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ルートヴィッヒ さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/04

    早いテンポで疾走する音楽だが、非常に清々しく斬新なベートーヴェンだと思う。細かい工夫が凝らされており飽きさせないし、聴き終わった後には充実感もある。なかなか侮れない実力のある名指揮者だと感服した。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/11/25

    信じられないくらい臨場感のある音で、初めてフルトヴェングラー の意図するブルックナーが分かったような気がした。壮麗で美しい音の伽藍を見るようなもの。何度聴いても飽きない。あたかも音楽の生命の躍動を聴くが如し。

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     2017/03/02

    ただ一言、名演です。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/02/22

    重厚でありながら、美しい響きとハーモニーがブルックナーの音楽をこの上なく美しく奏でている。理想的な音響が広がり、ブルックナーとはこんなに懐の深く美しい音楽だったのだと今になって思った。優秀な録音技術も挙げることができるが、すべてが素晴らしく理想的な演奏だった。このようなブルックナーを聴ける喜びを感謝したい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/12

    大変美しい演奏。指揮者の音楽的センスが光っている。こんな粋なシューベルトは初めて聴く。さすがはウィーンの人々に認められるだけのことはある。今後の活躍が楽しみだ。日本でもいつか認められるだろう。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/13

    スクロヴァチェフスキ氏は年齢を感じさせないバランス感覚と美的センスを持って素晴らしいブラームスを繰り広げている。また、ドイツ放送フィルの渋くて味のある音色が、良い録音にも増して大変魅力的なものにしている。もう百回以上は聴いているこの交響曲に新しい息吹を感じさせてくれている。特に、木管楽器の細かい美しいニュアンスなど奥深さを味わせてくれる演奏は、残念ながら読響では出せない味わいである。恐らく、今まで聴いた中では最高位に置くべき名演奏だと思う。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/27

    立派な演奏。ウィリアム スタインバーグの指揮だと感違いして購入したが、演奏はスケールの大きな大変立派な演奏だった。歌手を上手に生かす懐の深い演奏が印象に残った。父親のウィリアムも立派な指揮者だったが、息子のピンカスも良い遺伝子を受け継いでいる。さらに多くの録音がリリースされることを切に願う。

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     2013/08/26

    素晴らしい名演だと思う。まるでフルトヴェングラーが指揮しているようなドイツ的な音と生き生きとした表現力には驚かされた。これは本当にカザルスが指揮したものなのかと疑いの念も生じた程の名演である。晩年のカザルスの指揮とは雲泥の差である。ここには名指揮者としてのカザルスの一面が窺える。この演奏を機に彼の指揮した録音がさらに発掘されることを強く願う。カザルス指揮のベートーヴェンの第九が聴きたいと思うのは私だけではないだろう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/12

    恐らくはLPからの板起こしされたCDだと思うが、針音などはあまり気にならなかった。それ以上にクレツキのオーケストラから引き出す音がまるでフルトヴェングラーとベルリンフィルのような音に似通っていたことに驚かされた。まさに血の通った生き物を感じるようなゾクゾク感があった。さすがはフルトヴェングラーの薫陶を受けた指揮者だと思った。特に第2番のまるで生きた蛇が動き回るような感じはフルトヴェングラーが指揮したらこのような演奏になるのだろうと感服した。このような名指揮者があまり日の目を見なかったのは残念で仕方がないし、今後はリバイバルして多くの眠れる録音が発見されリリースされることを祈る。

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     2013/06/13

    ブルックナーの交響曲は死んだインテンポの演奏が多く、少しも感動しないことがあるのだが、マンデアル氏の演奏はインテンポでも死んでいない。そこにはブルックナーに対する献身的な意志が貫かれており、このような音楽に対する献身的な姿勢を持つ指揮者は昨今ではほとんど稀である。マンデアル氏のブルックナーは以前ハレ管と行った9番を聴いて大いに感服し、どんな指揮者なのだろうかと興味を持ったことがある。演奏の根本には信仰に近い真摯な思いが感じられ、録音の不備を超えて感動がもたらされる。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/06/03

    演奏はドイツ的で重厚な良い演奏だと思うが、残念ながら録音が悪すぎる。何かヴェールで塞がれたような音であり、しかもエコーがやたら掛かっている。ドイツグラモフォンのエンジニアがこのような録音を行うのは聴いたことがない。このような録音のやり方だとどんな名演でも安っぽく聴こえてしまう。しかし、もし細部がしっかり聴こえたなら、いろいろ不備が聴こえてくるのかもしれないが・・・。あるがままの真実を聴きたかったので星は三つとする。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/27

    これはなかなかの名演だと思う。大植節がプラスに働き、違和感なくスムーズに音楽が流れている。音楽がいつものように無機的に響く箇所はなく、流麗に清楚に流れている。これならば朝比奈御大も納得してうなずかれることであろう。最終楽章コーダでのアッチェレランドも効果的であり、全曲を満足して聴き終えることができた。

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     2012/08/18

    まずはシュタイアーというピアニストの技量と音色に対する感性を大いに称賛したいと思います。表題の幻想が本当に幻想らしく聴こえたのは彼の演奏が初めてのような気がします。本当に多彩な音色で、シューベルトが心底描こうとしていたピアノの世界を垣間見たような気分になりました。私はフォルテピアノの音が貧弱で魅力に欠けるものという思い込みがありましたが、シュタイアーのおかげでその魅力を知ることができました。彼の演奏でシューベルトの遺作ソナタを再録してもらいたいものです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/12

    皆さん高い評価をされているようで少し恐縮いたしますが、私には表面的には美しい音と確かなテクニックは認識できましたが、音楽的には疑問に思えてならない箇所が散見しておりました。抑制された抒情性とも言える表現が日本人の特に中高年の方に落ち着きと安らぎを与えるというのは理解できますが、やはりこの人はドイツで育ったとはいえ、本質的に日本人女性なのでしょう。部分的にあいまいな弾き方をするようなところがあり、そこに空白に似た音の流れが感じられ、そのような部分がショパンコンクールなどでも評価されなかった要因ではないかと思います。そのような長所とも短所とも言える彼女の音楽的性質が今後どのように修正され、ピアニストとして大成して行けるのかどうか楽しみに見続けて行きましょう。彼女の将来に対して期待を込めて星三つといたします。

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     2012/06/13

    キューバ生まれということで、日本ではあまり知られていないが、大変な逸材である。まさにホロヴィッツを超えるピアニストなのだが、ヨーロッパやロシア出身の者ばかり評価する日本ではまったく無視されている。音楽に国境はなく、才能のある者は国籍を問わず存在するのであり、その意味から出身国によって差別評価するべきではない。この前奏曲の巨大さ深遠さと言ったら無比無類であり、協奏曲3番の自由闊達さは何ものにも代えがたい、さらにロマンあふれる抒情性は涙を誘う。このような巨匠ピアニストを全く無視して来た日本の音楽評論家に失望する。音楽愛好家よ、自己の耳を信じ、本当の音楽家を見出そう!

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