、シミオナート、F=ディースカウ、シュワルツコップ、ホッター、ニルソン、ヴィントガッセン、デラ・カーザ、ヘフリガー・・・。正にマリア・カラスという「天才」が数々の「友」を呼んだ!。そんな時代でした。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 37人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/09

    かつてトスカニーニはフルトヴェングラーを評して「偉大なるアマチュア」と語ったという。その偉大なるアマチュアのとんでもないBOXセットの登場です。フルトヴェングラーのファンならLPレコード時代から「より良い音源」を求めて多大なる努力をされた事と思います。CDディスク化に辺り音質に十分満足出来ないファンの為に、メーカーの様々な「板起こし」「リマスタリング」等数多くのマスター由来のディスクが乱立発売され、結果としてその中から取捨選択し、自身のコレクションをある時は「差し替え」ある時は「買い増す」という事に膨大な費用と労力を経験された方には、「それに代え難い喜び」も伴った事でしょう。今回のセットの登場は、そんな努力を経ずとも得られる簡便さと同時に「代え難い喜び」を経験する機会をも失ったとも言えましょうか。先般のEMIのBOXセットの発売故、手持ちのダブリとの兼ね合いで「受け止め方」も人様々でしょう。「良い時代になった」と大歓迎する方。あるい「神聖な音源の安売り」を恨めしく思える方・・・。ところでこれだけの大企画ボックスにも拘わらず選に漏れた名演が多々有ります。ざっと列挙しますと、44年ウラニア盤「エロイカ」、49年ヴィスバーデンのブラームス第4番、54年セッション録音「運命」、54年ルツェルンの第9、そして少々マニアックですが51年バイロイト第9と54年マタイ受難曲の其々の「別テイク」。この事はフルトヴェングラーの芸術の世界が、如何に幅広く如何に奥深いものであるかと言う証でも有りましょう。

    37人の方が、このレビューに「共感」しています。

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