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HAL さんのレビュー一覧 

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     2012/09/20

    シリーズ・ファンではないので、久々の新作がどういう決着をつけてくれるのかを確認するだけのものでした。解る人には解る小ネタがいっぱいあるようですが、オープニング・シークエンスをもう2〜3回繰り返してくれてれば傑作(ケッサク)だったでしょうに。

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     2012/09/19

    79年の(ほとんど)一発ヒット「ノック・オン・ウッド」があちこちのディスコ・コンピに収録されているエイミー・ステュワートのベスト盤。筒美京平氏に野口五郎「真夏の夜の夢」を作らせた「ノック〜」はシンドラビュンビュンの派手なディスコ曲でしたが、他にはマイナーでメロディアスな「ジェラシー」や歌い上げ系の「恋の直撃」等ポップなナンバーも多く、アメリカでは単発でしたが、イギリスで人気が高かったのも納得です。流石ミュージカルで鍛えただけあり、ヴォーカルはもちろんダンス・パフォーマンスも抜群で、ディスコ・ブームでブレイクでなかったらもっと息の長いシンガーでいたかもですね。そんな彼女のキャリアを網羅した充実のベスト。

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     2012/09/19

    ダンス/R&Bシーンではロリータ・ハロウエイと共に、今も最も愛されている“ディーヴァ”ジョスリン・ブラウンのファースト・アルバム。なんといってもタイトル曲が抜群。彼女の現在に至るまでの人気は、この一曲、それもイントロのアカペラ・パートのヴォーカルだけで確立されたといっても過言ではない。それほどの破壊力を持っていた曲だったということでしょう。他はインナー・ライフの曲だったりやや寄せ集めな感はありますが、迫力のヴォーカルは全編にわたって味わうことができます。ダンクラ・ファンなら一家に一枚のマスト・アイテム。

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     2012/09/16

    今ではあまり語られることの少なくなったサスペンス大作。かつての名画『恐怖の岬』のリメイクですが、デ・ニーロ、ノルティ、ジェシカ・ラングにジュリエット・ルイスというメンバーだけでもうお腹一杯。その上スコセッシ監督の演出が真っ向勝負のシリアス・タッチなもんだから、その脂っこさに胸焼けします。これはホラー・クラシック『家』の、オリバー・リード、カレン・ブラック、べティ・デイヴィスに匹敵する、映画史上最も“濃い”キャスティングでしょう。内容は単なる逆恨みの復讐劇ながら、このメンツでこってりホラーになってます。満腹時に観たら消化不良にご注意を。デ・ニーロの死に際の狂気に圧倒されます。

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     2012/09/14

    元々こういう人気シリーズの映画は、見続けてきた人だけがわかるお決まりがあったり、いちげんさんお断りなところが大っ嫌いだったのですが、この作品は悔しいけど面白かった。純粋なミステリー好きの自分としては、まさに「目からウロコ」のアリバイ・トリック!!! かつて同じようなものが使われたことがあるのかどうかはよく知りませんが、本格推理の醍醐味を楽しめました(ま、原作の面白さということでしょうが)。只、堂々主役の福山氏は、素晴らしい演技派、実力派に囲まれ、全く歯が立たない大根役者ぶりを発揮。主役というより単なる狂言廻しの役割でした。対象的に強烈な演技力を見せつけたのが堤真一。クライマックスでは一生一代の号泣演技を披露します。

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     2012/09/14

    出世作「恋の診断書」に続いて76年に発表されたキャロル・ダグラスのセカンド。元々ディープなストロング・ヴォイスの人ではないので、「診断書」のような軽いタッチのナンバーに、そのキュートな声が合ってヒットにつながったのですが、今作はグッとセクシーに仕上げております。アナログA面は、インスト「キャロルのテーマ」をイントロとインタールードに据え、タイトル曲他3曲をメドレーに繋いだゴージャスなディスコ組曲。アレンジのジョン・デイヴィスの手腕が光ります。B面では従来のポップなサウンドも聴かせ、フォトジェニックなジャケットも含め、彼女の魅力満載のビューティフルなアルバム。

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     2012/09/12

    全てのホラー・ファン待望の“魔女3部作”の完結編!でしたが、なんというか過度の期待は禁物の作品になってしまいました。バタリアンズの音声解説はいつもの調子で食傷気味だったのですが、今回は自分の感じたポイントを突いていて納得なので必聴。グロいシーンもありますが、微妙にハズした演出が僕には『オーメン』シリーズの3作目を思い起こさせ、アルジェントが3部作を完成させた、あるいは生きてる間に完結作を観ることが出来た、ということだけに観る価値を見出だすべき映画かと。監督のかつての傑作『シャドー』のキャッチは確か「クライマックスであなたも一緒に叫んでいる」だったと思いますが、今回は「〜あなたも一緒に爆笑している」でしょうか。

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     2012/09/11

    このところリイシュー・ラッシュのメルバ・ムーアの79年作ということですが、何なんですかねぇ。ステージのスチルを使ったピンボケのジャケット、曲も展開の面白味のない、だらだらと長いだけのディスコ・バージョン。ブームに乗ろうとした安い企画もののようにしか思えず、当時こんなアルバムをヒットを狙ってリリースしたこと、さらにこれが今になってCD化されたことが奇跡です。ただディスコ時代の代表作「This Is it」の12インチのボートラ収録が唯一うれしいポイントか。

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     2012/09/11

    永らく海外盤でしか観ることが出来なかった幻の作品がひっそりと、しかも廉価盤で国内初DVD化されていたとは。当時『怪談累ヶ渕』との併映で映画館で観たのですが、お目当ては『累ヶ渕』だったものの『昇り竜』の方も強く印象に残っていて、40年くらい前に一度観ただけにもかかわらず、 盲目の女剣士が水牢に落とされたのを上から映した場面や、ラストのヒロインの表情などを覚えていて、怪談というよりか女任侠ものだったように思います。後年になってカルト映画として認識されていますが、自分としては遠い昔の懐かしい思い出の映画としてもう一度観たい作品です。本当はもう一方の日本怪談映画の傑作の一本『累ヶ渕』のDVD化を熱望しているのですが。

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     2012/09/02

    「ゴールデン・ベスト」シリーズにヒデとロザンナが2枚組で再登場。由紀さおりのカバーで話題の「真夜中のボサノバ」をタイトルに、さらにはディスク1のアタマに持ってきての注目盤ですが、中身はシングルAB面を完全収録したコロムビア時代のパーフェクト・ベストとなっております。同様の内容で「しんぐるこれくしょん」がありましたが、こちらはワーナーでの音源も収録され、未発表の筒美京平作品が1曲
    初お目見えという、先に出た「ゴールデン・ベスト」1枚版の豪華拡張盤といった趣。今聴くと意外とその時代のベタな歌謡曲感は少なく、なんともオッサレーなナンバーが並んでいて
    すごく新鮮。

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     2012/09/01

    先日亡くなったキーヨの追悼盤ですが、「また逢う日まで」や「さよならをもう一度」等の大ヒットは入ってません。ソニー時代の「サマー・ラヴ」を中心に、複数のレーベルに残されたシングルをまとめた内容で、ケニー・ロジャーズのオリジナルもお気に入りだった映画「アーバン・カウボーイ」のテーマ曲のカヴァーをはじめ、日本のアダルト・コンテンポラリーが堪能できます。レアな初CD化ナンバーも多く含まれ、ファンでなくとも彼のヴォーカリストとしての実力が再認識出来る好ベスト。

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     2012/08/08

    70年代活躍した”逆輸入歌手”朱里エイコのお手軽なベスト。YouTubeで今見ても、口パクかと聴き間違える程のパーフェクトな歌唱力を持った和製ソウル・ディーヴァで、同系シンガーのしばたはつみとともに大好きな歌手だったのにお二人とももう生歌は聴けなくなって寂しい限り。代表曲は揃ってますが、ファンキーなソウル歌謡「白い小鳩」とパフォーマンスもカッコいいディスコ歌謡の傑作「サムライ・ニッポン」が強力。真のヴォーカリストの実力を聴け!

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     2012/08/05

    「愛でブラジル」でおなじみのアルティメットを手がけたジュリアノ・サレルニとブルース・ウィーデンが関わったディスコ・ユニットの2in1。どちらもほとんど馴染みのないアーティスト名ですが、かつてHOT PRODUCTIONからCD化されていたようです。内容は、スタッフがスタッフだけに
    流麗なオーケストレイションにメロディアスな女性コーラスが絡む、まさにアル

    ティメット路線の長尺ディスコ・ナンバーで占められ、アルティメットや、同時スペシャル・エディションCD化のヴォヤージがお好みならマストのディスコ掘り出し物名盤。

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     2012/08/02

    カサブランカ2作目は、前作同様A面をフルに使ったディスコ・メドレーが強力。今回は3曲の違った曲(と、そのタイトルをひとつにした
    もう一曲)が収められているので「愛の三部作」なのでしょう。セクシーなモノローグを入れた「恋はマジック」もドラマチックなディスコ・バージョンに仕上げており、サマー/モロダー/ベロッテのチーム・ワークも絶好調のミュンヘン・ディスコの傑作。

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     2012/08/02

    ドナ・サマー全米デビュー作は、同時期ヒットのシルバー・コンベンションとともに、重く暗いボトムに印象的なストリングスが絡む、いわゆるミュンヘン・サウンドのはしり。A面全部を使ったタイトル曲が衝撃的で、ここから”クイーン”
    の伝説がはじまった。そして彼女はこれからも世界のダンス・シーンに影響を与える永遠のクイーンであり続けることでしょう。合掌。

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