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せごびあ さんのレビュー一覧 

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     2020/01/01

    まず、速すぎる。ベレゾフスキーはチャイコフスキーコンクールで登場したときから知っているが、当時から荒さ・粗さに疑問は感じてきたが、基本的に変わっていないですね。ここでも彼らしい豪快な迫力があり、基本的には陰気さとは無縁の陽気な個性です。しかし弾き飛ばしているので音楽の深いところの印象は全く薄い。録音については不快とまではいわないが、ピアノの音がこもっているように聞こえる。

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     2020/01/01

    ブリームでもそうしたとおり、もう1セット買っておけばよかった・・・。現代ギタリストのスーパーテクニックの原点がここにある。しかしジョンは楽器によって賛否(というより好き嫌い)が分かれるところだと思います。私個人としてはデビュー当初の演奏は本当にすごいと思うのですが、楽器をスモールマンに変えてから音楽が軽くなってしまったように思う。私も弾いたことがありますが、スモールマンは軽く弾くだけで大きな音が出ますし、高音も軽くコロコロとし低音も独特のブウォーンて膨れた音で迫力がありしかも均質ですので、少なからずそんな楽器の鳴り方が音楽に影響を及ぼしていたと思う。やはりエルナンデス・イ・アグアドやフレタを弾いていたころのほうがもっとしっかり弾いていたし、音楽にもメリハリがあって良かったと思う。それはこの全集を聴けばわかります。いずれにしても、すごいギタリストであったことは間違いが無い。これでジョンとブリームも全集が出たので、いよいよセゴヴィアの発売を待つのみです(全部レコードで聴いていますが・・・)。

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     2019/12/31

    欧州盤で再発願いたい。

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     2019/12/29

    録音は少々こもっていますが、音色がすばらしいのが良く伝わります。また、その音色と表現しようとしている音楽がこれ以上無いというほど必然的一致を遂げている。ベネデッティ=ミケランジェリ云々の言葉もよくわかりますし共通点が多いですが、彼ほど研ぎ澄まされてはいないのでこちらの神経まですり減って疲れることはありません(もちろんベネデッティ=ミケランジェリは最高のピアニストですが)。個人的にも自分で演奏するならこうありたいというタイプです。

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     2019/12/28

    録音は多少こもっていますが、とにかく音色がすばらしい。また、音色と表現しようとしている音楽がこれ以上無いというほど必然的一致を遂げている。ベネディッティ=ミケランジェリ云々の言葉もよくわかりますし共通点が多いですが、良い意味で彼ほど研ぎ澄まされてはいないです。個人的にも自分で演奏するならこうありたいというタイプです。

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     2019/12/28

    マズアの良さがさっぱりわからなかった。浮き足立っているわけではないのだがそう聞こえる音楽運び、軽いわけではないのだがそう聞こえる音響、味わいが無いわけではないのだがそう聞こえる歌。全く理解できないで来ましたが、チャイコフスキーの演奏にだけは非常に親近感が湧いた。何がどう違うのかこれまたさっぱりわからないのですが、とにかくマズアの演奏の中で最も優れたものと感じました。演奏機会の少ない1番も心地よく聴くことができる。録音も大変よろしいです。

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     2019/12/27

    両曲とも録音も多く名盤も数多く生まれているわけですが、この盤を聞くと、「そうそう、こうだったよね」と、多くの名演奏で麻痺した耳をリセットしてくれるような演奏です。スヴェトラーノフの伴奏も圧巻です。

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     2019/12/11

    ジークフリート牧歌が大変良いです。しかしこの盤は軽く聞けるようなものではありません。★5の方がほとんどですが、きっと相当コアなクラシックファンばかりなのでしょう(このページで手を止めていること自体そうでしょうね)。ですからたまたまこのページに立ち寄った初心者の方は★が多いからといって要注意です。

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     2019/12/11

    またまたこういうことをして、何でオリジナルジャケット仕様じゃあないんだ。演奏は最高級なのに。がっかり。

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     2019/12/07

    今年聴いた盤、いやここ数年の中でも最高のものでした。カラヤンはセッションとライブとでかなりの違いを見せますが、この録音を聞きますとそれらを意図的に表現し分けてきたのではないかという感じがします。それくらい違います。加えて驚きますのはこの録音がカラヤン最晩年期のものであるという点で、セッションで聞くそれとは全く異なり、年齢を全く感じさせないどころかカラヤン芸術の総決算的演奏といっても過言では無いと感じます。カラヤンの演奏を綺麗だと簡単に片付ける人もいますがそれは全くの誤解であり、彼はそんなに磨き上げていませんし一旦音楽が始まれば小さなことには案外無頓着です。粗いといっても良いです。ただ音楽がどこに向かうべきかを良く知っていて、そこにオケを運んでいっているだけのようで、結果、大変濃厚な音楽になっていることがこの録音でもわかります。それもベルリンフィルという最高のオケあってのことであって、ここで聞かれますのもこちらも決して精密というものではないすさまじい重戦車ぶりが際立ちます。そんな重戦車も今では誰も操縦できなくなっているのではないでしょうか。カラヤンのことをなんだかんだ言う人がいますが、没後30年経っても微動だにしない存在感はやはり彼の作った音楽が凄かったのであり、この録音を聞けばそれを否定することはできないでしょう。

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     2019/12/07

    一度聞けばよし、という感じですね。

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     2019/12/01

    こういう巨大な音楽ができる演奏家はすでに皆無ですね。「はい、そこはこうしてください。うん、よし!」なんて練習では絶対にできない音楽でしょう。「そうじゃあない!こうだ!違う!こうだ!違うって言ってるだろ!」って練習風景が思い浮かべられます。偉大な音楽家であったことがよくわかる。

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     2019/12/01

    これがすべてだとは思いませんが、あえてコメントしてみます。音楽するとはどういうことなのかを教えてくれる名盤です。美しさに価値を感じていないのではないだろうかと思える演奏で、語っている、いや、説いているといったほうが良いかもしれない。聴き終えたときの疲労感たるや半端ではない。普通に聴く音楽とは別次元のすごさです。

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/30

    発売前ですが、ほぼすべての盤を聞いているので・・・。カラヤン/伝説のデッカ・レコーディング(9CD)にオペラを加えたボックスですね。カラヤン全盛期の演奏で、ほとんどがウィーンフィルである点も特徴。きらびやかに輝くベルリンフィルとは違った燻し銀のサウンドで、しかも演奏に勢いがあるためベルリンフィルとは違った凄みのある豪華さです。カラヤンと一体になっているのもよくわかります。25年ほど前に60年代のカラヤンを知ったことで大好きになり、単売品を買いあさったわけですが、当時はどれだけの出費であったろうか、それらが全部そろって1万円強とはいい時代になりましたが、芸術そのものがチープなるわけではないのですから、聴く側はありがたく心して向き合っていくべきでしょう。

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     2019/11/24

    未完成交響楽は大変ロマンティックな演奏で、感動的です。5番はもっと軽やかですが、同時にヒューマニスティックな演奏であるところがワルターらしいです。

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