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ダイスタワー さんのレビュー一覧 

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     2023/05/16

    カール・フィリップの鍵盤楽器作品は、これまでチェンバロの演奏を中心に聴いてきた。バロックでも古典派でもない中途半端な作品だと誤解していたが、この音盤のモダン・ピアノでは、まるでハイドンやクレメンティの作品のように聴こえてきて大変楽しめた。耳から鱗が落ちた。

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     2017/04/22

    作品、演奏、歌手、録音の4拍子が揃ったチマローザ入門の決定盤。モーツァルトとはまた異なる、チマローザ作品の品がある美しさを十分に引き出しており、小気味いい。マイナーな作品であっても、このように優れた演奏&録音で聴ける音楽体験は貴重で、古典派音楽ファンは必聴。これくらいのレベルで、音楽史に埋もれている同時代の作品群がもっともっと演奏されれば・・・

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     2017/02/12

    帯の日本語解説に、オペラ「パリの画家」の全曲をぜひ聴いてみたいものですというコメントが書いてあるが、HUNGAROTON盤(HCD12972-73)の存在を知らないのだろうか? HUNGAROTONのアルバムは、作品、演奏、歌手、録音の四拍子が揃った、チマローザの入門盤であり決定盤でもあるのだが。NAXOSあたりで、チマローザのオペラ全曲録音をシリーズ化してほしいものだ。

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     2016/05/15

    この全集の最大の売りは、ホグウッドの全集録音が頓挫した際に録音されていたにもかかわらず発売されなかった、幻の第76番と第77番が収録されていることであろう。私はこれだけが欲しくて、この全集を購入しました。

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     2011/05/02

    チマローザのピアノ・ソナタ全集は、古楽器によるものを含めて複数のセットを聴くことができる。長らくフォルテ・ピアノのスグリッツィ盤を愛聴してきたが、収録曲数や演奏の良さで総合的に判断すると、現在のところモダン・ピアノで演奏した関盤が入門用に最適と思われる。本当に、「珠玉のような」という形容詞がこれほど似合う曲集もないだろう。

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     2009/11/28

    オラトリオと並び、ミサ曲はハイドンの声楽曲の魅力を知る上で重要なジャンルである。このような同一団体による体系的全収録音の登場はおそらく初であり、ハイドンイヤーの掉尾を飾るものとして大いに歓迎したい。
    古楽器演奏と清楚な合唱は、ハイドンの音楽によく調和しており、初心者から熱心なファンまでスタンダードとしてお勧めできる。
    旧録音の再発でお茶を濁すレーベルが多い中で、着々と準備を進めてきたナクソスの真摯な姿勢に喝采を送りたい。

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     2009/09/09

    ハ長調交響曲は、ヴァンハルの代表作と言われるだけあって、美しい冒頭の響きから思わず引き込まれてしまう。世界初録音のホ短調も異色だ。
    このシリーズは全て聴いているが、演奏、録音共にどんどん良くなってきており、シリーズの今後の進展にますます期待できそうだ(嬉しいことに、全曲録音を目指しているらしい)。何よりも、毎月のようにヴァンハルの未知の作品が聴ける喜び。今の時代に生きていてよかった。

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     2009/09/06

    2曲の交響曲に目を奪われがちであるが(特に、ト短調の曲は人気が高い)、実はこの音盤で最も注目すべきはピアノ協奏曲ニ長調である。
    コジェルフは、このジャンルの作品を20曲以上残しており、当時、モーツァルトのライバルの一人と目されていただけあって、その作風は流麗でメランコリーを漂わせている。モーツァルト・ファンであれば、聴いておいて絶対に損はしないはずだ。
    コジェルフのピアノ協奏曲は、全曲録音を望む。

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